マンツーマンレッスンが人気のフィリピン留学ですが、
- もし講師が合わなかったらどうしよう…
- 他の講師に変えることはできるのかな…
なんて疑問に思っていませんか？
結論からお伝えすると、講師の変更のルールは学校によって異なります。
担当講師が合わないと感じたら、まずは原因を考えてみましょう。
その上で本当に講師を変更するべきなのか、どのような対処が適切なのかを考える必要があります。
今回は講師と相性が合わないと感じたら、考えるべきことや取るべき行動をご紹介します。
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講師変更に関してトラブルになる前に、この記事をチェックしておきましょう。
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フィリピン留学で講師の変更は可能か
冒頭でもお伝えしましたが、フィリピン留学での講師変更は学校によってルールが異なります。
- 2週間に1回まで変更が可能
- 変更できる時期が決まっている
- 講師の指名はできない
- まったく変更できない
などと条件があったり、中には一切変更ができない学校もあります。
通っている、もしくは通う予定の学校に事前にルールを確認しておきましょう。
もちろんセブ島留学マスターにご相談頂ければ直接学校に確認を行いますのでお気軽にお申し付け下さい♪
フィリピン留学で担当講師が合わないと感じる理由は？
学校ごとにレッスンのマニュアルや教え方の統一などを図っていますが、講師によって個人差があるのは確かです。
全員が全く同じ教え方をするのは不可能と言えるでしょう。
そのため、相性の良い講師や、教え方が分かりやすい講師など、感じ方はさまざま。
中には、「レッスン中発言しずらいな…」「フリートークが多いな…」などと、講師と相性が合わないと感じることもあります。
担当講師が合わないと感じたら、まずはその理由を考えてみましょう。
- あなたの要望と違ったレッスンスタイル
- 相性が合わない
- レッスン中の態度が気になる
この3つが原因で講師を変更したいと考えている方が多いです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
担当講師が合わない理由①：あなたの要望と違ったレッスンスタイル
講師のレッスンの方向性やスキルによって、あなたの希望のレッスンスタイルと異なる場合があります。
- レッスンのレベルが高すぎる
- ストイックすぎる
- レッスンのペースが遅すぎる
など主にレッスンの進め方が、要望に合わず講師を変更したいと感じるパターン。
特に講師が新人や経験が浅い場合、あなたの英語のレベルを把握できず、要望を満たせないこともあるでしょう。
担当講師が合わない理由②：相性が合わない
講師の性格や相性が合わず、授業に集中できなかったり、スムーズにレッスンが進まないと感じることもあります。
- 発言をせかされる
- 間違いを指摘してくれない
- フリートークが多め
相性に関しては講師も生徒もお互い1人の人間なので、マンツーマンレッスンだと特に気になってしまう方が多いようです。
これは性格の不一致により発生する問題と言えます。
担当講師が合わない理由③：レッスン中の態度が気になる
レッスン中の講師の態度が気になってしまい担当講師を変更したいという方も少なくありません。
- 遅刻が多い
- レッスン中に携帯をいじっている
- レッスン中に話が脱線する
ただ、これらの態度はフィリピン人の文化によるものなのです。
- フィリピンの学校や企業では授業開始やミーティングが30分遅れて始まることは普通
- 仕事中であっても携帯をいじるのは悪いことではない
- 話が脱線してしまうのは、うわさ話や話すこと自体が大好きな性格によるもの
語学学校では、講師のマネジメントを行っていますが、完全になくすことは正直厳しいです。
フィリピン留学で講師を変更する前にあなたの要望を直接伝えてみて
講師と合わないと感じる原因の中には、直接伝えることで解決できることもあります。
レッスンのスピードやレベルなどのレッスンスタイルに関しては、要望を伝えれば改善してもらえる可能性は高いです。
一方で相性や態度に関しては、伝えられるようであれば、やんわりと伝えるようにしましょう。
