更新日: 2024-11-11
セブ島の学校でも最も割合が多いのが大学生の比率です。
最短1週間から海外留学ができ、費用も欧米に比べて安く、日本からも直行便を利用すると4時間ほど、更に外国人の友達を作ったり、就職活動でも留学経験は有利に働きます。
魅力的な観光地や映えスポットも多くSNSでの発信にも向いています。
こちらの記事では、大学生におすすめの学校を厳選し、各学校の特徴やプログラム、お勧めの理由について詳しく解説していきます。
こちらで紹介している学校は、実績と人気がいずれも高い学校です。学生が多くなる夏休みと春休みシーズンは半年以上前からお部屋の確保が厳しくなります。
セブ島留学マスターでは万一キャンセルとなっても手数料を一切頂いておらずリスクなくお申し込みが可能です。(※学校が定める規定の手数料は発生致します)
セブ島にある学校では、平均して1日8時間のレッスンが提供されており、そのうち少なくとも4コマはマンツーマンレッスンです。
1週間で40時間、4週間(1ヶ月)で160時間もの質の高い英語レッスンを受ける事ができます。
欧米圏での留学の場合はこれの半分、更に大人数のグループクラスで授業が行われますので日本人が最も苦手とするスピーキングスキルを思ったように伸ばすことはできないでしょう。
英語学習の次に大学生が海外留学をするメリットとして挙げられる国際交流や外国人の友達を作れるという点です。
世界の英語人口は15億人と言われていますが、その内の約80%は非ネイティブです。今後世界でグローバルに活躍するためにはネイティブイングリッシュではなくリンガフランカ(共通語)として使う事が注目されており、セブ島では留学中に日本人以外と英語を使ってコミュニケーションを取れる事もお勧めの点です。
大学生の場合、留学後には就職という現実が待っています。
就職活動においても「海外留学」の経験は確実にプラスに活かすことができます。
しかし注意すべき点として、海外留学によってどのような成果が得られたのかは確実に企業に問われる部分ですので、しっかりと自分をアピールできる成果と経験を得られるようにしましょう。
海外の留学先で出会う友人や学校の先生、現地の人々とのつながりは今後ますますグローバル化が進む現代において確実に財産となります。
自分とは異なるバックグラウンドを持つ多くの人たちと交流することによって新しい価値観の発見や帰国後の将来設計に多大な刺激を受ける事ができます。
また就職後には自分が出会った人脈を活かせる場面も必ず出てきます。
フィリピンはアジアの中でも経済成長が著しい国の一つですが、貧富の差が激しく先生と話すことによって一般人が日本では考えられないような生活をしている事に気づくでしょう。
例えば一例として、一般的な家庭では温水のシャワーを浴びる事はできません。これは気候による理由も一つですが、もしあなたが日本で生活をしていてお湯が出ないシャワーを浴びる事を想像できますか?
