フィリピン留学の準備で多くの方が最後に行うのが荷物の準備。
- 何を持っていくべきなのか…
- 現地で購入できないものは何か…
- 持ち物増やしたくない…
などと、持っていく荷物に関して、疑問や心配事を抱えていませんか。
フィリピンで留学生活を送るうえで、必需品が手に入らないこともあります。
現地で手に入らないものを日本で準備して、留学生活をストレスフリーで過ごしましょう!
この記事では、フィリピン留学を経験したから分かる、実際に現地で必須になるもの、日本から持っていくべきもの、不要なものをそれぞれご紹介します。
これからフィリピン留学の持ち物の準備を控えている方は必見です。
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フィリピン留学で必須の持ち物
まずはフィリピン留学で絶対に忘れてはいけないアイテムを見ていきましょう。
パスポート | 有効期限が留学期間をカバーしているか事前に確認しましょう。
現地ではIDとしても使用する可能性があるので、念の為コピーを用意しておくのがベターです。 |
クレジットカード | クレジットカードの使えないお店も多いので、キャッシング機能のあるカードがおすすめ。 ※キャッシング機能があれば、現地のATMで現金を引き出すことができる |
スマートフォン | 日本で使用しているスマートフォンを使うことができるので、持っていきましょう。 (いたる所でWI-FIが飛んでいるので、現地でもインターネットが使えます。)SIMフリーにしておくと、現地のキャリアのSIMカードが使えるので連絡手段に困ることはなくなります。 |
現金 | 日本円を数万円程度持っていきましょう。
フィリピンペソは日本で換金するより、現地の方がレートが良いので、到着してからの換金で問題ありません。 |
帰りの航空券(もしくは他国行き) | フィリピンに入国するには帰り(もしくは他国行き)のチケットが必要です。
※帰国日が決まっていない場合は、捨てチケット(ダミー)を購入 |
海外旅行保険 | 保険会社での加入、もしくは留学期間が3カ月以内の場合はクレジットカード付帯の保険が使用できます。
留学期間中の病気やケガ、盗難にも補償が効くので、万が一の場合に備え加入しておきましょう。 |
日よけアイテム | フィリピンは常夏の国で、1年中日差しが強いです。
日本製のものはクオリティが高いので、現地で購入するより持参するのがおすすめ。 |
水着 | フィリピンは島国なので、アイランドホッピングなどのビーチアクティビティがたくさんあります。
海に行く予定がない方も、きれいなビーチを見たら行きたくなるかもしれないので、持参しておくのがベターです。 |
衣類(最低1週間分) | 留学期間にもよりますが、1ヶ月以上の留学の場合は最低でも1週間分の衣類は準備していきましょう。 (学校のランドリーは1週間に2~3回のところが多いため) |
かばん | ちょっとした外出用に小さめのかばんと、観光用にリュックがあると重宝します。 |
常備薬 | 普段から使用している薬がある場合は持参しましょう。
英文の処方箋があると、現地の薬局で同じもを購入できる可能性もあります。 |
これらのアイテムは必須なので、必ず忘れていないか確認しましょう。
フィリピン留学であると便利な持ち物
荷物に余裕がある場合は、以下の持ち物を優先的に持っていくのがおすすめです。
現地で購入できるものもありますが、探し回らないと見つけられないアイテムや、クオリティが日本製のものよりも劣るアイテムもあります。
現地でストレスなく、学習に集中できるように持っていくアイテムを選別しましょう。
耳かき | 現地購入不可 | 綿棒は現地で購入できますが、耳かきは現地で売っていません。
また現地の綿棒は日本のものに比べ柔らかく、物足りないと感じる方も多いので耳かきがあると重宝します。 |
爪切り | 現地購入不可 | 現地ではなかなか購入することができず、あったとしてもやすり部分が付いていなかったりと、機能は日本製のものよりも劣ります。
日本から持参するのがベターです。 |
日焼け止め | 現地購入可能 | フィリピン製・日本製ともに現地で購入できますが、フィリピン製は日本製とほぼ同じ価格です。 かつ、使用感はベタベタした感じが残るので、おすすめではありません。日本製のものも購入できますが、価格は日本より高額になるので、持っていくのがベターです。 |
歯ブラシ | 現地購入可能 | 現地で購入するとヘッドが日本製に比べ大きいです。 そのため、使いづらかったり、違和感があるので、気になる場合は日本から持参しましょう。 |
室内用虫よけ | 現地購入可能 | フィリピン製に比べ、日本製の方が効き目があります。
特に室内でハエや蚊が飛んでいると、学習に集中できなくなるので、日本から持っていくのがおすすめです。 |
整腸薬 | 現地購入可能 | 現地のものは日本人の体質に合わなかったり、効果が強すぎる場合があります。
衛生面やオイリーなフィリピンフードで胃腸の調子が悪くなることもあるので、日本製のものを持っていくのがベターです。 |
生理用品 | 現地購入可能 | ナプキン:クオリティは日本に比べ劣りますが、安く購入できます。 タンポン:現地で売っているようですが、1年ほど滞在して一度も見たことがないので、持参するのが安心です。 |
