投稿:2024/08/21 社会人(40代/女性) 留学期間:2週間
海外旅行が好きで家族で旅行にでかけますが、英語が全くできず、いつもコミュニケーションに苦労したり、トラブル時に解決できず大変な経験などがあり、いつか留学に行きたいと思っていました。
そんな中、子供達が高校1年と中学1年になり、今年が最適だと考え同じ時期にそれぞれ別の学校に留学することにしました。
現地学校に日本人専用スタッフも3、4人常勤しており、体調不良やトラブルなどにも親身に対応していただき、とても安心できる環境でした。
とにかくセブ留学はコマ数が多く、マンツーマンも充実しており、2週間という短い期間でしたがスピーキング、リスニング、ライティング全てにおいてバランスの良い内容でした。
グループレッスンもディスカッションなどがありますが、時期が夏休みだった為、日本人の高校生、大学生が多く、一緒のクラスになると物足りないない感じがありました。
マンツーマンの先生は、とても熱心に取り組んでいただけました。
自分の好みでこの先生とはフリートークがしたいと思えば、テキストよりもフリートーク重視で進められます。
逆に最初から最後までテキスト通りに進める先生もいましたが、スピーキング、リーディング力が上がり、そちらも良かったです。
特にマンツーマンのスピーキングの先生は発音も聞きやすく、私のめちゃくちゃな文法英語も上手に汲み取ってくれ、何が言いたいの理解してトークを繋げてくれます。
とにかくマンツーマンの教室の空調が効きすぎて寒いです。必ず厚手の長袖長ズボンが必要だと思いました。
各階にウォーターサーバーもトイレもあり、困ることはありませんでした。
カフェテリアもみなさん、勉強に友達作りにといつも賑わって憩いのスペースでした。
部屋のバスルームのシャワースペースとトイレの段差がほとんどなく、シャワー後はトイレ、洗面まで水溜りのように水浸しになるので途中、モールで購入した水切りワイパーがとても重宝しました。
ベットの掛け布団は日本でいう薄いシーツ1枚です。これにはびっくりしましが、3人部屋の1番窓際だったので、部屋のクーラーが直接当たらず、就寝時クーラーがついている状況でも寒くなかったですが、 直接あたる場所だと、寒いと思いますのでブランケットか長期滞在であれば現地で購入がお勧めです。
当初、あまり良くないと聞いていましたが、各部屋、教室、食堂、図書館、どこにおいても何の問題もなく、学校内でのインターネットには何も不自由しませんでした。大変良かったです。
基本的に毎回、白いご飯、チャーハンのような、ご飯は2種類出ます。
おかずも肉、魚どちらも出ますし、一回だけカレーが出ましたが、とても美味しかったです。
フルーツや甘いパン類、ドーナツもあり人気でした。日本食はほとんどなく、フィリピン料理、韓国料理がメインです。
食事はフィリピンの学校では最高クラスだと思います。それでも、、やはり、インスタント味噌汁、ドレッシングは持参するのがお勧めです。
私は2週間という短期だったこともあり、授業後も毎日、図書館で予習復習に取り組みました。
毎日、朝6:30-7:30、17:17-18:15でオプションで好きな時に参加できるクラスがあります。
文法の初心者クラスに参加していましが、とても分かり易かったです。
週末も土日の午前中に4コマ特別授業があるのでそれを受けていました。
今回はとにかく限られた期間で集中して学習したかったので、オプション授業など盛りだくさんでとても助かりました。
当たり前ですが、英語での文法の説明、授業なので最低限の文法用語の単語できるだけ多くの単語習得、最低でも中学英語の文法の準備をしていくと、より効果的に現地で取り組めると思います。
健康面では、とにかく今回は特に日本人が咳や発熱で体調を崩している方が続出でした。
風邪薬、解熱剤、咳止め、喉ケアは予定よりも多めに用意すると安心です。
2週間という短期期間でしたが、毎日、自分のことだけに集中して英語学習に取り組めた環境に感謝です。
日本と比較すると施設面、食事面で多少の問題はありましたが、とにかく集中して英語力を上げたい方にはセブ留学は絶対にお勧めです。
2週間やり切った。という経験はとても素晴らしいものとなりました。
私のこのチャレンジに先生方も真剣にサポートしていただき、最後の日には一緒に涙を流してしまいました。
これからも継続的に英語学習を続けていきたいと思っております。
留学目的は、それぞれだと思いますが、私は40過ぎで英語を1から学びたいと思い留学を決意しました。
ルームメイトもグループレッスンも10代20代という中に飛び込むことには、とても勇気がいりましたが、何事も一歩踏み出さなけば何も始まりません。
今回の留学で改めて自分と家族と向き合う機会もあり、この経験は本当に貴重で充実した2週間となりました。
英語初心者で迷われている方、是非チャレンジしてみてください。
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