セブ島にある大規模の学校の特徴とおすすめの学校一覧

更新日: 2025-01-13

セブ島には100校以上の語学学校があり、生徒数が数十名ほどの小規模の学校から700名までの大規模の学校まで様々な特徴を持った学校があります。

こちらの記事では学生数が300名以上の大規模な学校の特徴、メリットやデメリット、注意点などについて詳しく解説、お勧めも学校についても紹介をしています。

大規模の学校に留学をする特徴とメリット

セブ島にある大規模の語学学校の特徴とメリット

校内設備が整っている

校内設備が整っている学校が多くプールやフィットネスジム、カフェ、売店などが校内にあり、学校の外に行かなくても留学生活を送ることができる。

国際色が豊か

学生数が300名を超える規模になると学生も多国籍になる傾向があります。セブ島の学校では東南アジアの学生が中心で、韓国人、台湾人、ベトナム人、タイ人、中国人などが在籍していて多様な文化に触れる事ができます。

豊富な学習プログラムとレベル分け

初心者から上級者までのレベルに合わせたクラスや、ビジネス英語や試験対策(TOEIC、IELTS)など、多様なニーズに対応できるコースが充実しています。

アクティビティやイベントが豊富

大規模の学校では月に1度は全校生徒で行われるイベントが魅力の一つです。

英語を使った交流会やスピーチコンテスト、各国の文化を知るための食イベなど学校によって様々ですが生徒数が多いため迫力のあるイベントになります。

大規模の学校に留学をするデメリットと注意点

セブ島にある大規模の語学学校のデメリットと注意点

日本人比率が偏っている場合がある

セブ島留学では大学生や20代の社会人が最も多く、小規模の学校より大規模の学校の方が人気が高いため、学校によっては全体の50%以上日本人という学校もあります。

自分が留学を検討している時期のおおよその日本人割合について事前に確認をしておきましょう。聞いていたより多いと感じる留学生がほとんどのため、学校やエージェントから聞いた割合よりは日本人比率は高いと思っておいた方がよいでしょう。

大規模の学校は平均年齢が低い

前述の通り大規模の学校は20代が中心です。30代や40代もいますが割合としては少なく、若者のノリについていけずに孤立する…というリスクもありますので注意しましょう。

英語レベルも学生の方が高めですのでグループクラスでも年下に教えてもらうのは恥ずかしい、と思う方は少なくありません。

サポート体制や柔軟性が手薄

セブ島の学校ではほとんどの学校に日本人スタッフが在籍していますが、1名のスタッフが管理できる数には限界があります。心配な方は日本人スタッフが何名ぐらいいるのかも確認しておくのがよいかもしれません。

柔軟性については生徒数が多くなればなるほど明確なルールでの管理が必要になりマニュアル通りにしか対応ができなくなります。

ある程度柔軟に対応してほしいと思っている方は大規模の学校にはやや不向きかもしれません。

セブ島で大規模のお勧めの学校一覧

CIA(シーアイエー)
学校名 CIA(シーアイエー)
地域 セブ島
学生数 600名
おすすめのポイント ホテル並みの設備を誇り、SNSでも「こんなきれいな学校に留学してるの!?」と確実に羨ましがられます。毎月最終金曜日には大規模な学校イベントが開催されています。
学校の雰囲気 大学生の層が最も多く、20代が中心で全体の8割近く。600名規模で語学学校というより学校という雰囲気。
注意点 とにかくお部屋の確保が難しいです。1年以上前からお部屋が空いていない時期もあります。また施設重視や遊び感覚で留学している人も多い点は注意が必要です。

