投稿:2024/06/17 社会人(40代/女性) 留学期間:1週間
約3年前より週一回英会話教室に通っており英語学習の楽しさを感じていたが、毎週同じ仲良しのクラスメイトの中だけでなく外でも英語を勉強し、話す機会を得たいと思い留学を決意。
その中でも費用を安く抑えられるフィリピン留学を選択しました。
日本人のスタッフの方がいてくださることが心強く、初日にスーパーや両替所、クリーニング屋を案内してくださいました。
私はマンツーマン授業しか受けていませんが、分からない部分はないかその都度確認してくださいました。
私はスピーキング学習に力を入れたかったので、とにかく話す機会を沢山つくっていただけたのがありがたかったです。
悪かった点は、私の都合なのですが留学期間が1週間だったことです。せめてもう1週間は欲しかったです。
4人の先生に教えていただきましたが、どの先生も熱心に教えてくださいました。
教科書の内容だけでなく、個人的な趣味や悩み事など色んな話ができて良かったです。
少しでも私のプライベートなことに関わる話だと「差し支えなければ~」などクッション言葉をいれてくださり、配慮してもらっているのだな、と感じました。
学校外の人が使うと汚れてしまうから、ということでトイレには鍵がかかっており使用する際は鍵を借りて行く、というシステムでした。
私自身は一度も学校のトイレは使っていないので清潔さ等はわかりません。
部屋の照明が4つ中2つ切れていました。
勉強机はありましたが、その付近はあまりにも暗かったため勉強する際はベッドの上にテキストを広げていました。
シャワーの水圧は弱いです。私は髪が長いため洗髪には時間がかかりました。
校内では比較的スムーズにつながりましたが、学生寮では時間帯によって繋がりづらいことが多々ありました。
毎回フルーツがついているのがうれしかったです。
またフィリピンで外食すると不足気味になってしまう野菜も学校ではしっかり提供してくださいました。
ただ食堂が屋外のため時間帯によっては虫に注意しないといけないです。
休日にはアヤラモールへ行きその後ITパークまで歩きました。
おそらく距離はたいしたことないはずですが、余りにも熱くバテました。
道路が急に沈んでたりするので、暑いなかひたすら足元を見て進みました。
ショッピングセンターやカフェの店員さん、皆さん仕事中にスマホをいじっていたのが印象的でした。
とにかく一語でも多く単語を覚えていったほうが良いと思いました。
文法の本は日本語で書かれたものを一冊でも持って行ったほうが良いと思います。
留学といえば20代や学生さんのイメージがあり、自分の歳(40代)での留学に不安があったが、全く気にすることはなかったです。
皆さんフレンドリーに話してくださいました。
私は1週間のみの留学だったので劇的な英語力の向上を実感するには至っていませんが、今回の授業で行った勉強法を日本でも継続していきたいです。
確実にあっさりした食べ物が恋しくなると思います。
私は食欲がわかない時はマンゴージュースを飲んでいました。
私の行った学校の近くにはビーチがあるわけではなく、誘惑されるものもなかったので勉強には集中できる環境でした。
またフィリピン生活の第一関門は道路の横断だと思うので十分に気をつけてください。
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