【2024年版】セブ島留学の費用はいくら?必要な手続きや準備について留学期間ごとに解説

公開日:2022-5-09 更新日: 2024-04-13

最大12万円割引 | セブ島留学マスター

セブ留学が本格的に再開し2024年の夏休みなどにセブ留学を検討している方も多いのではないでしょうか。今回はアフターコロナにおけるセブ留学やバギオ留学で必要な費用やコストを留学の期間別に分けて解説、また予算を抑えるポイントや方法についても解説をしていきたいと思います。

目次[開く]

セブ島留学の費用はいくら?(留学期間別)

セブ島留学の費用はいくら?

セブ島留学の費用については大きく分けて語学学校に支払いをする1.学費、2.現地費用、3.航空券代金、4.PCR検査(もしくは抗原検査)、5.留学保険、6.遊興費が必要となります。(※PCR検査を含む新型コロナウイルスによる入国規制は2023年7月に全て撤廃となりました。)

留学をする期間によって費用は大きく異なりますのでまずは期間別にセブ島で一番人気の高いEV Academy(イーブイアカデミー)校を例に挙げ具体的な費用について解説を致します。(※最もベーシックなESL Classicコースで算出)

※現地での遊興費については個人差がありますが一先ず月/2万円で計算をしています。

※2024年04月25日現在のリアルタイム為替レート(Yahoo!ファイナンス)

イーブイアカデミー校の学費はドル建てのため算出する学費は1ドル= 円で計算しています。

1ヵ月(4週間)の場合のセブ留学費用

1ヶ月(4週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は439600万円〜506500万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 $2270(353300万円) 44600万円 8万円 1.1万円 2万円 506500万円
2人部屋 $1980(308200万円) 44600万円 8万円 1.1万円 2万円 461400万円
3人部屋 $1890(294200万円) 44600万円 8万円 1.1万円 2万円 447400万円
4人部屋 $1840(286400万円)
44600万円 8万円 1.1万円 2万円 439600万円

2ヵ月(8週間)のセブ留学費用

2ヶ月(8週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は765600万円〜899500万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 $4420(688000万円) 73600万円 8万円 2.4万円 6万円 899500万円
2人部屋 $3840(597700万円) 73600万円 8万円 2.4万円 6万円 809200万円
3人部屋 $3660(569700万円) 73600万円 8万円 2.4万円 6万円 781200万円
4人部屋 $3560(554100万円)
73600万円 8万円 2.4万円 6万円 765600万円

3ヵ月(12週間)のセブ留学費用

2ヶ月(8週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は1100200万円〜1301000万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 $6570(1022700万円) 112900円 8万円 3.5万円 6万円 1301000万円
2人部屋 $5700(887200万円) 112900万円 8万円 3.5万円 6万円 1165500万円
3人部屋 $5430(845200万円) 112900万円 8万円 3.5万円 6万円 1123500万円
4人部屋 $5280(821900万円)
112900万円 8万円 3.5万円 6万円 1100200万円

半年(24週間)のセブ留学費用

半年(24週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は2103000万円〜2504500万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 $13020(2026600万円) 177900万円 8万円 10万円 12万円 2504500万円
2人部屋 $11280(1755800万円) 177900万円 8万円 10万円 12万円 2233700万円
3人部屋 $10740(1671800万円) 177900万円 8万円 10万円 12万円 2149700万円
4人部屋 $10440(1625100万円)
177900万円 8万円 10万円 12万円 2103000万円

いかがでしょうか?コロナ前からセブ留学専門のエージェントとして運営をしている当社では正直アフターコロナでは従来より1.2~1.5倍に留学費用は上がってしまったという印象を受けています。

ほとんどの学校は値上げをし、更に追い打ちをかけるように円安が進行している事も要因の一つです。

しかしセブ島留学の費用を何とか安くする方法はいくつかありますので、そちらについて解説をしていきたいと思います。

留学費用を抑える5つの方法

学校を変えてみる

学校を変えてみる

一つの方法としては思い切って学校を変えてみるという方法があります。

上記で紹介したイーブイアカデミーに関しては設備もよくプログラムもしっかりしていて非の打ち所がない学校ではありますが、学費に関しては高いというデメリットもあります。

例えば当社で契約をしているCES(セブイングリッシュスクール)3Dアカデミーといった学校であればイーブイアカデミーと比較した場合はかなり費用を抑えることができます。

