投稿:2025/06/07 看護師(30代/女性) 留学期間:6週間
オーストラリアでワーホリ1年間した結果、日常会話はある程度できるようになった。しかし仕事に活かすには物足りないし、頭打ちになっているように感じたので、環境を変えて英語の勉強をしてみたいと思った。
日本人スタッフを通して、ヘッドティーチャーや講師にお願いをするとスムーズに行くことが多かった。
しかし、先生を変えて欲しいとか授業でこういうのをして欲しいとフィリピン人に直訴しにいくと、渋い顔をされることが多かった。
授業のコマ数多いため、復習に手が回らないことが多かった。ただ一対一の授業だから、自分がきちんと相手に何をしたいのかを表明できれば、有意義なものになったと思う。
また週1回の模試は大変だけど、役に立ったと思う。ただこの学校はパソコンでの模試の練習を取り入れていないため、実際のテストの時のスコアと1ポイントくらいズレが生じた。だから結局自分でコンピュータテストの練習をする必要がある。
正直ピンキリ。人によってはやる気がすごくあるし、教え方も上手い。一方で日本人の大学生バイトみたいな感覚でやっている人もいて、ただおしゃべりしたいだけみたいな先生もいる。だから当たり外れがすごい。
シャワーがよく詰まる。ウォーターサーバーはあるけど、お腹壊すことを考慮して正露丸は持って行った方がいい。Wi-Fiは停電で使えなくなるから、電子辞書はもっていったほうがいい。
正直ご飯は美味しくない。トイレットペーパーは持参して行った方がいい。韓国人と一緒だと、結構清潔観念が異なるため、生活に苦労する。
回線は弱く、教室では割とつながらないことが多かった。それで授業が進まなかったりすることもあった。高いけど、シム払った方が便利だったかな。
味付けが単調で飽きる。あと肉が硬い。お米は毎日出るけど結構ぺちゃぺちゃしている。はえがおおい。猫がご飯をねだりにくる。
平日は勉強することにでいっぱいで、週末になると急にその忙しさがなくなるから、モチベーション維持するのが大変だった。
アイエルツの単語帳を一冊持って行って自分で勉強したほうがいい。あとは捨ててもいい服を用意した方がいい。帰りにテキストを持って帰ろうとすると、重量オーバーになります。
6週間ちょうど良かった。正直生活がしんどすぎて、これ以上長い留学は無理でした。あと先生が現地の言葉で話していることが多くて、英語の学校なんだから英語で話欲しかった。
日本人は日本人、韓国人は韓国人、台湾人は台湾人で固まっていることが多かった。だから母国語がすごくよく聞こえてくる。
その環境を変えたいなら、きちんと自分の意思を持つ必要がある。もしくはフィリピン留学じゃないほうがいい。
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