更新日: 2024-12-07

セブ島留学の学校選びの基準

以下のリンクから項目ごとのお勧めの学校紹介ページにジャンプできます。

費用 安い - 高い
規則 ノンスパルタ セミスパルタ スパルタ
施設 良い - 悪い
規模 大規模 - 小規模
日本人比率 少ない - 多い
立地 悪い - 良い
年齢 10-20代 30-50代(社会人) シニア

海外留学=日本人が少ない方がよい、という意見が多数ですが、これは少し誤解があります。

確かに欧米の語学学校のように1日の授業が3-4時間と短く、それ以外の時間を日本人とばかりと過ごしていると英語力は身に付きません。

しかしフィリピン留学は違います。1日の授業は平均で8時間、しかもその半分はマンツーマンレッスンが基本です。

宿題や課題などもあるため実際には1日10時間ほど英語に触れる時間があるのです。それ以外の時間に少しぐらい日本語を話しても英語力に伸びに影響はありません。

また英語力が未熟な初心者の場合、日本人がいない学校だと聞きたい事も聞けません。生活面でも困る事が沢山あるでしょう。日本人が多い学校だと自分より英語力がある人に英語を教えてもらったり生活面でも助けてもらえるというメリットもあります。

日本人100%の学校で3ヶ月留学した人の卒業スピーチ

こちらの記事では日本人が多い学校の特徴とメリット、注意点やデメリットお勧めの学校について紹介をしています。

日本人が多い学校で英語を学ぶメリット

日本人が多い学校で英語を学ぶメリット

英語初心者が効率よく英語を伸ばせる

英語初心者にとって、英語で説明を受けた場合にその内容を完全に理解するのは非常に難しいことが一般的で、中途半端な理解で先へ進んでしまい結果的に効率の悪い英語学習に繋がる可能性があります。

しかし日本語で補足や説明を受けられる環境があると、内容を正しく理解でき、基礎を確実に固めることができます。

ピース綾部さんが語る「英語初心者は日本人から英語を教わる必要がある」

価値ある人脈の構築

日本では海外留学を経験する人が全体の約5%と少数派である中、日本人が多い語学学校に留学することは、英語力を伸ばすだけでなく、将来にわたって価値のある人脈を築くための貴重な機会となります。

同じ目的を持つ仲間と出会い、異なる業界や背景を持つ人々との交流を通じて得られるネットワークは、日本国内では得られない視点や経験を共有できる財産となります。

日本人向けのプログラムを提供している

多国籍の学校では共通の教材を使用しますが、これは日本人特有の課題に必ずしも対応していません。

一方、日本人が多い学校では、日本語と英語の文法や発音の違いを考慮した効率的な教材やプログラムが用意されており、特に日本人が苦手とするポイントに特化して学べる環境が整っています。このような学校では、日本人が英語をより効率的に習得できる仕組みが整っているのが大きな魅力です。

日本食が中心で食生活の不安が少ない

留学前には気づかない事が多いのですが、留学中の食事は英語学習のモチベーションに多大な影響があります。

日本人が多い学校では日本食が中心であることも珍しくなく、体調管理や精神面での安心感を与え、食事面での不安ない事によって学習効率を高める効果があります。

裏話とはなりますが実際、留学エージェントのカウンセラーたちも留学中の食生活の重要さは理解しているため「ご飯が美味しい学校」を推奨することが多いです。

留学生活面でも利点がある

慣れない海外での留学生活面でも悩みや困った時に相談できる日本人が近くにいる環境は精神的にも大きなメリットがあります。

逆に日本人がいない学校に行ったため、孤立してしまったり、聞きたい事も聞けなかったり、結果として英語学習のモチベーションが大幅に低下してしまう事は海外留学でよくある話です。

日本人が多い学校で英語を学ぶデメリットと注意点

日本人が多い学校で英語を学ぶデメリットと注意点

英語を話すプレッシャーが少ない

日本人が多い環境では、周りが日本語を話しているため、「英語で話さなければならない」という状況が少なくなります。

英語を習得する近道は「間違いを恐れず話す勇気」も重要となりますがその機会を失う危険性があります。

できれば1日8時間以上のレッスンがあるプログラムを選択して強制的に日本語を話す機会を少なくしたり、できるだけ学校外で英語を使う機会を自ら積極的に作ることが重要になります。

外国人の友達を作る機会が少ない

人によっては英語習得以外に「外国人の友達を作りたい」という目標を持っている方も少なくないかと思います。

日本人が多い学校ではそういった機会がどうしても少なくなってしまうため、自分の目的の優先順位を整理し判断する必要があります。

フィリピン(セブ島)にあるお勧めの日本人が多い学校

CES(セブイングリッシュスクール)
学校名 CES(セブイングリッシュスクール)の詳細
地域 セブ島
最短受け入れ期間 1週間~
お勧めのポイント 日本人講師による文法クラス、発音クラスがあり、週に1度の英語学習相談を設けている。

