投稿:2016/8/15 教育関係のお仕事(女性)留学期間:12週間(※2016年5月~8月/12週間)
昔から漠然と「英語が話せるようになりたい!」と思っていました。仕事でたまたま外国の方と関わる機会があり、その思いがより一層強くなり、マンツーマンレッスンが多く留学費用が安いフィリピン留学を決意しました。
特に私が行っていた期間は日本人マネージャーの方が在籍しており、困ったことは何でも相談できたので、非常に心強かったです。
私はマンツーマンレッスン4コマ、グループレッスン1コマをとっていました。授業内容は先生と相談しながら、自分で選択することができます。私はgrammer,vocabulary,conversationを中心にとっていました。中にはTOEIC対策などをやっていた人もいました。
この学校の1番の売りは講師の質だと思います。
学校のあるイロイロ市は教育都市と言われ多くの大学があります。その分講師のレベルも非常に高かったです。授業はとても分かりやすく、私達が納得するまで熱心に教えてくれます。また気さくで明るい先生が多いので、授業以外でもとても良い関係を築くことができました。
学校自体かなり老朽化が進んでいます。しかし、教室や24時間使用可能な自習室にはクーラー、扇風機がついており、勉強するには申し分ありませんでした。また最近では洗濯上に屋根が設置されたり、キッチンにテレビが置かれたりと少しずつ改善されています。
学生寮は2つあり、第1が学校の2階、第2が学校から歩いて1分程の場所にあります。正直かなり古くきれいとはいえませんが、週2回ヘルパーさんがきちんと掃除をしてくれます。私が使用していた第2の方は、部屋にシャワー・トイレ・クーラー・扇風機・冷蔵庫がついていました。しかし、電気代は月ごとの請求で結構高いので、必要最低限しか使っていませんでした。
日本のようなWi-Fi環境は期待できません。パスワードがついたWi-Fiがありましたが、部屋によっては接続できないところもありました。
毎日3食学校のキッチンでヘルパーさんが作ってくれます。韓国資本なのでスパイシーな料理が多かったです。油物も多かったので苦手な人は苦手だと思います。
授業後は無料で参加できるナイトクラスを受講したり、自習室で課題や授業の復習をしていました。週末はショッピングモールで買い物をしたり、Wi-Fiのあるカフェで勉強をして過ごすことが多かったです。また、世界的なマンゴーの産地ギマラス島、ボラカイ島、セブ島、世界遺産のミアガオ教会などいろいろなところに旅行も行きました。
実際行ってしまったら何とかなりますが単語、ある程度の文法を復習してから行くとより充実した留学になると思います。
初めての留学で学校選びからかなり悩みましたが、いろいろと相談に乗っていただきセブ島留学マスターのスタッフさん本当にありがとうございました。
今回思い切って留学を決めて本当に良かったと心から思っています。英語を勉強できたのはもちろんのこと、それ以上に素晴らしい出会いがたくさんあり、3カ月があっという間でした。やりたいこともたくさん見つかり、もっと英語を学びたい‼と思わせてくれる留学でした。また機会があったらもう1度留学したいです。
悩んでいるなら絶対留学するべきです。人生観が変わります。