更新日: 2024-04-22
今回はフィリピンで人気を誇るジョリビーに並ぶ、フィリピンの2大有名ファーストフード店「INASAL(イナサル)」を紹介します。
「チキン・イナサル」と呼ばれる、ライム、コショウ、酢、アナトーを混ぜたマリネ液に漬けた鶏肉を炭火で焼くフィリピン版グリルチキンが、INASALでは一番人気のメニューになります。
特徴的な味わいは、一般的なバーベキューとは異なり、多くの人々に愛されています。
店名 | INASAL(イナサル) |
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ジャンル | フィリピン料理(ファストフード) |
予算 | 「チキン・イナサル」126P~(330円~) |
住所 | Level 1 Ayala Central Bloc Cebu IT Park, Lungsod ng Cebu |
電話番号 | +63287241111 |
営業時間 | 11:00-19:00 |
定休日 | - |
「INASAL(イナサル)」は2003年の創業から瞬く間に店舗数を増やし、現在はフィリピン全土に460店舗以上を展開しているファストフードチェーン店です。
INASALはフィリピンで大人気のレストランなので、SMモールやアヤラセンターなどの主要なモールには大体お店が入っています。
看板が黄色に赤文字で鮮やかな色合いの店構えが特徴のINASALは、分かりやすいのですぐに見つけることができます。
INASALに行ってみたいという方は、近くのモールに行ってみましょう。
「イナサル」は現地の言葉で「ロースト」という意味があり、本来は屋台で見かける焼き鳥のようなものをイナサルと呼びます。
そのためINASALでの一番人気のメニューはやはり炭火でこんがり香ばしく焼かれた「チキン・イナサル」です。
オリジナルとスパイシーの2種類から味を選ぶことが可能で、濃厚なタレが染み込んだ柔らかくジューシーなチキンと、セットで付いてくる白米との相性が抜群です。
お値段もとてもリーズナブルなので、軽く食事を取りたい方やせっかくフィリピンに来ているので美味しいフィリピン料理を食べたい方にオススメします。
「チキン・イナサル」は126フィリピンペソ(約341円)なので、300ペソもあればお腹いっぱいに食べることができる、お財布に優しいお店です。
その他にもデザートにフィリピン版かき氷「ハロハロ」も提供されています。
ハロハロは、カタログ語で混ぜこぜという意味があり、かき氷の上に様々な具材が乗っているのが特徴です。
かき氷の上にアイス・ゼリー・タピオカなどが乗っており、見た目もとても可愛らしいです。
常夏のフィリピンでは、甘くて冷たいかき氷がぴったりなので、食後のデザートに旅の疲れを癒してくれるハロハロもぜひ注文してみてください。
品名 | 価格 |
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Paa Large | 126P(330円) |
Pecho Large | 151P(390円) |
Pork BBQ | 99P(260円) |
PALABOK Regular | 75P(190円) |
EMPANADA | 55P(140円) |
Halo-Halo | 39P(100円~) |
INASALはフィリピンで指折りの人気ファストフード店ということもあり、訪れた人々のレビューも高評価がズラリと並んでいます。
オススメポイントとは、「リーズナブルな価格/味付けの良さ・豊富なサービス」です。
INASALではチキンを頼むと白米は1杯付いてきますが、「アンリミテッドライス制度」という+10ペソ(約27円)を注文時に支払うことで白米食べ放題へ変更することもできます。
店員さんが白米の入ったタッパーを持って店内を回っており、おかわりを頼むことができるので、お腹が空いている方にとってはとても有難い制度ですね。
また、店員さんに頼むと「シニガン(タマリンドという果実を使った酸味のあるフィリピンの家庭料理)」というかなり酸味を感じるスープを無料で提供してくれます。
ご飯が進むので、訪れた際にはこれも忘れずに注文しましょう。
ただしINASALでは手づかみスタイルになるので、抵抗のある方は最初戸惑ってしまうかもしれませんが、異文化体験の一つとしていい思い出に残すのも良いかもしれません。
フィリピンへ行く際には、ぜひお腹を空かせて「INASAL」を訪れてみてください。
2008年に28才で会社設立。フィリピン留学専門エージェント「セブ島留学マスター」の運営を中心に、旅行会社や国内留学事業、Web制作事業、通販サイトなども運営。
長年フィリピンに精通していますので留学相談に限らず何でも相談してください。フットサルとキャンプ釣りなどアウトドア全般が好きです。