投稿:2020/2/10 社会人(女性)留学期間:12週間
転職をきっかけにワーホリに挑戦したいと思ったのですが、自分の英語力ではまともな仕事に就けないのでは?と心配になり周りの人に相談したりネットを見てフィリピン留学に興味を持ちました。
韓国資本の学校でしたが複数名の日本人スタッフがおり、どの方も親切に対応して頂き大変感謝いたしております。
マンツーマンだと周りを気にせずに自分の意見を言う事ができ、留学当初は英語を話すことに抵抗がありましたが、徐々に払拭され途中からは英語を話すことに自信がついてきました。
また自分が伸ばしたい強化について希望を出すと柔軟に内容を変えてくれたりしてくれたのはよかったです。
よくトレーニングされているのだなと思いました。フィリピン人講師は本当にフレンドリーで日本人の性格に合っていると思います。
全体的にやや老朽化が目立つかなと思いましが。
こちらもやや古い感じでしたが清潔には保たれていました。
全体的にwifiは弱かったので英語の意味をスマホで調べる時などにやや不便でした。事前に確認していたこととはいえ、想像以上にフィリピンのネット回線は悪いのだと思いました。
あまり美味しくないとは聞いていましたが、かなり満足でした。韓国系なのでキムチが必ず出ていましたが、その他、10種類の豊富なメニューがあり自分の好きな食材を選ぶことができるため辛い料理が苦手な人でも大丈夫だと思います。
常に生野菜などがあったのも助かりました。
平日に関しては基本的に毎日の授業の予習や復習をメインに生活していました。
週末はグループクラスで仲良くなった韓国人やベトナム人、台湾人などとボラカイ島やボホールなど沢山旅行ができました。
また学校で主催していたボランティア活動にも参加し孤児院に訪問した際には日本と違い貧富の差が大きく如何に自分が恵まれている環境に育ったという事を感じ今後の人生においてもそういった方に何らかのサポートを行っていきたいと強く思いました。
ある程度の学習はしていたものの足りなかったと思う。
日本で学んだ文法に関してフィリピン人講師は当然英語で説明をします。(※例えば現在完了は英語でPresent perfect)
品詞などについても動詞(verb)、副詞(adverb)など、始めは聞いたことがない単語が多く理解に苦労しましたが、こういった単語についてはフィリピンに到着してから学ぶのはもったいないので事前にしっかり学習しておけばもっと効率よく英語レベルを上げれたのではないかと思います。
留学前は本当に英語初心者で不安ばかりでしたが、12週間の留学を通し今では日常英会話程度であれば難なく話せるレベルにまで到達できました。
英語はやっぱり話して使ってこそ身に付くものだと実感できました。
シーアイエーにいた日本人は比較的真面目な生徒が多かったですが、韓国人は比較的不真面目な生徒が多かったです。(私がいた時だけかもしれませんが)
よくよく話を聞いてみると学費は親が出していてスパルタの学校には行きたくなかったからシーアイエーに来たと言っていて日本人とはちょっと留学に至る背景が違うのかなと感じました。
聞いていたよりも日本人が多かったのですが、やはり色んな国籍の人がいる環境で英語を学ぶのはとてもよいことだと思います。
ただ、人によっては全く英語が伸びていないと悩んでいたり、実際グループクラスでもそういった方もいました。
結局のところ英語が身に付くかどうかは自分自身の努力次第だと思います。
留学することがゴールではなく留学がスタートと捉えて頑張ってください。正直誘惑も多いと感じましたが、我を失わないためにどこかの時点で初心に帰り自分を見つめ直すことも必要だと思います。
とりあえず短期間でこれだけ英語が伸びる留学先はフィリピン以外にはないと思います。
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