投稿:2024/04/05 高校生(女性)留学期間:12週間
中学、高校と学校で英語を学ぶ機会はたくさんありましたが、話す機会がとても少なかったためフィリピン留学に行こうと思いました。
また、フィリピンはオーストラリアやアメリカ、カナダに比べ、費用が安く抑えられることから選びました。
学校には日本人スタッフの方が居て、気になることや欠席の連絡など親身に対応して頂きました。
事務や経理のスタッフは英語での対応にはなりますが、優しく接して頂き、困ることはなかったです。
基本的に講師が明るく、嫌にならない授業だったので毎日の8コマも難なく出席することができました。
しかし、日本人の比率が多いためか、グループレッスンでは日本人が多かったことがありました。
それでも日本人同士で英語を話すなど自ら心がけられるところもあると思います。
ほんどの講師が親身になって話を聞いてくれるため、ちょっとした身の回りの話題や出た宿題について相談に乗ってもらうこともありました。
質問した際も分かりやすく教えて頂きました。
留学期間中は街のホテルに泊まることもありましたが、シャワーやトイレの設備含め、ホテルと同等の設備だと思いました。
学生寮も清掃が週2回ほど入るので清潔に保たれていました。
シャワーの水圧が弱いことに始めは狼狽えましたが、学生寮で暮らすうちにそこまで気にならなくなりました。
トイレについても街のお店などのトイレに比べ、とても清潔に保たれています。
予想してたよりも全体的に綺麗でした。
校内の学生が増えた冬休みのタイミングで繋がりにくくなりましたが、それ以外の期間は特に問題なく接続出来ていました。
しかし、教室の配置的にインターネットが繋がりにくい部屋がありました。
1度集団食中毒のようなものにかかり、酷い目にあいました。
また味も変わらないので3ヶ月だと特に美味しいとは感じませんでした。
野菜に関してもバリエーションが少なく、ほぼ毎日同じで飽きました。
基本的にバーに飲みに行く生徒が多かったので一緒に行ってました。
また、旅行にも3回行き、サンファンビーチは日帰りで2回、ハンドレッドアイランドは1泊2日の1回行きました。
サンファンビーチはバギオから1時間半程、ハンドレッドアイランドは2時間程で行けたためいい思い出になりました。
授業でイングリッシュネームを聞かれることが多かったので考えておけばよかったなと思います。
中には先生に付けてもらった生徒もいました。
車での移動の際、道が悪く、バギオは山なのですごく酔いました。酔い止めを持っていなかったので持っていけばよかったです。
また腹痛や風邪等への薬があれば安心かと思われます。思ったよりも体調を崩しました。
すごく楽しかったです。
3ヶ月で充分話せるようになりましたし、英語を話すことに対するためらいが無くなりました。
そのため、海外にも行きやすくなったので人生の選択肢が広がったと感じています。
日本ではできない様々な経験を通して、人間的にもレベルアップできました!
楽しむことが1番だと思います。
初日で色んな人に話しかけるとその後の行動を相談できたり友達の幅が広がるのでぜひ積極的になってみてください。
ただ、水については、自身の留学期間中に街の水源が汚染され、市から警告が出たこともあったので常に情報を追うことをお勧めします。
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