学費が安くてコスパがよい学校はこちら

セブ島以外も候補に入れてみる

セブ島以外も候補に入れてみる

フィリピンで留学をいえば真っ先にセブ島が浮かんでくる通りダントツで一番人気の留学先はセブ島です。そして学費が高いのもセブ島です。

実はフィリピンにはセブ島以外にもバギオバコロドクラークイロイロなど沢山の留学先があります。

セブ島以外の留学先は平均してセブ島の語学学校と比較すると学費も航空券代金も安い傾向にあります。

セブ島ばかりが注目を浴びていますが意外にもこういった地方都市の学校にもメリットはありますので予算的に厳しい方は一つの候補に入れてみるとよいかもしれません。

リゾート地という事を除けばあえてセブ島でなければいけない理由も少ないと思います。

実際当社にご相談に来る方にお話を聞くと意外にも「セブ島には特にこだわりがない」や「英語がしっかり身につくのであればセブ島以外でもよい」といった方が多いためまずは自分が何を目的として留学をするのか今一度見つめ直してもよいかもしれません。

セブ島以外の留学先を選ぶメリットとしては娯楽が少なく英語学習に集中でき、セブ島と比較すると治安もよく学費が安い、という点が挙げられます。

学校プロモーション(割引)を活用する

プロモーション(割引)を活用する

学校によっては期間限定でプロモーション(割引)を行っているケースがあります。

学校のプロポーションは留学期間に応じて割引が適用されるもの(※多くは4週間以上が対象)や、〇月〇日までにお申し込めば〇万円割引など申し込みをするタイミングによって割引が適用されるものがあります。

円安傾向が続いているため、固定レートを用いてプロモーションを展開している学校もあります。

学校プロモーション

学校プロモーション(割引)

留学期間や早割など気になる学校がプロモーションを行っていないかチェック!

LCCを使い航空券を安く抑える

LCCを使い航空券を安く抑える

次に航空券の代金を抑えるためにLCCを使う方法があります。

セブ島へ運行しているLCCはセブパシフィックやエアアジアなどがあります。セブパシフィックはマニラ経由でセブ島まで運航しています。エアアジアはマニラまでしか運航していないため、マニラからセブまでは別の航空会社を利用して手配をする必要があり遅延や欠航の際の補償に問題が生じてしまいます。(※エアアジア便の遅延や欠航で乗り継ぎができなかった場合、乗継便を運航する会社の責任を問えないため補償がありません。)

また基本的に航空券は早く購入すればするほど安く手配ができますので、安くなるのをぎりぎりまで待つというのはあまりお勧めできません。

自分の希望条件を満たした安い学校を選んだりLCCを利用したり、できるだけ予算を安くする方法を行った場合の留学費用のシュミレーションは以下の通りです。

クレジットカード付帯の海外保険を活用する

クレジットカード付帯の海外保険を活用する

次に留学保険について解説します。

長期間の留学の場合は留学保険の金額も重く負担となりますが、お持ちのクレジットカード付帯の海外旅行保険などを活用すれば費用を抑えることが可能です。

注意点としては現在、フィリピンに入国するためには35,000米ドルの治療救援費が補償されている海外旅行保険に加入することが義務付けられており、クレジットカード付帯の海外旅行保険の場合はカバーされていない事が多いため補償内容をしっかり確認しなければなりません。

またキャッシュレスに対応(※対応しているだけではなくどの病院でキャッシュレスに対応しているのかも必ず確認)しているかを必ず確認してください。

キャッシュレスに対応していない留学保険の場合、一時的に治療費を建て替える必要がありますが、万一、新型コロナウイルスに感染し重症化した場合の治療費は数百万~数千万と莫大な費用となります。

キャッシュレス対応の留学保険

キャッシュレス対応の留学保険

35,000米ドルの治療救援費をカバーしキャッシュレスにも対応したトラベルセーフティプラン

うまく費用を抑えた場合の学費について

今回はバギオで最も人気のあるPINES(パインス)でバギオ留学をする場合の費用で解説をします。

※現地での遊興費については月/2万円で計算をしています。

1ヵ月(4週間)の場合

1ヶ月(4週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は314300万円〜366300万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 21.5万円
42700万円 5万円 1.1万円 2万円 366300万円
2人部屋 19万円
42700万円 5万円 1.1万円 2万円 341300万円
4人部屋 17.3円
42700万円 5万円 1.1万円 2万円 324300万円
6人部屋 16.3万円
42700万円 5万円 1.1万円 2万円 314300万円

