フィリピン・セブ留学再開のカギを握る「グリーン国」とは?

新型コロナウイルス感染症拡大のため約2年間フィリピンの語学学校は受け入れを中止していましたが、2022年の3月10日より観光ビザの発給が再開を機に一部の学校が再開を決定しています。

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アメリカでは2021年11月よりワクチンパスポートの提示による外国人の受け入れ開始となりました。
また近畿大学の国際学部がアメリカの留学を1年半ぶりに再開することを発表、文科省では留学支援制度の奨学金を活用した留学の再開を発表しました。

このように新型コロナが収束にはまだまだ時間がかかりそうではありますが、海外留学再開に向けた明るい話題がでており、少しずつではありますがセブ留学の再開についても現実味を帯びてきました。

しかしながら2021年9月時点ではセブ留学に関しては明確な再開のめどは立っていません。
主な理由としてはフィリピンで文科省に相当するTESDAによる学校再開の許可が未だに下りないという事と、フィリピン入国に必要な観光ビザの無期限発給停止措置という大きな2つの理由からです。

今回はセブ留学再開への第一歩となるフィリピン入国時の隔離措置が緩和されるグリーン国指定について深堀をしていきたいと思います。

グリーン国とは?

フィリピン政府は2021年7月よりワクチン接種者の入国緩和措置を開始しており、フィリピン保健省(DOH)による以下の指標に基づいて分類された国/管轄区域をグリーン国とすることを発表しています。

(1)人口が10万人を超える場合、新型コロナウイルス発生率(人口10万人あたりの過去28日間の累積新規症例)及び新規症例)が50未満。
(2)人口が10万人未満の場合、技術諮問グループの規定に従って、新型コロナウイルスの症例数(過去28日間の累積新規症例)が50未満。

こちらの条件を満たした国をグリーン国として分類しています。

尚、日本では2021/09/14~2021/09/20の直近の1ヶ月間で10万人当たりの新規感染者数が東京と大阪で700名を超えており、全国平均では337名と上記の基準換算では大幅に上回ってしまっています。

しかしながら直近1週間(2021/09/14 ~ 2021/09/20)では全国平均27名と大幅な低下となっているためこの調子で感染の減少傾向が続くようであれば10月にはグリーン国指定となる可能性が高いと推測しています。

グリーン国の入国規制緩和について

フィリピン政府ではグリーン国指定からの入国者のガイドラインを以下の通り定めています。

・到着日を初日として、7日間の隔離施設における隔離、及び5日目にPCR検査を受けること
・フィリピン到着前の14日間、「グリーン国/管轄地域」以外に滞在歴のない者
・ワクチン接種を2回終え、2回目を摂取してから2週間以上経過した者
・7日間の隔離施設における隔離期間中、検疫局(BOQ)から厳格な監視を受ける。
・5日目のPCR検査結果が陰性の場合は、7日間の自己監視をする等、規定のプロトコルに従う必要がある。
・PCR検査結果が陽性であると判明した場合には、規定された隔離プロトコルに従わなければならない。
・隔離期間の完了後、BOQから検査証明書の発行を受ける。

要点をまとめると、本来であれば14日間必要な隔離期間を7日間に短縮しますということで完全に入国の規制がなくなるというわけではありません。

上記詳細につきましては在フィリピン日本大使館よりご確認いただけます。

セブ留学の完全再開への条件

日本がフィリピン政府によるグリーン国指定を受けたとしても7日間の隔離が必要であるため、現時点ではセブ留学再開はまだもう少し先になってしまうというのが現在の状況を鑑みると妥当といえそうです。

その他にも必要なセブ留学再開への条件について簡単にまとめましたのでアフターコロナ、widhコロナでセブ留学を検討している方は是非参考にしてみて下さい。

TESDA(日本でいう文科省)の語学学校の運営許可

2021年9月には一部の公立校での対面授業の再開報道が出ましたが、結局延期となり語学学校の運営許可についてはもう少し時間がかかりそうです。

いずれにしてもTESDAによる語学学校の運営許可はセブ留学再開の絶対条件の一つです。

観光ビザの復活

無期限停止となっているフィリピン入国時の観光ビザの発給もセブ留学再開への絶対条件です。
現状として留学目的での入国は不可となっています。

入国時の隔離制限の撤廃

現状はグリーン国指定となっても7日間の隔離が条件となっているためセブ留学で人気の1ヶ月~3か月の留学を検討している方にとっては隔離制限の撤廃が望まれるところです。

日本からセブへの定期便の復旧

コロナ前では、東京(成田空港)、大阪(関西空港)、名古屋(中部国際空港)の3都市から直行便が運航していましたが、現在は全て運休となっています。

留学が可能となってもすぐに直行便の運航となるかどうかは不明で、まずはマニラ経由便を利用しての渡航となる可能性が高そうです。

フィリピン入国時のグリーン国についてまとめ


2020年3月以降、フィリピン入国の際には14日間の隔離が必要でしたが、グリーン国認定を受けた国に関しては7日間の短縮隔離措置が適用となります。

現在、日本ではこのグリーン国の認定を受けてはいませんが、現在の感染状況が継続するようであれば近々グリーン国認定となりそうです。

しかしセブ留学再開に向けては、更にTESDAによる語学学校運営の許可観光ビザの再開という大きな二つの条件クリアが必要です。

セブ留学再開に向け、各語学学校でも新型コロナ感染症対策を行っております。

もう少し時間はかかりそうですが、着実にセブ留学再開に向け前進をしているといえます。

気になる語学学校の最新情報や留学相談について随時オンラインカウンセリングやLINEでのご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

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宮川 稔基
宮川 稔基
(セブ島留学マスター代表)
1979年生まれ。愛媛県松山市出身。

旅行業勤務を経て2008年に独立、エスアールディ株式会社設立。
長年フィリピンに携わっている強みを生かし、セブ留学のリアルタイムな情報をお届けしたいと思います。

釣り、アウトドア、フットサルにも情熱を注いでいます。

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