【フィリピン入国】ワクチン接種回数による陰性証明書の提出が免除となる条件、入国条件について年齢別に詳しく解説

公開日:2022-7-28 更新日: 2023-09-24

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2023年7月22日以降、入国時のPCR検査は廃止

2023年7月22日以降、フィリピンへ入国をする際に必要であったPCR検査は新型コロナワクチン未接種、接種の有無に関わらず廃止となりました。

最新のフィリピン入国に関する規制や条件などについてはこちらをご確認くださいませ。

ワクチン接種回数による陰性証明書の免除条件、入国条件について

2022年11月3日よりフィリピンへの入国規制に関する条件が大幅に緩和となりました。最新の新型コロナウイルス接種回数による入国条件は以下の通りとなります。

15才以上の方もしくは15才未満で保護者(同伴者)のいない方

  • 新型コロナワクチン3回接種済みの方→渡航前のPCR検査、抗原検査いずれも不要
  • 新型コロナワクチン2回接種済みの方→渡航前のPCR検査、抗原検査いずれも不要
  • 新型コロナワクチン未接種もしくは1回接種済みの方→渡航の24時間以内に検査をした抗原検査の陰性書をもって入国した場合は、隔離なしでの入国が可能。未検査で入国した場合は到着後に検査を実施し、陰性の場合は隔離なし、陽性の場合はフィリピン保健省の指示により隔離・待機が必要。

15才未満で保護者の同伴がある方

  • 同伴する成人/保護者の検疫規則に従う

新型コロナワクチン接種回数による必要書類

年齢 ワクチン接種回数 陰性証明書 入国 到着時の隔離 帰国時のPCR検査
15歳以上/
15歳未満で単独渡航
3回 不要 なし なし
2回 不要 なし 必要
未接種/1回 あり なし 必要
なし 陽性ならあり 必要
15歳未満で保護者の同伴あり 同伴する成人/保護者の検疫規則に従う

※日本国政府による水際対策により日本帰国時のPCR検査につきましては新型コロナワクチンを3回済みの方、18歳未満で保護者同伴の場合のみ免除となります。

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