セブ留学や観光で食べて欲しいおすすめのローカルフード5選

フィリピン セブ 留学 食事 ごはん よくある質問
今回の記事はこんな方向けに書いています

これからセブ留学やフィリピンへの旅行を考えている

フィリピン料理に興味がある

地元の人がよく食べるようなローカルフードを知りたい・食べてみたい

海外旅行や留学で楽しみなのが、現地のグルメ事情
これからセブ留学やフィリピンへの旅行を考える人にとって、フィリピン料理ってどんな感じなのか気になりますよね。

今回は、フィリピンのおすすめローカルフードを紹介します。

私がセブ島に滞在していた時も、地元の人が使う食堂からショッピングモール内のレストランなど、いろいろなフィリピン料理やローカルフードを試してきました。
主観的な感想も入ってしまいますが、これからセブ留学や観光などでフィリピンに行きたいと考えてる人はぜひ参考にしてみてください。

フィリピンにきたらぜひ食べて欲しいおすすめのローカルフード5選

1位 シシグ Sisig

シシグは、細かく刻んだ豚のほほ肉・皮・耳を玉ねぎ・にんにく・とうがらしなどと一緒に炒める鉄板料理です。

豚から出てくるあぶら、濃いめの味付け、ほんのり効いたスパイスがからみあっているので、ごはんと一緒に食べたり、ビールやお酒のおつまみとしてもおすすめです。

また生卵を落としてアツアツの鉄板の上でかき混ぜたり、横に備え付けてあるカラマンシー(すだちみたいな柑橘類)を絞るとまた味が変わって本当においしいです。

シシグはフィリピンに旅行で行ったら必ず1回は食べに行くほど大好きで、他の留学生や日本人にも人気があります。

約300円(120ペソ前後)が相場なので、ショッピングモール内のレストランでも気軽に注文することができます。

2位 レチョン Lechon

レチョンは、豚の丸焼きのことです。

フィリピンで何かお祝い事をする時に必ずといっていいほど食卓に並ぶ、フィリピン人みんなが大好きな伝統のローカルフードです。

外の皮はカリっとしていて、中はやわらかくてジューシーなので、お肉好きな人にはぜひ食べて欲しい1品です。

レストランにいったら1頭丸焼きにされた豚をガラス越しに見れたりするので、インパクトがあるビジュアルも楽しめます。

一般的にレチョンは豚のことを指しますが、脂身が少し苦手という方には鶏の丸焼き(レチョン・マノック)が食べやすくおすすめです。

レチョンの1人前の相場は約700円(300ペソ前後)です。

3位 バロット Balot

バロットは、孵化前のアヒルの卵をゆでて食べるという、定番のゲテモノローカルフードです。
正直、フィリピンに旅行や留学で来た際には絶対に食べて欲しい1品です。(旅行話のネタになります。)

見た感じは普通のゆで卵と一緒ですが、ある程度アヒルが成長しているので殻を破った時の見た目がグロテスクでかなりインパクトがあります。

でも、味は意外とおいしいです。
私がセブ島に滞在時に出会った20代女性の日本人留学生も最初は食べるのにかなり抵抗があったようですが、美味しいとわかったのか最終的には全て食べていました。

バロットの食べ方は塩をかけたりそのまま食べるのもありですが、お酢(ビネガー)をかけて食べるのがフィリピン流です。

ちなみにバロットは、レストランでは食べられないストリートフードです。

購入方法ですが、基本的に夜間にしか買うことができません。
路上にBALOTと書かれた箱を持ったフィリピン人がいるので、その人に声をかけます。

バロットは1個あたり約50円(20ペソ程度)ですが、買う時に「How many days~?」と聞かれます。

どういうことかというと、バロットは卵が産まれてからの日数が16日~21日までと異なるものが売られています。
日数が経過するにつれて成長したアヒルを食べることになるので、まずは16日目のバロットを買うのがおすすめです。

バロットの写真はグロテスクなので、実際にみたい方はこちらから見てください。

【閲覧注意】バロットの写真

4位 タホ Taho

タホとは、豆腐に甘い蜜をかけたデザートのようなローカルフードです。

日本人に馴染みのある豆腐を使っており、またヘルシーなので抵抗感もなく女性にも食べやすい一品です。

タホもレストランでは食べることのできないストリートフードで、6時か~9時くらいの朝の時間帯だけ販売されるのが一般的です。

フィリピン滞在中に朝早く起きれた時には、ぜひタホを食べに外出してみてください。

タホの買い方ですが、写真のように銀のバケツをぶら下げたフィリピン人がいるので、この人に声をかけてみましょう。

プラスチックカップ1杯分で約25円(10ペソ程度)なので、値段もめちゃくちゃ安いです。

5位 アドボ Adobo

アドボは、日本で言う豚や鶏の角煮に近いもので、フィリピンの家庭料理の1つです。

しょうゆや砂糖を使うところは日本と共通していますが、アドボはさらにニンニク・しょうが・ローレル(月桂樹)を使って味付けをします。

その為、ほんのりスパイスが効いてエスニック感がある豚の角煮なので日本より味付けが濃く感じるかもしれませんが、白米との相性がバッチリでご飯が進みます。

レストランなどでのアドボの相場は約200円(100ペソ前後)くらいです。

まとめ

今回おすすめのフィリピン料理を5つだけピックアップしましたが、紹介しきれなかったり知られていないおいしいローカルフードがまだまだたくさんあります。

フィリピン・セブ島に留学や観光で行った際はぜひ、いろんなフィリピン料理を試してみてください。

セブ島留学マスターでは、フィリピン留学・オンライン留学・国内留学に関するご相談やご手配を手数料無料にて行っております。

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杉山 裕樹
1988年生まれで埼玉県出身の留学カウンセラー。 留学前のTOEIC495点→留学後のTOEIC835点 カナダ(トロント)とオーストラリア(メルボルン)でのワーホリとフィリピン(セブ)の語学学校でのインターンを経験。 自分の留学の経験を活かし、あなたにとって最適な留学プランをご提案するようゆっくりかつ丁寧に対応します。 趣味:カメラ・ダイビング・一人旅・豚骨ラーメンを食べること。 40か国以上1人旅をしてきたので旅行に興味がある方もぜひお話しましょう!
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