海外留学や海外旅行時に病気になってしまった時に使える英語のフレーズ

新型コロナウイルス感染症拡大のため約2年間フィリピンの語学学校は受け入れを中止していましたが、2022年の3月10日より観光ビザの発給が再開を機に一部の学校が再開を決定しています。

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日本でもワクチンの接種が開始され2021年の夏以降には徐々に海外留学海外旅行に行ける可能性がでてきましたね。

今回は万一、海外留学や海外旅行の際に新型コロナウイルスやその他の病気になってしまった場合に使える英語のフレーズについて記事にしてみたいと思いますので是非参考にしてみてください。

 

病院への電話の仕方

病院を訪れる前に電話をしておくと診察がスムーズに受けられますね。
事前に電話をして、病院で診察をしてほしいと伝えましょう。

 

まずはいつ病院で診察してほしいかを伝えましょう。
I would like to see a doctor in this morning.
(午前中に診察してほしいです。)

そうすると電話口から、
・What are your symptoms?(どんな症状がありますか?)
・how can we help you?(どうかされましたか?)などと聞かれるでしょう。

そこで自分の症状を伝えましょう!

[su_box title=”go to the hospitalとsee a doctor” box_color=”#aed9ed” radius=”12″]go to the hospitalを使っても問題はないのですが、どちらかというと事故などの緊急事態で病院に行くという意味合いが強いです。see a doctorの方は、体調が悪いので診察してもらうというニュアンスになります。 時と場合によって使い分けましょう! [/su_box]

 

海外での診察なので何か必要なものがあるか先に聞いておくのも大切です。

・Is there anything that I should bring?
・What should I bring with me for?
(何か持ち物はありますか?)

症状を伝える

症状は一般的に下の2つの動詞を使って伝えることができます!

have ~
hurt(s)~が痛む

このような表現を使って簡単に伝えることができます。

では早速ですが、自分の症状を伝えてみましょう!

咳がでる

咳はcoughを使うのが一般的です。
coughには名詞と動詞両方の役割を持っています。
動詞を使って名詞としてcoughを使用する場合は、
・have a cough(咳をする)

coughを動詞として使う場合は、
・cough up [out] phlegm(痰絡みの咳をする)
このように使うことができます。
phlegm=痰

[su_box title=”名詞coughを形容詞で修飾してみよう!” box_color=”#aed9ed” radius=”12″]名詞coughを形容詞で修飾することによってどのような咳なのかを伝えることができます。
nasty 不快な
terrible ひどい(痰が絡むような)
一つの症状をとっても軽症、重症など様々です。
修飾する言葉を活用して、より正確に自分の症状を使えられるように頑張りましょう![/su_box]

頭が痛い

headache

I have a headache.

お腹が痛い

stomachache

I have a stomachache.

 

[su_box title=”名詞+acheの形で痛みを表現しよう!” box_color=”#aed9ed” radius=”12″]代表的なheadacheやstomachache以外にも下記のような単語があります。

backache 腰痛
toothache 歯痛
earache 耳が痛い[/su_box]

発熱がある

・fever  熱

I have a fever

微熱=slight fever
微熱があると言いたい時はslight=わずかなを使って微熱と表現することができます。

鼻水がでる

・have a runny nose.

runny nose=鼻水が出る。

のどが痛い

throat 喉

・I have a sore throat
soreは痛みを表す形容詞です。

・My throat hurts.
hurtはこの場合動詞の痛むなので、直訳すると私の喉が痛むという意味になります。

have a pain~の形

体のパートが痛むときはhave+痛みを表す名詞painを使って伝えることが出来ます。
直訳すると体のどこかに痛みを持っているという意味になります。

I have a pain on my back.(背中が痛む)
I have a pain on my stomach.(お腹が痛む)

アレルギーを伝える

もちろんアレルギーで診察を希望することもありますが、薬を処方される際にアレルギーはないですか?と聞かれることは良くありますよね。初診の際にはとくに自分のアレルギーを伝える必要があるでしょう。

「私は〇〇アレルギーです」と伝えたい場合は、I’m allergic to 〇〇を使います。
アレルギーは薬の処方や今後の治療に深く関わることなので、必ずこの表現を使って伝えましょう。

【例】I am allergic to penicillin.(私はペニシリンアレルギーです。)

タクシーを呼び病院に行くことを伝えたい時のフレーズ

タクシーで病院に行く際には、タクシーの運転手に行き先を伝えましょう。

丁寧な言い方という意味ではcan you~?could you~?が一般的ですが、目的はどこかに行きたい!という事が伝われば問題ないので、I want~などの自分がしたいことを伝える表現でも代用できます。

【例】Could you take me to the Cebu doctor’s hospital?
(セブドクターズホスピタルに連れて行ってください。)
【例】I wanna go to 〇〇.
(私は〇〇に行きたいです。)

最悪、上記のような文章が言えなくても、行きたい病院名の名前さえ言えればドライバーはそこに連れて行ってくれるでしょう。

受付での説明の仕方

受付での会話は病院に行く前にどのようなやり取りをしているかによって対応が変わりますよね。

電話で予約している場合
I’m Taro Sato.
I have an appointment to see a doctor.
サトウタロウです。診察の予約をしています。

電話はしたが名前と症状だけ伝えた場合
I’m Taro Sato.
I just called to tell my name and symptoms yesterday.
サトウタロウです。昨日電話で名前と症状だけ伝えています。

事前の電話や予約をしていない場合は、先ほど学習した例にならってまずは自分の症状を伝えましょう!

