更新日: 2024-11-24
今回はセブ一美味しいつけ麺・ラーメンは?と尋ねると現地の人々が口を揃えて美味しいと答える「三ツ矢堂製麺」を紹介します。
2013年に初出店後、フィリピンに日本の「つけ麺」の存在を広く浸透させ、「つけ麺といえば三ツ矢堂製麺」というイメージを根強く残す名店です。
三ツ矢堂製麺で高い人気を誇る、ゆず香る「柚つけ麺」は現地のフィリピン人もつけ麺の味を良く知る私たち日本人も唸らせる絶品のつけ麺です。
価格は看板メニューの柚つけ麵が₱320~(830円~)、ラーメンが₱380~(990円~)とセブの中でも比較的お安くなっています。
店名 | 三ツ矢堂製麺(ミツヤドウセイメン) |
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ジャンル | 日本食(ラーメン) |
予算 | つけ麺₱320~(830円~)、ラーメン₱380~(990円~) |
住所 | フィリピン Lalawigan ng Cebu, Lungsod ng Cebu, PH |
電話番号 | +63 32 344 8548 |
営業時間 | 11:00-23:00(日~木)11:00-24:00(金・土) |
定休日 | - |
「三ツ矢堂製麺」はココ壱番屋やUCCカフェ、天ぷらのしおさいなど日本食が目白押しのお店が多く集まる複合型施設「Bonifasio District(ボニファシオディストリクト)」の中にお店を構えています。
三ツ矢堂製麺に行く際は、タクシーの運転手に「ボニファシオ ディストリクト」と伝えてください。「ボニファシオ」だけ伝えると違う場所に向かってしまう可能性がありますので注意しましょう。
三ツ矢堂製麺を訪れた人々が口を揃えておすすめするのが、「柚つけ麺」です。
ラーメン業界では珍しい、日本産特級菓子用小麦を使用した自家製麺を提供している中、価格がP320(約867円)と日本のラーメン・つけ麺屋さんと比べても大差がないのが驚きです。
チーズつけ麺など日本でもあまり見ないような変わり種のつけ麺から、辛いつけ麺まで種類豊富に提供しており、その他ラーメンの種類も沢山あるのでどれにしようか悩んでしまいます。
また、ラーメンには付き物の餃子も日本で食べる餃子とクオリティ変わらずに、外はパリッと中は肉汁溢れるジューシーな味わいを楽しむことができます。
品名 | 価格 |
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柚つけ麺 | ₱320(830円) |
マル得つけ麺 | ₱470(1220円) |
辛し味噌つけ麺 | ₱380(990円) |
豚骨特製醤油ラーメン | ₱480~(1250円~) |
唐揚げ | ₱210(550円) |
餃子(5個) | ₱210(550円) |
三ツ矢堂製麺は日本の関東地方を中心にチェーン店を展開しており、フィリピンでは初めての日本のラーメン・つけ麺屋の出店になります。
店内の様子は、映画のポスターや看板が下げられており、フィリピンにいるのに昭和の日本を彷彿させるどこか懐かしい気持ちになる店内となっています。
とても綺麗且つ清潔に保たれており、店員さんたちの愛想も良く、日本語のメニューが置いていたり冷たいお茶をサービスで出してくれる点に日本を感じました。
人気が高いメニューの一つ「柚つけ麺」は、なんといっても上品で香り高い濃厚なゆず風味のつけ汁と、弾力あるモチモチした歯ごたえのある麺は相性抜群で、実際に食べてみましたが「癖になる」という言葉がピッタリなつけ麺でした。
三ツ矢堂製麺ではなんと日本産特級菓子用小麦を使用した自家製麺を提供しており、フィリピン現地の人々の中にも熱烈なファンが急増しています。
ランチセットメニューがあり、麺の量を選ぶことができるのでその時のお腹の調子に合わせて注文できることも、三ツ矢堂製麺の魅力です。
唐揚げや餃子といったサイドメニューも豊富に取り揃えがあり、味もしっかり日本を感じる味付けとなっています。
価格も日本と変わらずに日本と同じような、いえ日本よりもクオリティの高いラーメン・つけ麺を味わうことができます。
フィリピンへ行く際には、ぜひフィリピンで一番美味しいつけ麺・ラーメン屋「三ツ矢堂製麺」を訪れてみてください。
2008年に28才で会社設立。フィリピン留学専門エージェント「セブ島留学マスター」の運営を中心に、旅行会社や国内留学事業、Web制作事業、通販サイトなども運営。
長年フィリピンに精通していますので留学相談に限らず何でも相談してください。フットサルとキャンプ釣りなどアウトドア全般が好きです。