投稿:2024/11/18 社会人(20代前半/女性) 留学期間:4週間
バイトをしている時、海外のお客さんに接客する機会がありました。その時に英語がうまく話せなくて悔しい思いをしたため、英語勉強として留学を決意しました。
他の国も候補として考えていたのですが、短期でも伸びると聞いてフィリピンに留学することにしました。
皆さん話しかけてくださったり、困ったことがあれば助けてくださったり、親切にしていただきました。
相談したいことがあれば気軽に話しにいけます。
良かった点は、分からないところをすぐに聞けたところです。
マンツーマンでは特に自分に合わせて教えてくださるので、分からないところが分かるところに変わっていくのが実感できました。
悪かった点はないです。
どの先生もフレンドリーで話しかけやすく、質問しやすいと感じました。私に英語を教えてくださった先生は皆さん授業を楽しく進めてくださりました。
またマンツーマンの授業の時に、今日は英語勉強が辛いと伝えた日は「それなら今日は英語で楽しく会話する日にしよう」と柔軟に対応していただきました。先生方には精神面でも支えていただいたと思います。
基本的にはどこも問題なく使えますし、整っていると感じました。ただ、冷房が効きすぎている時があり、パーカーを羽織る日がありました。
私の滞在した部屋は特に気になることはありませんでした。強いて言うなら、シャワールームの水が流れにくいことくらいで何も問題はありませんでした。
ただ、他の人の部屋のことですが、蟻が部屋のベッドに現れることがあるようです。私がいた時は、部屋の変更が毎週水曜日までに申請できたので、部屋を変更している友達もいました。
学生寮のインターネット接続は良かったです。校内は繋がりますが、接続が弱くなったり切れたりすることがありました。天気が悪いと切れることがあります。
毎日1日3食食べることができて、味も問題ないと感じました。
口に合わない料理が出ることもありましたが、バイキング方式なので口に合う料理をとって食べていました。私が想像していたよりも美味しかったです。
平日の授業後はほとんど毎日外出をしていました。友達とヘナタトゥーをいれに行ったり、少し遠出してハロハロというスイーツを食べに行ったりしました。外出の後はライブラリーで勉強をしていました。
休日は学校で企画しているツアーに参加して、ジンベエザメを海の中で間近でみたり、教会を見に行ったりしました。
また、友達とショッピングモールやナイトマーケットにも行き、沢山思い出ができました。
電子辞書は持っていくべきだと思います。私はオフラインで調べられる辞書のアプリをスマホに入れて行ったのですが、そのアプリ内に無い単語もありました。
結局ネットで調べることもあり、ネットの接続状況が悪い時だとスムーズに勉強できなくなります。電子辞書は必要です。
留学に行く前は勉強面だけでなく生活面や精神面に対しても不安が大きかったのですが、行ってみるとそんなに不安にならなくても良かったなと思いました。
毎日勉強して、沢山の人が仲良く親切にしてくれて、楽しい思い出も想像より多くできました。
英語のスキルも自分の期待以上に伸びました。本当に行って良かったです。
極論、行けばなんとかなると思います。
日本食が恋しくなったら日本食スーパーがありますし、英語で説明されて分からなかったところは日本人の友達に教えてもらうのもありだと思います。
ただ私の場合、4週間の滞在だったのでそう言えるのかもしれません。
また、学ぶ意志と目的をはっきり定めて行った方が伸びると思います。私はスピーキングを伸ばす目的で留学し、帰る頃には初日と比べて沢山英語が話せるようになっていました。
目的とそれに向けて頑張る意志があれば結果はついてくると思います。
そして私を含め、周りの日本人のほとんどは一回風邪を引いていたので、日本のお薬は色々な種類を準備万端すぎるくらい持っていくべきだと思います。
フィリピン留学はいい人生経験になると思います。私はフィリピンで過ごすのが楽しくて、帰国するのが少し惜しかったです。
英語を伸ばしたいだけでなく、経験を豊かにしたい人にもフィリピン留学をおすすめしたいです。
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