投稿:2026/05/21 会社員(40代/女性) 留学期間:10週間
欧米への長期留学を控えており、その前にマンツーマン授業によって、英語力の底上げをしたかったから。また、旅行以外の海外生活をしてみたかったから。
日本人スタッフがいて、細かいニュアンスのところで相談したい場合とても心強いと思います。
しいていえば、おひとりでかなり広範囲の業務を担っているようなので、常に相談待ちの生徒がいるという状況です。
時期によって繁閑はあると思いますが、ほぼすべての生徒が日本人であることから、もう1人いてもいいのではないかと思いました。
日本人スタッフの方が親身になってアドバイスをくれたり、講師と調整していただいた点も大きいですが、各授業の方針や進め方を大きく変えてもすぐ対応していただけてよかったです。(学ぶ領域を欲張りすぎて、最初の方でキャパオーバーに陥った)
一方で、グループクラスは発展途上だと感じました。全校生徒が少ないため仕方ありませんが、振り分けられるクラスが簡単過ぎたり難しすぎたり、なかなか適正レベルを見つけることができませんでした。
また、講師の出すトピックが多国籍のクラスであれば盛り上がるだろうなと思う内容もたびたびあり、同質性が高い日本人生徒同士だと、意見や考えが似通ってグループでやる意味を感じないことも多かったです。
気さくさと規律がしっかり両立できており、年齢層が高めの生徒に沿った対応をしていると思います。教え方も一定の共通した方針(メソッド?)があるのだろうなと思うので、質に大きく波があるわけではないです。
ただ、どうしても相性はあり、同じような内容を学んでいても(違う角度からアプローチして学びを定着させたかったため)、とても理解しやすい講師もいれば、何を聞いてもしっくりこない講師もいたりと、そこの合う合わないはあると思います。
生徒が使えるコピー機がなく、データをスキャンしたり印刷したい場合、不便でした。
学校が入っているモールの中に、スキャンしてGmailで送ってくれる有料のお店がありましたが、セキュリティが不安で利用しませんでした。
長めの滞在だったからこそ気になったのかもしれませんが、ホテル滞在の便利さは少し期待値調整していった方がいいと思います。
個室(客室)設備でいうと、2つあるシャワー(ホース型と天井埋め込み型)は、滞在初期はホースの方もある程度お湯が出ていたのに、日に日に水圧が弱くなり、ちょろちょろも出なくなるレベルでした。
天井のシャワーはそれなりに出ますが、ホース側がほとんど使い物になりませんでした。
また、長期滞在者へは掃除が雑になっていくのか、明らかに点検していない箇所が結構あり、別途依頼したりメモで書き置きしてもスルーされることもあり、期待値は多少下げた方がいいと思います。
加えて通学の利便性も少し差し引いてみた方がいいと思います。
登校の時間帯は100%モールの開館時間前のため迂回した通学路になるのと、ホテルのエレベーターが2機しかなく渋滞が起きます。そして、迂回した先の入口も1名体制のセキュリティチェックがあるため渋滞します。
結局、授業開始前15~20分前に自室を出発というのが毎朝となると、通学の利便性は抜群とまでは言えないかもしれません。また、主要モールの中ではコンパクトなので、レストランも少なく、終日勉強で疲れた後に夕食を考えるのは億劫でした。
虫は自室でほとんど見かけなかったので、その点でストレスは皆無でした(レストランやスーパーではよくみます・笑)
学校もホテルも爆速ではありませんが、それほど波もなく安定して接続していたと思います。ホテルの自室がより安定しており、YouTubeやSNSなどもストレスなく見ることができました。
学校は、講師のPCが授業中ときどき圏外になって繋ぎ直したりしていたので、大勢が一斉に使うと少し弱いのかもしれません。
ホテル併設のモールにも結構安定したWi-Fiが通っていたので、モバイル通信はモール外に出ない限りあまり使わなかったと思います。
朝食は、ホテル併設のカフェがビュッフェを運営しており、色々選べていいと思います。
※毎回、金額が書かれたレシートにサインを求められるので、初日は手続きがわからず戸惑いましたが、よく見るとレシートもトータル0ペソになっているはずなのでお金はとられません。
昼食は、提携している日本食店とホテル併設カフェをあわせて15種類くらいから選べてデリバリーできますが、ずっと固定なので1か月経つと少し飽きます。鉄火丼なども新鮮な魚で日本人でも心配なく食べれると思います。
個人的には夜に食事が提供されるとベストだなと思いました。(朝が弱く、また、夕食を考えるのが面倒なので)
平日は、夕食をモール内レストランに食べに行くか、テイクアウトするかなど、食事をどうするかを授業後すぐ考えていたのと、復習1~2時間、予習は少しだけして、勉強中心の規則正しい生活に努めていました。
休日は、クラスメイトと市内観光をしたり、一人で別のモール巡り、少し高めのスパ(日本より全然安い)、部屋でダラダラしたりなどリフレッシュの日としていました。
文法の用語を英語でピンとくるようにしておいたほうがいいと思いました。
文法の内容はある程度わかっていても、学生時代は日本語の用語でしか習っていないため、英語での文法名称(Noun、Verb、Adjective、Objectなどの品詞名)が何を指しているかすぐ脳内で変換できず、全体の理解ができないことが最初よく起こりました。
講師が話したものを逐一止めて調べることは難しいため、頻出の文法の名称を英語でなんというか知っていると戸惑いが少ないと思います。
非常に有意義で英語の基礎力アップ、英語での会話や外国で暮らすことへの恐怖が軽減し、とてもよかったと思います。期間として、2か月半は長すぎず短かすぎず、時間や金額が許せば社会人経験が一定ある年齢層の方にはおすすめです。
1か月未満はよほど海外慣れして英語の基礎ができている方でないと、新生活へ適応するまで英語学習の注力が難しいと思います(生徒の多くが1か月未満ですが、みなさん「短すぎる」と不完全燃焼な感じでした)
一方、3か月以上だと自分の場合メンタル的に少しきつかったかもしれません。
治安面として、外を一人で歩くことが日中でもリスクがあり、歩いていける距離でも移動は専らGrabを手配する必要があってふらっと散策できない、ホテル滞在の面では洗濯をランドリーへ依頼する形のため、女性の場合下着をどうするか悩んだり(私は風呂場で手洗いしていました)など、2か月経った頃、上記のことにストレスを若干感じ始めていました。
そういった面から2か月半は適切な期間だったと思います。
一人の時間も大切にしたいという社会人の方にもおすすめだと思います。
私が長めの留学だったのと体調不良が長引いた結果、単独行動が多くなったという事情が含まれますが、女性一人でモール巡りやGrabでの移動をしても危険に感じることはありませんでした。
ただし、市内観光は外を歩いて移動も多かったため、さすがに単独行動はしない方がいいかもしれません。
グループで行動していても、怪しげな物売りや写真を撮ってあげると言ってくる人がそこかしこにおり、立ち止まって建物や風景をじっくり鑑賞するのが地味に大変でした。
とはいえ、一定の防犯意識を持つことさえできていれば、マイペースに過ごすことができるので、英語学習に重きを置きつつ、プライベートも楽しみたいという方も充実した留学ができると思います。
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