日本人が最も苦手である「英語を話すこと」にしっかりフォーカス。スピーキング中心の授業が多い。
英語初心者にとっては日本人と一緒に生活できる事による安心感を得ることができる
ほとんどの日本資本の学校では日本人スタッフを複数名が駐在。留学中の悩みやトラブルに柔軟に対応。
フィリピン(セブ島)にある日本資本の学校は日本人の割合が高く(平均で50%以上、ほぼ100%日本人の場合も)、また学生の定員が100名未満の小規模の学校が多いという特徴があります。
その他には日本人スタッフが複数名駐在している、マンツーマンのレッスン数が多い、門限や校則が韓国資本に比べるとやや緩い、食事が日本人向けの味付けで提供をされているなどの特徴が挙げられます。
日本資本の学校のメリットは日本人スタッフのサポートが充実している事、英語が話せない日本人向けにしっかり学習プログラムが作られている事です。
また海外留学に来ている意識が高い人との人脈の形成ができる点も魅力です。留学から帰国しても留学先で出会った人とは一生の付き合いとなる可能性があります。留学後には転職や就職をする人も多いでしょう。留学で学んだ英語を生かして活躍している姿を見聞きする事により自分自身のモチベーションもあがることでしょう。
学校で提供される食事が日本人に合った味付けであることも日本資本の学校のメリットの一つ。慣れない環境で留学中には体調を崩してしまう方が多く、食事面で余計なストレスを感じると英語学習にも身が入りません。。
反対にデメリットは日本人の割合が高く日本語を容易に使える環境であることです。ただ、欧米での留学と違い、セブ島をはじめとするフィリピン留学の場合は1日の授業が平均で8時間、更に予習・復習の時間を考えると1日10時間近くは英語を使用していることになります。
そのような環境で日本語を少しばかり使うことに関しては気にするほどのデメリットとは言えずむしろストレス解消に繋がったりとよい側面もありますので、必要以上に気にする事はないと言えます。
英語初心者にとって身近に日本人がいることはやはり安心に繋がります。留学時には学習面や精神的な部分で不安を抱えてしまう人も少なくありません。
そのような状況でいつでも日本人スタッフやバッチメイトに気軽に相談ができる環境は重要です。
フィリピン(セブ島)にある日本資本の語学学校の一覧を表示していますが更に希望の条件で絞込検索をすることができます。