2018年1月22日発生のフィリピンルソン島南東部、マヨン山の火山噴火について
[記事の最新更新日]2018.1.20
1月22日に発生した、フィリピンルソン島南東部、マヨン山の火山噴火による影響ですが、首都マニラ、セブ・マクタン島から東南東約500kmに位置しており、噴火に伴う影響は今のところ特にございません。
<マヨン島の位置>
フィリピン当局ではマヨン山の警戒レベルを４に引き上げ（危険な噴火が差し迫った状態）、山頂から半径8km圏内を他地域禁止区域に指定し、入山規制を行っています。
また、マヨン山の噴火に伴う噴煙の影響により、1月22日よレガスピ空港が一時閉鎖となっております。
空港の開放、再開については今後の噴煙や降灰の状況によって随時対応の予定です。
フィリピン留学については、セブ島、バコロド、ダバオ、イロイロ、バギオなどにある語学学校への渡航等についての影響はなく、また交通機関についても通常通り運航となっています。
新たな情報が入り次第、最新情報をお伝えします。
