投稿:2024/09/04 高校生(男性) 留学期間:4週間
僕は高校で国際関係と他言語を専攻しており?海外に興味があったこと、自分の強みであるコミュニケーション能力を発揮するためのスピーキングを身につけること、 自分自身の実力を世界に出て試してみたかったことが理由として挙げられます。
日本人スタッフは?普段から気さくに話しかけてくださったり?書類提出や支払いのときのサポートは充実していました。
フィリピン人スタッフは?丁寧な仕事ぶりでしたが時間にルーズだったり、多少適当な対応のときはありました。
生活に支障をきたすようなことはなかったので問題はありませんでした。
マンツーマン:自分の学びたいことに重点をおいて学べるため、しっかりとした目的や目標があると最大限に活かせると思います。
僕はスピーキングを伸ばしたかったので、先生方に頼んでフリートーキングの時間を増やしていただいたり、自分でトピックを考えていきディスカッションに付き合っていただきました。
グループ:受けていないのでわかりませんが、友人は個々のレベルにあっていて楽しいと言っていました。
講師の質は最高級だと思います。他の場所を試したことはないので存じ上げませんが、間違いなく日本と比べて教え方が上手です。
ひたすらな練習ではなく、講師の理論に基づいて勉強を進められるので、1ヶ月過ごしただけで進歩を実感できました。
基本的には綺麗です。ですがフィリピンなので、当然悪いところはあります。
匂いがひどく、水が止まるのは当たり前です。
寮以外の公共トイレは汚く、数も少ないです。雨漏りしているところもありますが気にはなりません。
ジム、カフェ(3つ)、レストラン(韓国料理)、マッサージ、ストアなどが揃っており普段の生活の支えになります。これらの設備は素晴らしいです。
カフェの清潔度は日本と遜色ありません。(とても綺麗でWifiもあるので結構な頻度でカフェに行っていました)
クリーニングサービスを無料で利用できる(予約必須)うえ、トイレは日本と同じ清潔感です。
トイレットペーパーは流せないので注意してください。水が止まったら流れません。
二段ベッドの二階には柵がないので落ちたら硬いフロアに体を打ちます。
シャワーヘッドの水が強すぎて痛いと感じるときがあります。たまに黄色っぽい水や赤っぽい水がでますが待てば治ります。
ウォーターヒーターが働かず、冷たい水しかでないときもあります。エアコンのききはとてもよく快適でした。壊れる部屋もあるらしく、壊れたらすぐにスタッフにお願いして工事してもらいましょう。
悪くはないですが、強いわけでもないですし、日本と比べて安定感もないのであまり頼りませんでした。
e-Simを持って使えるようにしておくことを強くおすすめします。
毎日メニューは変わりますし、たまに特別メニューでピザ、レチョン、麺、ハンバーガーなどを食べられた日もありました。
基本的にはお米、チャーハン、おかず5種類、サラダ、肉・魚3種類、フルーツ2種類といった感じです。
毎週末友人と外出しました。Grabというアプリでタクシーを多用しました。
セブ島に遊びに行くことが多かったかなと思います。現地の方と交渉し、安く楽しい時間を過ごしたときもありましたし、詐欺にあったときもありました。
授業後は18歳以下は成人の同意なしで外出できないのであまり外出しませんでしたが、ショッピングに行ったり、食事に行ったり、マッサージを試したりしました。
勉強面:質問する度胸と質問の定型文を覚えることは必須です。たとえ英語が苦手でも、講師や友人に質問できればどんどんできるようになっていきます。
僕自身文法が学校で習ったことすらできませんでしたが、質問を重ねわからないことを潰したことで今では英語で文法の説明ができます。
生活面:ボキャブラリーはあればあるほどいいです。少なくても質問すればいいので困ることはありませんが、海外生活を楽しみたいのであれば日常会話レベルまで話せるようになってから行くといいかなと思います。
初めての1人海外でしたし、周囲は基本18歳以上の方だったので、腹痛、人間関係、授業、英語力などあらゆる不安と厳しさを感じ、最初の1週間は苦しみに耐えながら過ごしていました。
自分の想いを素直に伝え、恥を捨てありのままに生活を送ることで楽しさが増していきました。
あらゆる友人と助け合いながら生活するので、5年分くらいの経験を1ヶ月でできたなと思います。一言でいうなら最高の経験です。
勉強に関しては、勉強しに行くのであまりありません。ボキャブラリーと日常会話フレーズを詰められるだけ詰めていけばいいかなと思います。
荷物に関してはたくさんあります。前記した通り?衛生環境は最悪です。ですので、ティッシュと除菌シートは必須です。多すぎないか?と思うほど持っていくといいと思います。
余ったときはいいですが、足りなくなったとき本当に困ります。
全ての人に共通することですが、最初の1週間はお腹を壊します。最悪熱が出るので、自分にあった薬を十分に持参することを勧めます。
総合風邪薬と整腸剤、下剤と胃薬もあったら安心かなと思います。
あとはインスタントの日本食です。体調を崩したとき、現地の食事は信用できなくなりますし、油っこかったり糖分塩分が多すぎて喉を通りません。日本食があれば集中的に体調を治すことができます。
正直苦しみながらもたくさん食べて、お腹を慣れさせるのが1番ですが、つらすぎて不可能に近いので、体調が崩れたら日本食を混ぜつつゆっくりと慣れさせるといいと思います。
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