英語を身に付けるともう一人の自分がいる

新型コロナウイルス感染症拡大のため約2年間フィリピンの語学学校は受け入れを中止していましたが、2022年の3月10日より観光ビザの発給が再開を機に一部の学校が再開を決定しています。

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今日は英語と日本語の相性の悪さを引き合いに、もしも英語を身に付けると違う自分がいる事に気づくという話をしていきます!

まず思う事は日本語と英語の相性は本当に悪いです。

日本語と英語は成り立ちの違う言語。
文書に並んでいる文字だけで訳したところで伝わりにくかったりします。
また、英語と日本語は文の構成要素である単語の発音と綴りが違います。
その他、日本語にはあるが英語にはない言葉も多くあります。
全体数が日本語の方が多いのです。

そんな中、英語を話す勉強していたりしていると気づくことになります。
日本語で言いたい事を頭の中で英語に訳して発言するよりも、単に英語で同じニュアンスのものを覚えて発するしかないと・・・。
日本人の英語の苦手意識は言いたいことがあっても英語で何て言っていいのかわからない・・・。といった点です。

しかし知っている単語は多いのです。そしてその言いたかった事も、最初から知っている単語使えば全く問題なく伝わるのです。
これは何故か・・・きっと日本語を頭の中で英語にして発しようとしているからです。
あともちろんアウトプット不足。

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だから、もう僕の思ったことは「文章も最初は間違えてていい、とにかく完璧からスタートは無理。もう一人の自分を作っちゃいましょう!」
です。
やはり完璧主義が多い日本。
でも間違えてでも英語で出来るだけ即答しながら発していきましょう。
そうするともう一人の人格が出来上がっています。

どういう事かと言いますと、英語では自分が100%言いたい事を直訳できない事が多々あります。
日本語は全体数が多すぎるので英語とはどこかで折り合いを合わすといいますか、この英単語が言いたいことと同じような意味だしこれ使おう。
となるのです。
だから自分が100%言いたい事は英語では言えなくなるのです。
よって、英語を話す日本人は日本人でいるときより大胆にものを言うしかなかったりします。
日本語は数が多いこともあって言葉を選んだりしながらの言い方によって相手の雰囲気を読み取り、空気を読んだりできるのです。

そう、だから英語で生活すると、日本語を直訳して生活が出来ない事が多くなるので、もう一人の自分を形成しなくてはいけません。笑
日本人ははっきりしないと外国人は言いますが、それは単に相手の空気を読む力があるからだと思っています。
フィリピン留学で英語を身に付けて新しい英語版自分に会いましょう!!

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