最低価格保証のフィリピン留学手配ならセブ島留学マスター

セブ島留学マスター

資料請求 来社カウンセリング・無料説明会

留学の目的から選ぶ
留学のエリアから選ぶ
フィリピン・セブ島留学体験談

[記事の最新更新日]2021.11.15


フィリピン(セブ)に入国・渡航に必要な手続きと書類について

2021年11月現在、新型コロナウイルスの影響によりフィリピンの観光ビザの発給は特別な場合を除き無期限停止措置となっているため観光目的留学目的でのフィリピンへの入国は禁じられています。

フィリピンへ入国が可能な方

以下の条件を満たしている場合は制限付きでフィリピンへの入国が認められています。
現時点では日本人の場合、配偶者がフィリピン国籍者、外交官と外国政府職員、二重国籍者でなければ入国はできません。

入国が可能な方 必要な書類・ビザ
フィリピン国籍の方 ・有効なフィリピン政府発行のパスポート
・フィリピン国籍者*と渡航するフィリピン国籍者の配偶者、及びその子供
(必ず一緒に渡航すること。年齢不問)
*元フィリピン国籍者の場合も同条件
フィリピン国籍者との家族関係を証明できる書類の提示が必要
外交官と外国政府職員、及びその家族 ・有効な9(e)ビザを所持
・有効な47(a)(2)ビザを所持
二重国籍者 次のいずれかを所持
・有効なフィリピン政府発行のパスポート
・フィリピン国籍を証明する身分証明書(IC)
・フィリピン国籍者認定証明書(RC)
 もしくは国籍維持・再取得証明書(CRPC)
入国時に有効かつ現存するビザを保有する外国籍者 有効な長期ビザを保有すること
(永住権(移民)ビザ、特別非移民ビザ、SRRV、9g、47a2ビザ含む)
フィリピン入国後にフィリピン国籍者と一緒に滞在する予定の方で以下の条件を満たしている方

・フィリピン国籍者の外国人配偶者
・フィリピン国籍者の外国籍の子供(未成年)
・有効な9(a)ビザ、またはSRRVビザを所持
・フィリピン国籍者との家族関係を証明できる書類の提示が必要
有効かつ現存する 9(a)ビザ(短期滞在ビザ)保持者で入国免除文書をお持ちの方 ・有効な9(a)ビザを所持
・フィリピン外務省発行の入国免除文書

日本からフィリピンへの入国時の制限

フィリピン政府では各国の新型コロナの感染状況に応じて渡航制限区分(レッド・イエロー・グリーン国/管轄地域)を発表しています。
2021年11月現在、日本はグリーン国(最も安全な国)に指定をされています。
(※こちらではレッド国の管轄に関する情報は割愛を致します。)

また日本国内では9月~10月度の感染者数が大幅に減少しているため次回のフィリピン政府の発表でグリーン国指定となることが予想されます。

管轄区域 入国時の制限・条件
グリーン国でウイルス完全接種者 出発国を出発する前の72時間以内にPCR検査の検査証明書を取得する必要がある。到着後、施設における隔離は不要で到着日を初日として、14日目まで症状がないかセルフ・モニタリングする。
グリーン国でワクチン未接種者(もしくは1回のみの接種) フィリピン到着日から7日目に行われるPCR検査の陰性結果を受けるまで施設における隔離を行い、その後到着日を初日として14日前まで自宅での隔離を行う必要があります。
ただし、外国人は少なくとも8日間宿泊施設を事前に予約する必要があります。
イエロー国でワクチン完全接種者 フィリピン到着日から5日目に行われるPCR検査の陰性結果を受けるまで施設における検疫を受ける必要がある(6日間、宿泊施設を事前に予約が必要)。その後、到着日を初日として、10日目まで自宅での検疫を行う必要がある。
イエロー国でワクチン未接種者(もしくは1回のみの接種) フィリピン到着日から7日目に行われるPCR検査の陰性結果を受けるまで施設における検疫を受ける必要がある。その後、到着日を初日として、14日目まで自宅において検疫を行う必要があります。
なお、外国人は少なくとも8日間、宿泊施設を事前に予約する必要があります。

※ワクチン完全接種者とは2回の新型コロナワクチンの接種が完了し2回目の接種から2週間以上経過した者をいいます。
また日本政府が発行した「海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書」が必要となります

フィリピンへ入国の手続き流れ(日本人の場合)

  • STEP.01
    ビザの申請
    フィリピン大使館(東京)もしくはフィリピン領事館にて観光ビザ9(A)を取得
  • STEP.02
    航空券の取得
    弊社にてお手配可能ですのでご希望の際はご相談くださいませ。
    (※現在、フィリピン航空、セブパシフィック、全日空、日本航空が不定期便を運航しています。ジェットスター、エアアジアは定期運航がございませんのでご注意くださいませ。)
  • STEP.03
    宿泊先施設の予約
    フィリピン政府指定の宿泊施設の事前予約が必要です。(ホテルリストはこちら
    ワクチン完全接種の場合は5泊、ワクチン未接種者は7泊の宿泊予約が必要です。(※弊社でもお手配可能です。)
  • STEP.04接触追跡アプリ(Traze)のダウンロード
    2020年11月28日以降、フィリピン国内の全空港において、空港利用者の接触追跡アプリ(Traze)の利用が義務化されることとなっていますので、フィリピン国内の空港を利用する全ての出発・到着客は、ご自身のスマートデバイスに同アプリを事前にダウンロードいただき、登録を事前に済ませる必要があります。
    ご自身のスマホの種類のよりダウンロードと登録をお済ませください。(ダウンロードはこちら
  • STEP.05One Health Passの登録
    フィリピン検疫局の要請によりフィリピン入国前にフィリピン滞在先情報・渡航情報・ワクチン接種に関する情報等を申請する「One Health Pass」の登録が必要です。(※登録サイトはこちら
    登録完了後は表示されるQRコードtransaction numberを必ずお客様のスマートデバイスに保管してください。
    こちらはフライトの24時間前までにお手続きが必要です。
  • STEP.06到着後のPCR検査の事前予約
    One Health Passの登録完了後は入国電子医療申告フォーム(e-CIF)の登録を行いPCR検査の事前予約を済ませます。
    尚、PCR検査の費用(2,800ペソ)は自己負担となります。
    また到着予定の空港によりお手続きが異なりますのでご注意くださいませ。

フィリピンから日本帰国の流れ

  • STEP.01
    健康宣言の登録
    出発の5日前までに健康宣言書(Passenger Profile and Health Declaration)の登録を済ませる必要があります。
    ※登録サイトはこちら
  • STEP.02
    PCR検査
    日本に到着時には出国の72時間前にPCR検査(陰性証明書)が必要となります。
  • STEP.03
    隔離措置
    フィリピンから日本に帰国時には検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での3日間の待機(※2021年11月5日に外務省の新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置より)が必要です。
    入国3日目に改めて検査をし、いずれも陰性であった場合は宿泊施設を退所し、自宅で14日間の自宅待機を求められます。

航空便の搭乗時にはフェイスマスク、フェイスシールドの着用など各航空会社による諸条件がありますのでご注意くださいませ。