投稿:2025/06/18 大学生(女性/20代前半) 留学期間:4週間
英語を使う仕事に就くことが決まり、且つ入社まで少し時間があったため、英語力向上のために留学に行くことを決めました。
speakingを苦手としていたので発言量が多く、そして気軽に先生に相談できる環境で勉強したかったため、マンツーマンレッスンの多いフィリピンに留学を決めました。
日本人スタッフの方が何名かおり、困った時にはとても頼りになりました。他のスタッフの方も親身に話を聞いて下さる方ばかりでした。
フィリピン留学の1番の魅力はマンツーマンレッスンだと思います。沢山発言する機会があり、わからないことがあったらすぐに先生に聞くことが出来るとても良い環境でした。
悪かった点としては、エントランステストでレベル分けがされるのですが、(listening,speaking,reading,writing,grammar)をトータルしたレベル分けがされるため、分野によっては教科書が簡単すぎたり難しかったりすることがありました。
しかし、先生と相談して教科書を変えることが出来たので結果的にはよかったです。
いつも親身になって教えてくれる先生ばかりでした。質問があるときもいつでも丁寧に解説してくれ、また間違った発音などもしっかり指摘して教え方をして下さいました。
勉強だけでなく、何気ない会話も楽しんだりなど、先生ととても仲良くなることができます。
授業のある棟の廊下にはクーラーがあるのですが、教室の場所によって寒すぎたり暑かったりするので自分で温度調整する必要がありました。
学校に猫が住みついています。人懐っこいため、外でご飯を食べているとたまに近づいてくることがあります。フィリピン内では、野良猫や犬が沢山いるため珍しい光景ではないですが、動物が苦手だったため学校内で猫がうろついていることに少し怖さも感じました。
一方で猫が癒しの存在となっている友人も多くいましたが、フィリピンの動物は狂犬病を持っている可能性が高いため注意が必要です。
私の棟はWi-Fiの繋がりは早く、快適に過ごすことが出来ました。しかし、別の棟に住んでいた友人は遅いと言っていたので場所それぞれだと思います。
毎食、栄養バランスが考えられた食事が提供されていたと思います。韓国資本の学校のため韓国料理も多かったのですが、日によって日本テイストや台湾テイストなど、留学生に合わせた味付けをしてくれていて食べやすかったです。
しかし、やはりフィリピンであるため脂っこい食事、チキンが多いです。
授業後はgrabタクシーを使って近所のモールやナイトマーケットに行っていました。街の中心に学校があるため、どこへ行くにもとても便利でした。
休日はセブブという観光地ツアーを友人と申し込み、いくつかのツアーに参加しました。このツアーは10人以上で出かけることがほとんどで交友関係を広げることが出来ます!オスロブやカワサンに行く人が多いです。おすすめです!
発音の練習をしておけばよかったと思いました。伝えたい文や単語がわかっていても、発音が曖昧で会話に苦労したため、発音をしっかり理解しておく必要があったと思いました。
語学力向上に加え、素敵な友だちにも出会え、忘れられない経験と思い出を作ることが出来ました。 他の国に留学していたことがあるのですが、今回のセブ留学が1番語学力が伸びたように感じます!
マンツーマンレッスンが多いこと、また学校がアットホームな環境であることから他国の友達も作りやすく、英語で話す機会がとても多かったです。
日本食や日本のお菓子などはとても高いので、長期間滞在する予定の人はお味噌汁を持っていくことをお勧めします!
また、慣れない食事でお腹を壊す人も多いため日本から薬を持っていったほうがいいです!
自分の国のお菓子を手土産に持ってきている留学生の人が多く、お菓子を渡したり交換し合うことで話すきっかけを作ったり仲を深めたりしていました。小分けになっているお菓子を持ったいくことをおすすめします!
また卒業の時には、お世話になった先生に手紙を書く人が多いため便箋を持っていくといいと思います!
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