投稿:2025/05/21 地域おこし協力隊(30代/女性) 留学期間:4週間
ワーキングホリデーでニュージーランドに行くことを考えていて、英語力に不安を感じたため。 また、知り合いにバギオでの語学学校を薦められて、マンツーマンでの授業に魅力を感じました。
スタッフの皆さんは、いつも笑顔で対応してくださり、初めは不安だった語学学校生活も心強く支えてくださりました。名前を覚えてくれてお話をしてくれたのもとても嬉しかったです。
何より、スタッフの皆さんも楽しそうに過ごされているところが印象的でした。
私はスピーキングマスタークラスで全てがマンツーマンだったので、分からないところを他の生徒のことを気にすることなく質問できたところがとても良かったです。
グループレッスンを受講している友人は、文法の授業内容は分かるけれど、先生の英語を聞き取る力がなく、もったいない時間と感じたとはなされていたのでで、そういうもどかしさを感じるところはあるのかなと思いました。
どの先生もとても親切で、教え方は先生によってさまざまでしたが、わからない部分があると、私が理解できるまで何度も別の英語に言い換えて説明してくれました。その柔軟さと伝える力の高さにとても驚き、感動しました。
中庭はとても気持ちの良い空間で、天気の良い日には日向ぼっこをしたり、外で授業を受けることもできました。カフェテリアやスポーツジムなども快適に利用でき、リラックスして過ごせる環境が整っていたと思います。
月に1~2回ほどシャワーが出ない日がありました。水圧は特別強いわけではありませんが、弱すぎることもなく、問題なく使えました。
部屋には机や棚も備え付けられていて、快適に過ごせる空間だったと思います。
場所によってはWi-Fiが繋がらない場所もありましたが、校内、学生寮ともにフリーWi-Fiがありました。 そのためお部屋で動画を見たり、電話をしたり、パソコンで資料を作るなども出来ました。
韓国資本の学校だったので、韓国料理が多かったように感じました。ただ、日本食や台湾料理、フィリピン料理などもあり、毎日さまざまな料理を楽しむことができました。カロリーはやや高めかもしれません。
サラダも用意されていたので、毎日野菜をしっかり摂ることができました。自分で好きな量を取れるバイキングスタイルだったのも良かったです。 また、マンゴーやスイカなどのフルーツが出ることもあり、それがとても嬉しかったです。
授業後は、友人と一緒に英語の勉強をしたり、プレゼンやスピーチの練習をして過ごしていました。週末はショッピングに出かけたり、2日間かけて山登りに行くなど、アクティブに過ごすことが多かったです。
ゆっくりしたいときは、近くのカフェでのんびり過ごしたり、校内の中庭でぼーっとしたり、外でバドミントンや卓球を楽しんだりして、友達との時間を満喫していました。
日本でも簡単にできることとして、単語や文法の勉強はもっとやっておけばよかったと思います。語学学校では、とにかくたくさん英語を使って過ごすことが大切なので、その生活の中で単語の暗記に時間を使っていたのは、少しもったいなかったかなと感じました。
私は1ヶ月という短い期間の留学でしたが、まず最初に感じたのは「この学校に来て本当に良かった!」ということです。
正直、英語の習得はまだまだこれからですが、それ以上に先生たちから「自信を持つこと」や「心の持ち方」を学べたことは、自分にとって大きな収穫でした。
また、この学校で出会った友人たちとの時間もとても充実していて、ワーキングホリデーに行く仲間も多く、いろいろな国の情報を得られたり、日本以外の友達ができたことも大きな財産です。
これからもここで得たつながりを大切にしていきたいと思います。
「行きたい」と思ったその気持ちを大切にして、ぜひ挑戦してみてほしいです。フィリピンでの留学は想像以上に快適で、英語の習得だけでなく、人との出会いこそが一番の収穫になると思います。
ただ、1ヶ月の滞在ではあまりにも短く、生活に慣れて「これからだ!」というタイミングで卒業になってしまいました。できれば最低でも2ヶ月、可能であれば3ヶ月くらいは時間をとることをおすすめします。
どこで勉強していても、英語力は自分次第で伸ばすことができます。先生や友達とたくさん話して、楽しみながら英語を身につけてくださいね!
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