日本人の初心者の方が効率よく最短で英語が話せるプログラムを提供

日本人が自信を持って英語を話せるようになるためのスピーキングプログラムを提供している。

フィリピン人講師から学ぶのは効率の悪い文法クラスは日本人講師がレッスンを行う、またネイティブの発音にこだわらず、日本人特有の発音とアクセントを克服する発音クラスを提供。

毎週金曜には教室ではなくセブ市内で課外レッスンを行い、英語学習の実践の場として自分の英語力を試すことができる。

セブイングリッシュスクールはアットホームな環境のため生徒と講師の距離も近く、英語学習に関する要望や悩みなど親身になって講師が相談に応じてくれます。

この学校に留学をした人の体験談

セブ島留学の卒業生

職業:高校生
留学目的:書道を将来、漢字やカナ文字(カタカナ)を母国語としない国の人に伝える仕事をしたいから

週に1回の課外レッスンでは、実際に現地の方と英語を話す機会があり、自分のパーソナリティやバックグラウンドを知らない人と話せてこそ本当の意味で英語が話せるという事なんだと実感した。体験談の続き

GLC(ジーエルシー)
学校名 GLC(ジーエルシー)の詳細
地域 セブ島
最短受け入れ期間 1週間~
お勧めのポイント 日本人で唯一の大型校

日本人の初心者の方が効率よく最短で英語が話せるプログラムを提供

日本人経営の学校で日本人スタッフも常時3名以上在籍していてサポート体制は充実しているが、韓国、台湾、モンゴル、アラブ、ロシアなど常に6か国以上の国籍の生徒が在籍していて、多国籍な環境で英語を学ぶことが可能。

新しい試みに積極的で教材のデジタル化に注力しており、お持ちのPCやタブレットなどで24時間いつでも学習ができる環境が実現可能になっている。※ご留学時にはPCやタブレットの持参が必須

門限がないため自由度の高い学校ですが、自己管理はしっかりする必要があります。

この学校に留学をした人の体験談

セブ島留学の卒業生

職業:大学生
留学目的:欧米留学の前に自分の語学力を向上させたかったから

日本とは違う空間で英語を話すという経験が新鮮であると共にもっと英語を話したいという気持ちにもなりました。学校だけでなく日本以外の場所で生活を送るというのは色々な刺激がありました。体験談の続き

Stargate(スターゲート)
学校名 Stargate(スターゲート)の詳細
地域 セブ島
最短受け入れ期間 1週間~
お勧めのポイント 基礎文法を日本語で学べる

グラマーから見直す・初心者にやさしい英語学校

スターゲート校はタイトル通り基礎文法からしっかり英語を学ぶ事ができます。

英語学習から遠ざかってしまい中学文法も怪しくなってしまった社会人でも安心して留学することができる。

基本、社会人メインの学校で校則もやや緩めで立地もよい。滞在先の学生寮ではトイレットペーパーを流すことができる数少ない学校。

この学校に留学をした人の体験談

セブ島留学の卒業生

職業:社会人
年齢:20代後半
留学目的:ワーホリ前に安価で英語力を向上させたかったから

初めての共同生活を経験し、英語と同じくらい人間関係の大切さを学べました。自分の強みや弱み、またフィリピンの状況や人柄を知ることができ、とても良い経験になりました。体験談の続き

3Dアカデミー
学校名 3Dアカデミーの詳細
地域 セブ島
最短受け入れ期間 1週間~
お勧めのポイント 費用が安く大学生が中心、若い方におすすめの学校

セブ島の中で最も安い学校の一つ

セブ島で最も学費が安い学校の一つとして有名な学校。

セブ市内の中心地にあり利便性は高いが周辺はやや治安が悪いエリアのため留学生活では注意をしたい。

一般英会話を学びつつ、TOEIC、IELTSの科目をマンツーマン、グループクラスそれぞれ2コマずつアレンジをすることが可能なため、一般英会話を学びながら試験対策を学ぶ事ができる。

フィリピン(セブ島)にある日本人が多い学校一覧

フィリピン(セブ島)にある日本資本の語学学校の一覧を表示していますが更に希望の条件で絞込検索をすることができます。

エリア

勉強スタイル

専門コース

  • IELTSの点数保証コースがある学校
  • TOEICの点数保証コースがある学校
  • TOEFLの点数保証コースがある学校

学校設備

  • 通常のwifiでなく光回線

こだわり条件

  • 年間を通し日本人の割合30%以下