投稿:2024/03/25 社会人(女性) 留学期間:4週間
ワーキングホリデーへ行く前に、英語力を少しでも向上させたいと思い、色々な国を調べた結果、フィリピンはマンツーマン授業が多く費用対効果が高いと感じたので行く事を決めました。
バギオを選んだのは、暑すぎず寒すぎない気候と治安の良さです。
私は、2週目に体調を崩してしまい、その際に日本人スタッフの方が飲み物や食べ物を買ってきて下さいました。
その後、留学期間中に突然日本人スタッフの方は辞めてしまいました。
その他の学校スタッフの方とはあまり関わりはありませんでしたが、対応が早く良かったと思います。
私はマンツーマン5コマ、グループレッスン3コマのESLコースで申込をしました。
マンツーマンの授業は先生に分からないことをすぐに聞くことが出来るので良かったです。
グループレッスンは雰囲気が良く、また様々な国籍・年代の方がいて色々な意味で学ぶことが多かったです。
講師の質は人による、という感じでした。
中には、授業中にあくびをしたり携帯を触っている先生もいました。
先生によっては、勉強内容をリクエストをする事で、授業内容を変えてくれる人もいたので良かったです。
設備については、エレベーターは動かない事があり部屋のある地下4階から地上まで階段で上り下りする事がありました。
学生さんの中には、エレベーターに乗った際に途中で止まって閉じ込められた方がいらっしゃいました。
その他は特に気になる点はありません。
部屋が地下の部屋だった為、日光が入らず湿気が多く除湿機が必需品でした。また、匂いが気になりました。
仕方ない事ですが、シャワーはお湯にすると水圧が弱かったです。
また、夜になると毛布1枚だけでは寒かったです。虫もたまに見かけていました。
学生寮でのインターネット接続は快適でした。
動画なども快適に見る事が出来ました。
校内(特に学習部屋)は、インターネットの接続は不安定でした。
私は朝食のみ学校で出される食事をとってました。
日によってばらつきはありますが、野菜は少なめでした。毎日スープがついているのはよかったです。
週末は小旅行に出かけたり、乗馬をしたり、近くの街のお祭りに参加したりと、とても良い思い出になりました。
授業後は、市場に行ったり、キックボクシングに行ったりと、フィリピンでの生活は日本では挑戦する事ができなかった事にも多く挑戦することができました。
文法と英単語の勉強は出来るだけしておいた方が良いと思います。
また、全て英語での説明なので、文法用語はあらかじめ覚えておくと説明をスムーズに聞くことができ良いと思います。
Walesは社会人の方が多い学校という事もあり選びましたが、色々な目的で来られている社会人の方々多くお話を聞くだけでも、毎日刺激を受ける事ができました。
1ヶ月という短い間でしたが、様々な出会いがあり、留学をして良かったなと思います。バギオは治安も良く安心して生活する事が出来ました。
1つ残念だったのは、学校で水筒が無くなって戻って来なかった事です。
文法や英単語は日本で勉強をして行くとより良いと思います。
自分の目的や、日本でサポートしてくれている家族の事を忘れずに勉強には一生懸命取り組みつつ、一生に一度かもしれないフィリピン留学を楽しんで出来るだけ多くの経験、思い出を作って下さい。
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