多くの学校ではこういった貧困層の人たちにボランティア活動を行うプログラムを提供しています。
日本では体験できない事こそが海外留学をする本当の意味であるとも言えますのでこういった活動にも積極的に経験、貢献してみる事をお勧めします。
学校名 | CIA(シーアイエー) |
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地域 | セブ島 |
大学生におすすめのポイント | ホテル並みの設備を誇り、SNSでも「こんなきれいな学校に留学してるの!?」と確実に羨ましがられます。海にも近いため週末のアクティビティにも最適。 |
学校の雰囲気 | 大学生の層が最も多く、20代が中心で全体の8割近く。600名規模で語学学校というより学校という雰囲気。 |
注意点 | とにかくお部屋の確保が難しいです。1年以上前からお部屋が空いていない時期もあります。また施設重視や遊び感覚で留学している人も多い点は注意が必要です。 |
施設面では文句なしにセブ島でナンバーワンの学校。
セミスパルタ規則だが全体的にやや緩めで英語学習意識は個々の生徒によって大きく異なっている印象の学校。
定員600名の大規模校で国籍制限をしっかり行っているため時期に関わらず特定の国籍の学生がかたまることはない。
学校名 | EVアカデミーの詳細 |
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地域 | セブ島 |
大学生におすすめのポイント | スパルタ規則、セミスパルタ規則を選ぶことができる。留学後に規則変更もできる。大学生以外にも幅広い年齢やバックグラウンド人たちが在籍、ワーホリ前の学生も多い。 |
注意点 | CIAに次ぎ、お部屋の確保が難しい学校です。スパルタのイメージもありますが毎月泡パが行われたり意外にもそうでもありません。 |
EVアカデミー校はセブ島で一番人気のある学校で、半年以上前からのお申込みでもお部屋の確保が難しい学校です。
学校設備が整っており、国際色も豊か(2023年以降日本人がかなり多め)で、国政交流などもし易い学校です。
学校周辺はあまり利便性がよいエリアではないもののフィットネスジムやプール、売店など非常に設備が整っている学校のため平日はしっかりと英語学習に専念できる環境です。
学校名 | CPI(シーピーアイ)の詳細 |
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地域 | セブ島 |
大学生におすすめのポイント | 20代の女性に特に人気がある学校で立地はやや悪いもののリゾートホテルをイメージさせるデザインで充実した設備が特徴 |
注意点 | お部屋の確保が慢性的に難しい学校です。出発前のキャンセルは全額返金対象のため早めにお申し込み頂く事をお勧めいたします。 |
CPI校はもともとスパルタ規則で有名な学校でしたがコロナ後は平日の外出が可能となりセミスパルタの規則となりました。
20代女性に人気が高く、レッスン後のクラブ活動やオプションクラスが豊富に用意されている。
学校周辺はあまり利便性がよいエリアではないもののフィットネスジムやダイビングライセンスも取れる大型のプール、売店など非常に設備が整っている学校のため平日はしっかりと英語学習に専念できる環境です。
学校名 | JIC(ジェイアイシーの詳細) |
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地域 | バギオ |
大学生におすすめのポイント | スピーキング力の向上に定評がある、涼しい気候で英語学習に集中したい大学生にお勧め。 |
注意点 | セブ島と違い近くに海がない(車で1時間半ほどかければあるにはある)、英語を真剣に学びたい人たちが中心の学校なので神経質な人も多い。日本人も多く40-50%が日本人。 |
フィリピン留学で「スピーキングを伸ばしたい」、「英語を話せるようになりたい」という人は候補に入れておきたい学校の一つ。
マンツーマンレッスンが他校に比べると多めで英語を話せるようになるためのプログラムを提供。
IELTS対策校としてもフィリピンでは1-2を争う実績校。
バギオにある学校で暑さが苦手の方にもお勧め。
学校名 | Philinter校の詳細 |
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地域 | セブ島 |
大学生におすすめのポイント | 講師の質が高い学校、マクタン空港から近く、海外に行くのが初めてという方でも安心。日本人の割合も高すぎず、毎月学校主催でボランティア活動を行っている。 |
注意点 | 空港には近いが海までアクセスがよくなく、セブシティに行くのも時間がかかる。 |
マクタン空港から車で5分に位置する学校。
セブ島では歴史ある学校の一つで2023年に施設をリノベーション、講師は正規雇用のみを採用しておりスピーキング、文法、発音など科目ごとに専門の講師のおき、質の高いレッスンを提供している。