伝え方や言葉選びを誤ってしまうと、相手もあなたと同じ1人の人間なので、気を悪くしたり、ショックを受けてしまうこともあります。
特に使い慣れていない英語で伝えることになるので、注意して伝えるようにしましょう。
それでもダメなら学校スタッフに相談
伝えてみたけど改善されない場合や、伝える勇気がない、伝えたことで気まずい関係になってしまうのが怖いなど不安がある場合は、学校スタッフに相談してみましょう。
学校スタッフはフィリピン人講師の性格や文化、仕事への取り組み方などを、生徒よりも詳しく把握しています。
またフィリピン人講師の上司である学校スタッフから伝えることで、気を付けてレッスンを進めてくれるようになるでしょう。
そして、学校スタッフに相談することで、その講師への指導も、気にかけて行ってくれるようになります。
フィリピン留学で講師を変更する際の注意点
学校スタッフに相談しても改善されないようなら、講師の変更を依頼しましょう。
ただし、事前に以下の3点について確認しておいてください。
- 変更後、必ず良い講師になるとは限らない
- 変更理由はやんわりと伝える
- 変更時のルールを確認する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
講師を変更する際の注意点①：変更後、必ず良い講師になるとは限らない
学校によっては講師変更をする際に、変更後の講師を指名できないことの方が多いです。
講師一人ひとりのスケジュールを確認して、ピンポイントで授業の入っていない講師をアサイン（割り当てる）することがほとんどのため。
「同期の子の担当講師が良いと言っていたから○○先生が良い」という希望は出せません。
そのため、今の担当講師と相性が合わないから変更したとしても、変更後はさらに相性が合わない講師になる可能性もあるということを覚えておきましょう。
講師を変更する際の注意点②：変更理由はやんわりと伝える
講師の変更依頼は学校スタッフに伝えることになります。
「講師本人に直接伝えるわけじゃないから、厳しい言い方でもいいか。」などと考えず、言葉を選んで伝えるようにしましょう。
たとえあなたが厳しい言葉で学校スタッフに伝えても、スタッフは言葉を選んで講師に変更の旨やその理由を伝えます。
ただ、学校スタッフはあなたが厳しい言い方をしたために、スタッフ内での該当講師に対する印象が悪くなってしまう恐れも。
そして、その講師の評価にもつながる可能性があります。
講師たちは一生懸命私たちに英語を教えようとしてくれているので、否定するような言い方をするのではなく、あくまでも尊敬の念を忘れずに伝えるようにしましょう。
講師を変更する際の注意点③：変更時のルールを確認する
講師変更可否や条件は学校によって異なるとお伝えしました。
講師変更ができるからといって、変更し過ぎて学習に集中できなくなる恐れもあります。
そのため学校によっては1度講師を変更したら、その後一定期間は変更ができなかったり、変更できる回数が決まっている学校もあるでしょう。
また講師は1週間ごとにシャッフルされるため、変更自体できない学校もあります。
事前に学校スタッフに変更できるのか、そして変更時の条件などを確認しておきましょう。
まとめ：フィリピン留学での担当講師の変更は慎重に！
フィリピン留学で担当講師は変更できるのかについて詳しく解説してきましたが、基本的に講師変更のできる学校がほとんどです。
ただ、変更できるからといって、お気に入りの講師が見つかるまで変更し続けるのはおすすめしません。
あくまでも英語学習が最優先になるので、講師が頻繁に変わってしまうと学習に集中できなくなってしまいます。
また変更し過ぎると講師たちとも気まずくなる可能性が高いです。
講師やあなたの性格もあるので、完全に可能性をゼロにすることは難しいですが、講師の変更をせずに済ませるには、講師のマネジメントがしっかりしている学校を選ぶのが良いでしょう。
そして、しっかりとマネジメントされた学校を選ぶには、留学エージェントに意見を聞いてみるのもおすすめです。
学校選びでアドバイスが必要な方は、いつでもセブ留学マスターへお問い合わせくださいね。
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