受け入れ制限を行っており日本人比率が極端にかたよる心配がない学校

施設面では文句なしにセブ島でナンバーワンの学校。

セミスパルタ規則だが全体的にやや緩めで英語学習意識は個々の生徒によって大きく異なっている印象の学校。

定員600名の大規模校で国籍制限をしっかり行っているため時期に関わらず特定の国籍の学生がかたまることはない。

この学校に留学をした人の体験談

セブ島留学の卒業生

職業:社会人
年齢:27歳
留学目的:退職したことを機会に何かやりたいことに挑戦しようと思ったから

月1で開催されるフェスティバルは生徒数が多い学校という事もあり、とても大規模で毎回文化祭みたいで楽しいです。体験談の続き

EVアカデミー
学校名 EVアカデミーの詳細
学生数 300名
おすすめのポイント スパルタ規則、セミスパルタ規則を選ぶことができる。留学後に規則変更もできる。学生だけでなく社会人も多く幅広い年齢やバックグラウンド人たちが在籍、ワーホリ前の学生も多い。
注意点 CIAに次ぎ、お部屋の確保が難しい学校です。スパルタのイメージもありますが毎月泡パが行われたり意外にもそうでもありません。

半年以上前からお部屋が埋まる超人気校

EVアカデミー校はセブ島で一番人気のある学校で、半年以上前からのお申込みでもお部屋の確保が難しい学校です。

学校設備が整っており、国際色も豊か(2023年以降日本人がかなり多め)で、国政交流などもし易い学校です。

学校周辺はあまり利便性がよいエリアではないもののフィットネスジムやプール、売店など非常に設備が整っている学校のため平日はしっかりと英語学習に専念できる環境です。

この学校に留学をした人の体験談

セブ島留学の卒業生

職業:高校生
留学目的:英語が周りにあふれている環境で英語学習をしたかったから

英語に囲まれた素晴らしい環境、素敵な先生方と友達など、本当に楽しく忘れられない留学になりました。体験談の続き

B'CEBU(ビーセブ)
学校名 B'CEBU(ビーセブ)の詳細
学生数 700名
おすすめのポイント 2023年に完成した新設のキャンパスでビルディングタイプだが開放感がある。大規模校にしては学費も安く1人部屋も確保しやすい。社会人の比率も多め。
注意点 新しいキャンパス特有のトラブルが度々発生。2024年9月以降は目立ったトラブルは発生していない。

クラブ活動を通した国際交流が活発

B'CEBU校はバギオにある3キャンパスある名門校のセブキャンパス。

スピーキングのプログラムに定評があるBECIグループのプログラムを提供している。

学校周辺はあまり利便性がよいエリアではないもののフィットネスジムやダイビングライセンスも取れる大型のプール、売店など非常に設備が整っている学校のため平日はしっかりと英語学習に専念できる環境です。

この学校に留学をした人の体験談

セブ島留学の卒業生

職業:社会人
年齢:24歳
留学目的:日本での英語学習でなかなか伸びを感じなかったから

英語力の向上はもちろん、異文化理解や多くの友人を作ることができ、貴重な経験となりました。体験談の続き

I.Breeze(アイブリーズ)
学校名 アイブリーズ校の詳細
地域 セブ島
大学生におすすめのポイント 10-20代がほとんどの学校。学校もお洒落でプール前のカフェが憩いの場となっている。日本人スタッフのサポート体制も整ってる。
注意点 日本人に人気が高い学校の一つで国籍の制限を行っていないため日本人比率が50%を超える事もある。

大規模の学校ではアットホームで日本人のサポートがよい

I.Breeze校はスピーキングに特化しつつも毎日エッセイの提出が必要な学校で、フィリピン留学では伸ばしづらいと言われているライティングもしっかり伸ばせる学校。

日本人スタッフのサポートがしっかりしている事で定評のある学校で、中学生、高校生の受け入れ実績も多い。

市内中心地にありレストランやカフェ、クラブにもアクセスがよい。

この学校に留学をした人の体験談

セブ島留学の卒業生

職業:大学生
留学目的:大学休学を機に新しいことに挑戦したかったから

1ヵ月という短い間でしたが、様々な国の人、年齢の人と交流するなかで自分の視野も広がり貴重な経験になりました!体験談の続き

その他のセブ島で大規模のお勧めの学校一覧

※大規模でお勧めの学校一覧を表示していますが希望条件で絞り込むことができます。

エリア

勉強スタイル

専門コース

  • IELTSの点数保証コースがある学校
  • TOEICの点数保証コースがある学校
  • TOEFLの点数保証コースがある学校

学校設備

  • 通常のwifiでなく光回線

こだわり条件

  • 年間を通し日本人の割合30%以下