英語が不安な方はジャパニーズヘルプ

海外にて病気や怪我の際の不安や困り事を解決する医療アシスタントの事業を行っているのが、ジャパニーズヘルプデスクです。ジャパニーズヘルプデスクは、フィリピンーマニラの病院からスタートし、フィリピン、インドを中心に海外の患者様から親しまれながら、サービスを行っています。

ジャパニーズヘルプデスク(通称 J・H・D)のマークがある病院ではジャパニーズヘルプデスクのカウンターがあり、現地にて日本人もしくは通訳者が、診察の際のサポートをするので旅行や留学の際に、海外で体調が悪くなった際には是非ジャパニーズヘルプデスクを利用しましょう!

他にもジャパニーズヘルプデスクが設置されている病院では、診察予約を日本語で対応したり、キャッシュレス診察に対応したりしています。(※一部対象外の病院あり)

 

留学や旅行で有名のフィリピンセブにもいくつかのジャパニーズヘルプデスクがあります。

 

Cebu doctor’s hospital (セブドクターズホスピタル)

セブ市にある、セブドクダーズ大学に併設された大学病院。大学病院ということもあり、優秀な医師、高度な医療施設・技術を兼ね備えています。ジャパニーズヘルプデスク専属の医師もおり、特にセブ島の留学生の強い味方となっています。

デスクの設置場所:正面玄関を向いて右側の道路沿いからも分かりやすい場所

Cebu chong hua mandaue hospital (セブチョンワホスピタル マンダウエ)

セブ市にある巨大な私立の病院。病室は660床近くと規模が大きい上に、24時間対応の救急センターとして機能しているなどこちらもセブ留学生の強い味方です。

デスクの設置場所:病院内809号室

University of Cebu Medical Center(UCメディカルセンター)

2015年にオープンした新しい総合病院。UCメディカルのジャパニーズヘルプデスククリニックに勤務しているマヨール先生は、日系企業の顧問医の経験を豊富に持っている先生で、丁寧な診察と評判の良い先生です。

デスクの設置場所:メインエントランス前エスカレーターを上がって左手すぐ

MACTAN DOCTORS’ HOSPITAL INC.(マクタンドクターズホスピタル)

セブ島へ行く際に利用するマクタン空港から一番近い病院です。マクタン島のリゾートや語学学校から向かう場合は便利にご利用いただけます。

デスクの設置場所:ground floor(インフォメーションの横)

 

[su_box title=”万が一ジャパニーズヘルプデスクの場所が分からない場合は? ” box_color=”#aed9ed” radius=”12″]その場合は、迷わずに病院のスタッフに聞きましょう!
Where is the Japanese help desk?
もちろんジャパニーズヘルプデスク!!と大きな声で言うだけでも伝わりますのでご安心を。[/su_box]

 

海外留学や海外旅行の事前学習にはオンライン留学がおすすめ!

ここまで海外留学や海外旅行時に体調が悪くなった場合に使える英語のフレーズをご紹介してきましたが、みなさんはいざという時に海外というと知らない土地で、英語を使って自分の体調を説明できそうですか?

コロナ禍において留学が再開されたとしても、今まで通りの留学とはいかず、事前に知っておくべき英語や知識が増えたことは一目瞭然です!

今は海外留学や海外旅行はできないですが、事前にオンライン英語学習トラベル英語などを学ぶにはとてもいい機会ですね。

弊社セブ島留学マスターは旅行英語に対応しているオンライン留学プランもご紹介しています!
興味がある方は是非お問い合わせください!

 

海外留学や海外旅行時に病気の時に使える英語のフレーズまとめ

 

今回はこれからのセブ留学、フィリピン旅行再開に向けた英語フレーズのまとめ記事を紹介しました。
極端な話、I have a pain hereと痛い部分を指さすだけでなんとなくは伝わりますが、100%伝わっているかというと、そうではないですよね。

少しでも自分の症状を訴える単語を知っていると、適切な診察適切な治療を受けられる可能性も広がるわけです!
海外に行った際に、最低限、自分の体調を伝えられるようにこの機会に学習してみるのはいかがでしょうか?

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