2020年3月から3年以上もの間、規制があったフィリピンへの入国ですが2023年7月22日以降に完全撤廃となりました。
更新日: 2024-04-12
2022年2月10日より観光ビザの発給が再開されおよそ2年ぶりにセブ留学が再開となりました。(受け入れを再開している学校一覧はこちら)
2023年7月22日にフィリピンのマルコス大統領が新型コロナに起因する全ての入国制限を撤廃することを発表しました。
この発表によって2020年3月から3年以上続いていたフィリピン入国に関する全ての規制が撤廃となり、フィリピン入国時に必要であったワクチンパスポートの取得や、陰性証明書の提示は不要となります。
こちらの記事では2023年7月22日以降にフィリピンへ入国するために必要な条件や書類などについて詳しく解説をしていきます。
こちらの記事は2023年7月22日以降のフィリピンへ入国する際に必要な書類や用件となります。
新型コロナにより規制が完全撤廃前のフィリピン入国に必要であった用件などはこちらから確認頂けます。
パスポートの有効期限はフィリピン入国日から半年以上残っている必要があります。
※フィリピンでの滞在が半年を超える場合はパスポートの残存日数が、帰国予定日以降である必要がありますので注意をしてください。
日本国籍の場合、2022年2月10日より観光ビザの発給が再開されたため事前にビザを取得する必要はありません。
4週間以上(30日間以上)留学予定の方は、フィリピン到着後に語学学校がビザの延長の手続きを代行しますので日本でビザの取得手続きは不要です。
フィリピンへは片道の航空券のみでの入国は認められていません。
必ず日本へ帰国する航空券、もしくはフィリピン以外の第3国に渡航する航空券を所持している必要があります。
※一部航空会社、フィリピン航空などを利用する場合で、所持している航空券の帰国日がフィリピン入国より30日を超える場合(4週以上の留学)において、日本でのチェックインの際に、帰国予定日が入国から30日を超える場合において、万一フィリピンへ入国ができなかった場合に航空会社は責任を負わないと同意書を求められるケースが報告されていますが、現在のところ入国ができなかったケースの報告はありません。(※2023年9月21日時点)
当社セブ島留学マスターは旅行業の認可を受けており航空券手配も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
コロナ以前はフィリピン入国時に入国審査で提出する必要があったEDカード(出入国カード)は不要となり、代わりにeTRAVEL(イートラベル)の登録が義務化されています。
イートラベルの登録は出発の72時間前から登録が可能となりますが、頻繁にアップデートが行われていますが基本的には入国時にチェックなども行われないため登録さえしておけば問題ありません。
Googleでイートラベル、登録、eTRAVEL、登録等で検索をすると日本語で登録が可能な有料サイトが表示されます。
eTRAVELの登録には費用が発生しませんし、英語表記のみのWEBページとなりますので日本語で表記されているサイトにはご注意ください。
2023年7月22日にマルコス大統領が新型コロナに起因する入国制限を完全に撤廃したことにより、フィリピンへ入国する際に必ず必要なものは1.入国から半年以上残存が残っているパスポート、2.往復の航空券、3.eTRAVELの登録、とかなり簡素化されコロナ禍以前のように気軽にフィリピンに入国することが可能となりました。
2022年6月以降のフィリピンから日本への帰国時はワクチンの接種回数に関わらず自主待機は不要となります。
ウィズコロナに対応し留学受け入れを再開している語学学校の特集。人気校については2022年度末まで満室となっております。
2022年2月より再開となったセブ留学手続きに必ず必要な条件に関する情報。
フィリピン入国時に必要なRT方式のPCR検査と抗原検査について費用などの解説とお勧めの医療機関を紹介。
新型コロナウイルスの影響で受け入れが一時停止となっているセブ留学再開に関する最新情報。
新型コロナの感染者の推移や各都市の規制などについて。