更新日: 2022-12-11
新型コロナウイルス感染症拡大のため約2年間フィリピンの語学学校は受け入れを中止していましたが、2022年の12月時点では主要な学校のほとんどが再開を決定しています。再開している学校はこちら
(※こちらのLINEはセブ留学再開に関する最新の情報や各語学学校のコロナ対応、割引情報について配信。チャットでご相談やカウンセリング予約がワンクリックで行えます。)
2022年12月1日よりe-ARRIVAL CARD(旧ワンヘルスパス)からeTravelに名称が変更になり入力項目も大幅に簡素化されました!
既存のOne Health Pass(www.onehealthpass.com.ph)は12/5以降eTravelにリダイレクトされます。
2022年12月現在、フィリピンに入国する全ての方は入国の72時間前から入国までの間にeTrave(旧e-ARRIVAL/ワンヘルスパス)の登録が必須となります。(※入国の72時間より前の場合は登録ができません。) こちらの記事ではeTravelの登録及び入力方法について解説をします。
eTravelの登録には1.フライト情報、2.パスポート情報、3.ワクチン接種に関する情報(接種日とワクチンの種類)が必要です。また飛行機の出発時間から72時間(3日前の同時刻)以降に登録が可能です。
既に購入済みの航空券(e-Ticketの控え)、パスポート、ワクチンパスポートをご用意し登録に挑みましょう。アプリから登録もできますがマイナンバーが必要です。
旧ワンヘルスパス/e-ARRIVAL CARDと比較するとワクチン接種済みデータの添付や現地での滞在先情報などの入力がなくなり、スムーズに入力ができれば5分ほどで登録が可能となっています。
FOREIGN PASSPORT HOLDER:(外国人パスポート所持者)
・フィリピンから見て日本は外国人に該当しますので右の項目(FOREIGN PASSPORT HOLDER)を選択
Date of arrival?:(フィリピンの到着日はいつですか?)
・フィリピンの到着日を月/日/年の順で記入(※出発日ではなく到着日です。日にちをまたぐ場合は注意。)
Enter Email: (イーメールアドレス)
・メールアドレスを入力
Re-Enter Email:
・確認のメールアドレスを再入力
I have read and agreed...の項目にチェックを入れ、表示されるポップアップにある"Yes I Agree"を選択
First Name (名前)
パスポートに表記されている名前を入力
Middle Name(option) (ミドルネーム/任意)
日本人の場合記入不要です
Last Name (苗字)
パスポートに表記されている苗字を入力
Suffix(option) (末尾/任意)
Jr.や一世、二世など。日本人は記入不要
Passport Number(パスポート番号)
パスポート番号を入力
Sex (性別)
性別(MALE:男性/FEMAIL:女性)を選択
Birth Date (生年月日)
生年月日を月/日/年の順で入力
Citieznship (市民権)
Japanese(日本人)を選択
Country of Birth(出生国)
JAPAN(日本)を選択
Occupation(職業)
該当する職業を選択
Mobile Number(携帯番号)
携帯番号を入力(※先頭の0は省く)
Next(次へ)をタップ
Permanent Country of Residence (永住国)
Japan(日本)を選択
House No./Bldg/City/State/Province (建物名、住所(市町村))
住所を英語で記入(番地、町村、市の順です)
Next(次へ)をタップ
Date of arrival (到着日)
自動で入力されます
Country of Origin (出発国)
フィリピンに入国する前の国を選択。※韓国経由はKorea Republic of、台北経由はTaiwan, Province of chinaを選択
Purpose of Travel (フィリピンへの渡航の主な目的)
Holiday/Pleasure/Vacationを選択、その他の項目を選択しても大丈夫ですが入国審査時に細かい内容について質問される場合があります。
その他の項目の説明
Flight/Vessel Number (フライト番号)
フィリピンに入国するフライト番号を入力。経由便でフィリピン以外の国を経由する場合はそのフライト便名を入力。
Seat/Bed Number(optional) (シート/座席番号)
入力不要です。
Name of Airline (航空会社名)
フィリピン航空=Philippine Airlines、セブパシフィック=Cebu pacific、日本航空=Japan air、全日空=All Nippon airways、チェジュ航空=Jeju Air、エアプサン=Air Busan
Airport/Seaport of arrival (到着空港)
セブ島の場合はMactan-Cebu International Airport T1-(CEB)を選択。マニラの場合は利用する航空会社によって異なりますので以下をご参照ください。
その他の空港
Covid 19 Vaccine 1st dose (1回目のワクチン接種の日にち)
YESを選択し接種日を入力
Name of vaccine (接種したワクチンの名前)
Vaccinated for 2nd dose? (2回目のワクチン接種が終わったか)
2回目の接種を終えている場合はYESを選択し接種日とワクチンの種類を選択、2回目接種を行ってない場合はNoを選択。
Do you have a negative Antigen test taken within 24 hours prior to departure from your port of origin?
出発の24時間以内に検査をした抗原検査の陰性証明書を持っているか?の設問が表示されますので、Yesを選択。2回以上接種済みの方は設問は表示されません。
Country(ies)worked, visited and transited in the last 30days(option) (過去30日間に働いたり、訪れたり、経由した国 (任意)
必須ではないため入力不要
History of exposure... (14日前までにコロナで症状があったかどうか、無症状の場合は14日前までに検体採取したか?サル痘患者と濃厚接触があったかについて)
NOを選択(該当する場合は渡航できない可能性があります)
Have you been sick in the past 30days? (30日以内に病気に罹ったか)
NOを選択(該当する場合は渡航できない可能性があります)
最終確認のページに遷移しますので入力内容を再確認してSubmitを押し次へ。
背景が緑色のQRコードが表示されたページがでれば正常に登録が完了です。
スクリーンショットを撮って保存をするか、Download QR code as Imageをクリックしてパソコンもしくはスマホに保存しましょう。
背景が赤色の場合には検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には、検疫(到着日を初日として5日間)を受ける必要があります。また、5日目にRT-PCR検査を受ける必要があります。
アフターコロナのセブ留学では従来飛行機の機内で記入をしていたイエローカードの代わりにこちらのeTravelの登録が必須となりそうです。
旅行会社も運営しているセブ島留学マスターでは月に100名以上の旅行や留学でフィリピンに渡航する方のサポートを行っておりますが、eTravel(旧ワンヘルスパス、e-ARRIVAL CARD)の登録内容によって搭乗拒否をされた例などありませんので正直なところ『分からない項目は適当に埋めておけば問題ない』ぐらいの認識でも問題ありません。
新型コロナウイルス発生以前と比較すると少し面倒な手続きが増えたセブ留学ですが今まで以上に海外留学を慎重に検討し留学計画を立てる必要があるといった意味ではプラスではないでしょうか。
当社セブ留学マスターではこのような状況下でも海外留学を目指している方を全力で応援サポートしていますので学校選びや留学前の英語学習などお気軽に当社カウンセラーまでご相談くださいませ。
2022年6月以降のフィリピンから日本への帰国時はワクチンの接種回数に関わらず自主待機は不要となります。
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