日本人が平均で20-30%と少なめで、毎週第3土曜日には学校の近くの孤児院や現地の子供と交流できるアクティビティを開催しており英語以外で国際交流などの経験もしっかり行える。
学校名 | アイブリーズ校の詳細 |
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地域 | セブ島 |
大学生におすすめのポイント | 10-20代がほとんどの学校。学校もお洒落でプール前のカフェが憩いの場となっている。日本人スタッフのサポート体制も整ってる。 |
注意点 | 日本人に人気が高い学校の一つで国籍の制限を行っていないため日本人比率が50%を超える事もある。 |
I.Breeze校はスピーキングに特化しつつも毎日エッセイの提出が必要な学校で、フィリピン留学では伸ばしづらいと言われているライティングもしっかり伸ばせる学校。
日本人スタッフのサポートがしっかりしている事で定評のある学校で、中学生、高校生の受け入れ実績も多い。
市内中心地にありレストランやカフェ、クラブにもアクセスがよい。
※高校生にお勧めの学校一覧を表示していますが希望条件で絞り込むことができます。
ノンスパルタ 社会人 高校生・大学生 シニア TOEIC IELTS 親子留学 ホテル滞在 医療英語 インターシップ
コンドミニアムは2024年7月~8月25日まで満室、ホテル寮も7月28日~8月17日は満室1ケ月の費用 | 日本人比率 | 規則 | 生徒数(最大) |
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125,000円~ | 100% | ノンスパルタ | 100名 |
セブ島で最大の客室数を誇る四つ星のBaiホテルの中にある学校。
門限などがなく教室での英語学習だけでなく講師と食事や買い物などに行きより実践的に英語を学べる。
特に親子留学や高校生、シニアの方にお勧めの学校。
学費はやや割高だが、4週以上の留学の場合はリーズナブルで自炊もできるコンドミニアムを選択できる。
夕食がついていないが、朝食と昼食はBaiホテルでの豪華ビュッフェとなる。メニューが数十種類もあるインターナショナル料理のため好き嫌いがある方でも全く問題ない。
学校の目の前にパークモールがあり留学中に必要なものが簡単に入手できる。マクタン空港からも15-20分ほどと近い。
セミスパルタ 社会人 大学生 親子留学 IELTS ボラカイ島 リゾートキャンパス
留学再開1ケ月の費用 | 日本人比率 | 規則 | 生徒数(最大) |
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214,296円~ | 5-10% | セミスパルタ | 140名 |
Coco English(ココイングリッシュ)校は2018年より世界的なリゾート地であるボラカイ島にキャンパスがある学校です。
ボラカイ島南部の静かなエリアに位置し美しいリゾートスタイルのキャンパスで優秀な講師陣と一緒に英語を学べます。
自由時間や勉強の合間に庭園で散歩したりプールで泳いだりボラカイ島の美しい景色を堪能しながら留学できるオススメの学校になります。
親子留学にも力を入れておりキンダーコースやジュニアコースがあり4歳から受講可能です。
社会人 シニア TOEIC TOEFL IELTS 親子留学 ビジネス英語 設備がよい
留学再開1ケ月の費用 | 日本人比率 | 規則 | 生徒数(最大) |
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330,000円~ | 90% | ノンスパルタ | 100名 |
社会人向けに特化した学校。
学費がやや高いが意識の高い社会人が多く異文化交流などが常にできる環境で英語以外にもメリットが多い。
英語超初心者から上級者まで幅広く対応。ニーズや弱点に合わせ一人一人のカリキュラムを作成。
パーソナルトレーニングプログラムでは出発前から英語学習のロードマップを作成し目標達成に向けトレーナーと並走することができる。
ドミトリーは清潔で、wifiなども整っている。学校全体の設備がよく日本と同じグレードで留学ができる。
スパルタ セミスパルタ 社会人 シニア 大学生 TOEIC IELTS TOEFL SAT 親子留学 韓国資本 EOP 日本人少ない
留学再開1ケ月の費用 | 日本人比率 | 規則 | 生徒数(最大) |
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125,000円〜 | 20% | スパルタ/セミスパルタ | 110名 |
PILAeducation(ピラ)校は2017年にオープンした教室・寮・食堂一体型の最新の設備がある学校です。
講師陣は英語専攻、または教育に関連する資格や経験を持ち、更にPILAeducationで専門のトレーニングを積んだ講師達で構成されています。
日本人比率は低く、English Only(英語オンリー)のルールがある為英語漬けの環境です。