スパルタ校が多く真剣に英語を学びたい方が多く、現在セブ島の次に人気があるフィリピンの留学先であるバギオですが、タイトル通り2020年3月29日以降に名古屋(セントレア)空港からバギオに留学する際には、多くの方が利用していると思われるセブパシフィック便が下記の通り大幅に変更となるため注意をして下さい。
<2020年3月28日までの運航スケジュール>
名古屋発21:25-マニラ着00:50
マニラ発15:20-名古屋着20:40
<2020年3月29日~2020年10月24日までの運航スケジュール>
名古屋発10:50-マニラ着14:00
マニラ発04:50-名古屋着10:05
尚、マニラやクラークへ留学する場合は逆に深夜着ではなくなるため逆に利用しやすくなります。)
今回はセブパシフィックの運航スケジュールの大幅な変更を踏まえたうえで、名古屋からバギオに留学する場合のオススメの航空会社や空港での待機時間などについて深堀していきたいと思います。
1.バギオに留学する際は合同ピックアップを利用する。
そもそもバギオへ留学する場合は、基本的にバギオにある語学学校が行っている合同ピックアップ(送迎)を利用する必要がありますが、大きく分けて三つのピックアップ時間があります。
学校スタッフと合流後は5~7時間バスでの長距離の移動となるため、できるだけマニラ空港での待機時間を短くしたいところです。
(※2020年12月時点での情報となりますので、実際の留学時期に合わせて再確認をお願いします。)
1次ピックアップ(土曜に到着)
対象到着時間:16:00-18:00
ピックアップ時間(お迎えの時間):16:00-19:00
(※対象到着時間はピックアップに適した時間なので厳守の必要はありません。)
<お勧めの到着便>
フィリピン航空(直行便)
PR437便 名古屋空港(セントレア) 09:35発→マニラ空港 13:05着
ピックアップ時間まで待機時間が長いですが、昼間に到着するためまず治安面で夜間に比べ安全です。
またLCCではないため比較的遅延や欠航が少ないです。
セブパシフィック便のように時期によって大幅なスケジュール変更などもほぼなく安定してます。
台風などの災害時にも基本的には代替え便を用意するか翌日便に振り替えてくれます。
セブパシフィック(直行便)※2020年3月29日からの運航
5J5039Y 名古屋空港(セントレア) 10:50発→マニラ空港 14:10着
フィリピン航空と同様に待機時間が長くなりますが、昼間に到着のため治安面で安全です。
LCCのため遅延や欠航時の補償に難ありです。
前触れもなく大幅なスケジュール変更も多いため搭乗前にスケジュールの変更を必ず行う必要があったりと少し注意が必要です。
チャイナエアー(台北経由)
CI 151 名古屋空港(セントレア) 09:50発→台北 12:20着
CI 703 台北 13:30発→マニラ空港 15:50着
1次ピックアップの時間に最も適した便となりますが、台北で乗り継ぎが必要です。
マニラでの待ち時間は短く、移動時間が逆に長くなるため悩ましいところです。
2次ピックアップ(土曜に到着)
対象到着時間:19:00-0:00
ピックアップ時間(お迎えの時間):22:00-1:00
(※対象到着時間はピックアップに適した時間なので厳守の必要はありません。)
<お勧めの到着便>
大韓航空
KE 742 名古屋空港(セントレア) 12:50発→インチョン(ソウル) 15:00着
KE 631 インチョン(ソウル) 18:50発→セブ 22:25着
残念ながら2次ピックアップの時間に適した名古屋(セントレア)発着のマニラまでの直行便は運航をしていません。
ソウルで乗り継ぎが必要ですが、時間的にはこちらの大韓航空便がオススメです。
3次ピックアップ(日曜の朝到着)
対象到着時間:01:00-07:00
ピックアップ時間(お迎えの時間):05:00-08:00
(※対象到着時間はピックアップに適した時間なので厳守の必要はありません。)
<お勧めの到着便>
セブパシフィック航空(直行便)※2020年3月28日までの運航
5J5039便 名古屋空港(セントレア) 21:15発→マニラ空港 00:50着
深夜着のため治安面から正直なところあまりオススメはできません。
また2020年3月29日以降にご留学予定の方は冒頭の通りスケジュールが大幅に変更のため注意をしてください。
またセブパシフィックはLCCのため遅延や欠航の際の補償については若干不安要素が残ります。
まとめ
今回は、名古屋からマニラまでを運航している航空各社を利用した場合の到着時間と、合同ピックアップの時間についてさせて頂きましたがいかがだったでしょうか?
マニラでの長い時間待機したり、下手に乗り継ぎ便で移動したりということを踏まえるとマニラまでの直行便が多く運航している、成田空港(羽田空港)や関西空港へ移動した方がお住まいのエリアによってはよいケースもあると思います。
セブに比べ誘惑が少なく学生の質、学校の質ともに高いことで人気のバギオですが、マニラに到着をしてからピックアップまでの待機時間が長く更にマニラからの移動が5~7時間かかるため、どの航空会社を利用するかは値段だけでなくしっかりと選んでおきたいところです。
セブ島留学マスターでは、フィリピン専門の旅行会社を運営しておりバギオへの移動手段、航空券手配など精通しているスタッフしかおりません。
留学手配と同様に手配手数料は一切頂いておりません。
一番大事な留学初日で学校スタッフと遭遇ができない、飛行機が遅延や欠航してどうしてよいのか分からない!などの無駄なトラブルやストレスを抱えたりしないため、セブ島留学マスターの専門カウンセラーにお気軽にご相談下さい。
バギオまでの道のりは約6時間と長旅になりますので、初日から学校のスタッフとミスミートをしてしまうなどのトラブルが絶対に起こらないように事前準備をしっかりしましょう。
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