UVカット機能のある羽織もの | 現地購入可能 | フィリピンブランドでUVカット機能のある羽織ものはほとんどありません。
現地のユニクロであれば購入することもできますが、価格は日本の方が安いので、事前に日本で用意しておきましょう。 寒さ対策、日よけアイテムと重宝します。 |
日本製の筆記用具 | 現地購入不可 | 日本製の筆記用具は使い勝手が良く長持ちするので、持参しましょう。
現地のボールペンなどは数回使ったらインクが出なくなったりとあまり質は良くありません。 |
電子辞書 | 現地購入不可 | 日英・英日の電子辞書は現地で購入できません。
スマホのアプリよりも、オフラインでも使える電子辞書が使い勝手が良いのでおすすめです。 |
電気シェーバー (日本製のカミソリ) |
現地購入不可 | 日本製ほど質の良い電気シェーバーやカミソリは現地で購入できません。
特に肌が弱い方は、日本製のアイテムを持参しましょう。 |
たこ足配線 (日本のコンセント用) |
現地購入不可 | 日本のコンセント用のたこ足配線があると、学生寮などでコンセントの取り合いにならず、重宝します。
日本とフィリピンのコンセントは同じタイプですが、フィリピンのたこ足配線だと、プラグ部分がゆるかったり、うまくはまらないこともあります。 |
マスク・アイマスク・耳栓 | 現地購入可能 | 3つとも現地購入できますが、フライトでも睡眠をとりたい場合に役に立つので、機内持ち込み荷物に入れて持参するのがおすすめです。 |
ムヒ | 現地購入不可 | 虫よけやメンソールが含まれていないムヒであれば現地購入も可能です。
スースーした感覚が好みの方は日本製のものを持参しましょう。 |
S字フック | 現地購入不可 | S字フックは現地で売っているのを見たことがありません。
学生寮で生活する場合にベッドや机に引っ掛けることができるので、持参すると重宝します。 |
ふりかけ | 現地購入可能 | スーパーや日本製品専門店などで購入できますが、価格は高くなるので日本で購入してくるのがベターです。 |
インスタント味噌汁 | 現地購入可能 | こちらもか現地購入可能ですが、価格が高くなるので日本から持っていくのがおすすめ。 |
サプリメント | 現地購入可能 | 肉料理がメインのフィリピンではビタミン不足になる可能性もあります。
現地でビタミンのサプリメントは購入できますが、種類が多く迷ってしまうので、日本で親しみのある物を購入するのがおすすめです。 |
ソーイングセット | 現地購入不可 | 現地で洋服のボタンが外れたり、紐が切れたりした際に役に立ちます。
現地購入できないので、日本の100円ショップなどで購入しておきましょう。 |
日本語の参考書 | 現地購入不可 | 学校では講師はすべて英語で授業を行います。 そのため、日本語で文法の意味を理解することができないので、1冊日本語の参考書があると重宝します。現地では購入できないので、日本で購入しておきましょう。 |
ご紹介した中で、あなたが必要だなと思ったアイテムを厳選して持ち物に加えましょう。
フィリピン留学で不要な持ち物
一方で実際にフィリピンに留学に行って、不要だなと感じた持ち物もご紹介します。
変換プラグ | フィリピンと日本のコンセントは同じタイプなので、変換プラグは不要です。 |
変圧器 | フィリピンと日本の電圧は異なりますが、スマホやパソコンなど日常的に使うものに関しては、電圧の規格が網羅されているので、変圧器を使わずに充電ができます。
日本製のドライヤーや充電式の電気シェーバーなどの規格が異なるものを持参する場合は、変圧器が必要になります。 ※フィリピンの電圧:220V |
大量のお洒落着 | フィリピンで高い洋服やお気に入りの洋服は不要です。
ランドリーに出した際に色移りやダメージを受けることがあるので、汚したくない洋服は持参しないようにしましょう。 基本的にショートパンツにTシャツで過ごす留学生がほとんどです。 |
大量のスキンケア用品 | フィリピンには海外のインポートブランドや、オーガニック製品がたくさんあり、安く購入できます。
「肌が繊細で、常に同じものを使用しないと肌トラブルを起こしてしまう」などと不安な方以外は、現地で購入できるスキンケア用品で十分満足できるでしょう。 |
特に服装に関しては、現地で安く購入することも可能なので、無駄に日本から洋服を持っていく必要はありません。
また、現地でお洒落をし過ぎると、観光客だと思われ、スリなどのターゲットにされる可能性もあるので、現地ではシンプルな格好で過ごすのがトラブルに巻き込まれないためのポイントでもあります。
まとめ:あなたに必要な持ち物を見極める!
フィリピン留学の持ち物に関してご紹介してきましたが、一番大切なことは「あなたが必要なものだけを持っていく」ことです。
- 留学のガイドラインに書いてあったから持っていく
- 留学した友人が持っていったみたいだから私も持っていく
- 必要かわからないけど、不安だから念の為持っていく
心配し過ぎて無駄に持ち物を増やすと、結局使わず現地に置いて帰ってきたなんてこともあり得ます。
セブ島留学マスターでは留学準備から帰国まであなたの留学をサポートさせていただきます。
セブ島への留学を検討している方はいつでもセブ留学マスターへお問い合わせくださいね。
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