2ヵ月(8週間)の場合

2ヵ月(8週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は509700万円〜613700万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 40.1円
60800万円 5万円 2.4万円 4万円 613700万円
2人部屋 36.5万円
60800万円 5万円 2.4万円 4万円 563700万円
4人部屋 33.1万円
60800万円 5万円 2.4万円 4万円 529700万円
6人部屋 31.1万円
60800万円 5万円 2.4万円 4万円 509700万円

3ヵ月(12週間)の場合

3ヵ月(12週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は715600万円〜871600万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 61.5万円
91200万円 5万円 3.5万円 6万円 871600万円
2人部屋 54万円
91200万円 5万円 3.5万円 6万円 796600万円
4人部屋 48.9万円
91200万円 5万円 3.5万円 6万円 745600万円
6人部屋 45.9万円
91200万円 5万円 3.5万円 6万円 715600万円

半年(24週間)の場合

半年(24週間)の学費、現地費用、航空券、留学保険、遊興費の総額は1334500万円〜1646500万円ほど。

留学期間 学費(入学金含む) 現地費用 航空券代金 留学保険 遊興費 合計
1人部屋 121.5万円
131500万円 5万円 10万円 12万円 1646500万円
2人部屋 106.5万円
131500万円 5万円 10万円 12万円 1496500万円
4人部屋 96.3万円
131500万円 5万円 10万円 12万円 1394500万円
6人部屋 90.3万円
131500万円 5万円 10万円 12万円 1334500万円

遊興費について

セブ島の物価は日本に比べて安いのですが近年は経済成長が著しいこと、円安の影響もあり現在は日本と物価はそれほど大きな差がありません。

留学生がひと月に使っている生活費は2万円~4万円ぐらいが平均的です。

留学中に利用することが多い品物について価格をまとめてみました。

品名価格
水(ミネラルウォーター)₱20(50円)
タクシー₱40-350(110円~940円)
マッサージ1時間₱200-350(540円~940円)
スタバのコーヒー₱110(300円)
ビール1杯₱80-150(220円~400円)
ローカルのラーメン店₱250-350(670円~940円)
有名ラーメン店₱350-450(940円~1210円)
ファーストフード店で食事₱100-200(270円~540円)
ローカルのレストランで夕食₱500-800(1350円~2160円)
日本食のレストランで夕食₱700-1000(1890円~2690円)
ローカルの居酒屋₱1000-1500(2690円~4040円)
日本食の居酒屋₱1500-2000(4040円~5390円)
アイランドツアー₱2000-3000(5390円~8080円)

セブ留学に必要な準備について

2023年の7月にフィリピンのドゥテルテ大統領が新型コロナに関する全ての規制を撤廃したことにより、1.入国日から半年以上有効なパスポート、2.往復の航空券、この2つを所持していればフィリピンへの入国することができます。

日本人の場合は入国から30日間は観光ビザが自動で付与されるため、事前にビザの取得は不要です。

30日を超える場合であってもビザの延長手続きは学校が行いますのでご安心下さい。(※最長で3年間まで延長ができます)

※往復航空券については滞在期間の定めなく入国ができますが、エアアジア、セブパシフィックなどでは30日以内の帰国フライトもしくはフィリピン以外の第3国への航空券を所持していることを条件としているため注意しましょう。

最新のフィリピン入国に必要条件を詳しく解説

フィリピンのセブ留学の費用に関するまとめ

2022年3月より約2年ぶりに留学の受け入れが再開したセブ留学ですが、ほとんどの語学学校が値上げをしており、また円安の進行も重なり従来と比較すると費用が割高になってきています。

費用を抑えて留学をしたいと思っている方は学校の割引やLCCの活用などで費用を抑えることができます。

但し注意をしておきたいのは1円でも安い学校やエージェントを探すことに集中しすぎると英語を習得するために留学に行くという本来の目的を見失ってしまう可能性があります。

フィリピン留学を終えた方は例外なく「もう少し事前学習をしておけばよかった」と後悔をしています。

留学に失敗しないためには1語でも多く英単語や文法学習をして挑むことが何よりも充実したセブ留学ライフに繋がりますので、学校選びや航空券手配などにあまり時間をかけすぎてしまわないように注意をしましょう。

当社、セブ島留学マスターでは最低価格保証での学校手配、航空券手配、留学保険の手配、全て手数料0円でお任せいただけますのでアフターコロナの留学に関してお悩みでしたらいつでもお気軽にご相談下さいませ。

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