セブの隠れた名所!「タオイスト寺院」の魅力を解剖

公開日:2024-11-27 更新日: 2024-12-24

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Taoist Temple(タオイスト寺院)

セブ市内の高級住宅街に位置する「タオイスト寺院(Taoist Temple)」は、華僑コミュニティによって建てられた道教の寺院で、現在では多くの観光客に人気のスポットとなっています。特に日本人観光客にも知られており、セブ島を訪れる際に立ち寄りたい名所の一つ。

タオイスト寺院の大きな魅力は、その抜群の見晴らしです。高台に位置しているため、セブ市内を一望できるだけでなく、天気の良い日には海を越えてマクタン島まで見渡すことができます。

この絶景を楽しみながら、敷地内をゆっくり散策するのに必要な時間はおおよそ1時間程度です。

寺院内は清潔に整備され、緑豊かな環境で心が癒されます。さらに、敷地内には至る所に龍のオブジェが配置されており、建物の鮮やかな色使いと相まって中国の伝統的な雰囲気を存分に楽しむことができます。

この記事では、タオイスト寺院へのアクセス方法やその歴史、さらに現地の様子を詳しくご紹介します。

Taoist Temple(タオイスト寺院)の基本情報

Taoist Temple(タオイスト寺院)の基本情報
店名Taoist Temple(タオイスト寺院)
住所8VMQ+M5X, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines
営業時間8:00-17:00
電話番号+63322546503
定休日-

タオイスト寺院のアクセス

タオイスト寺院のアクセス

タオイスト寺院はセブ市内から20〜30分ほどの場所に位置しており、高台にあるため移動には少し時間がかかります。この寺院はセブ島の観光名所の一つとして知られており、周辺の観光地と合わせて訪れる方が多いのも特徴です。

特に、近隣の「TOPS」や「テンプル・オブ・レイア」といった丘にある観光スポットを一緒に巡るプランは人気があり、一度の移動で複数の見どころを楽しむことができます。

ただし、寺院がある場所は流しのタクシーがほとんど走らないエリアのため、行きに利用したタクシーをそのまま帰りの足として確保するのが最適です。

タクシーを利用する際には、事前に運転手と滞在時間、往復の移動時間、そして待機時間を含めた料金を交渉しておくことをおすすめします。ドライバーとの時間や料金の交渉が難しい場合は、セブ市内を巡る観光ツアーを利用するのも一つの選択肢です。

観光ツアーではタオイスト寺院を含む複数の観光地を効率よく巡ることができるため、移動手段の心配をせずに観光を楽しむことが可能です。

初めて訪れる方や移動手段の確保に不安を感じる方は、ツアーを活用することでより快適に楽しむことができるでしょう。

タオイスト寺院は美しい景観と落ち着いた雰囲気が魅力のスポットで、訪問時にはぜひ周辺の観光地も合わせてお楽しみください。

タオイスト寺院ってどんなところ?

タオイスト寺院ってどんなところ?

「Taoist Temple(タオイスト寺院)」は、1972年にセブ島在住の華僑コミュニティによって建立された道教に関連する寺院です。中国の三大宗教の一つである道教に基づくこの寺院は、セブ島の観光名所として広く知られており、多くの日本人観光客も訪れる人気スポットとなっています。

寺院はセブ市内の中華系移民が多く住む高級住宅街に位置し、信仰に関係なく一般に開放されています。周辺には仏教寺院のプーシアン寺院や、薬効があると信じられる「へブンリーテンプル・オブ・チャリティー」もあり、こちらも合わせて訪れてみることをおすすめします。

タオイスト寺院の営業時間は午前8時から午後5時までで、定休日はありません。丘の上にあるこの寺院は、市内を見渡せる絶好のロケーションを誇ります。特に天気の良い日にはその景色の美しさが際立ち、訪れる人々を魅了します。

本堂までは99段の階段を上る必要がありますが、途中に見える大きな龍のオブジェがあり、記念写真を撮るのに最適なスポットとなっています。また、寺院内には7重の塔や「願いの泉」と呼ばれる観音亭など、フォトジェニックな場所が点在しており、撮影好きの方にもおすすめです。

施設全体をゆっくり見学し、写真撮影を楽しむ場合でも1時間あれば十分に回ることができます。タオイスト寺院はその文化的な魅力と美しい景観が融合した観光地として、セブ島訪問時にぜひ立ち寄りたい場所です。

タオイスト寺院の見どころ

タオイスト寺院の見どころ

タオイスト寺院は、1972年にセブ島在住の華僑コミュニティによって建設されました。道教徒の寺院を意味するこの施設は、信仰の有無に関係なく誰でも訪れることができ、セブ島の観光名所として広く知られています。

寺院はセブ市内の高級住宅街「ビバリーヒルズ」に位置し、厳重なセキュリティが特徴です。ゲートを通過する際にはIDを預け、許可証を受け取ってから進む必要があります。帰りには許可証を返却し、IDを受け取る手続きを忘れないようにしましょう。

寺院全体を見学し、写真撮影を楽しむには1時間程度が目安です。入口の門をくぐると長い階段が続き、段差は小さいものの急な勾配があるため、運動靴を履いて訪れることをおすすめします。汗ふき用のタオルも持参すると便利です。

階段の途中には池や「龍山」と書かれた大きな文字があり、清潔で整備された環境が訪問者を迎えてくれます。手すりも設置されており、安全に上り下りできる点が嬉しいところです。

階段を上り切ると「清風亭」と書かれた屋根付きの休憩スポットがあり、ベンチが設置されています。ここで一息ついてからさらに進むと、本堂が見えてきます。

本堂は中国らしい鮮やかな色使いとデザインが特徴で、天気の良い日はその美しさが一段と映えます。ただし、建物内の撮影は禁止されていますので注意してください。外観や風景の撮影は可能で、写真好きな方にはカメラの持参をおすすめします。

寺院内には龍をモチーフにしたオブジェや、願いを込めてコインを投げ入れる「願いの泉」と呼ばれる観音亭など、見どころが満載です。

観音亭の壺にコインを入れると願いが叶うとされ、多くの観光客が挑戦しています。これらのスポットはフォトジェニックで、観光の合間に楽しい撮影タイムを楽しめるでしょう。

タオイスト寺院最大の魅力は、丘の上から望む絶景です。高台からはセブ市内や遠くマクタン島まで見渡せる眺めが広がり、無料でこれほど素晴らしい景色を楽しめるのは大変お得です。0

周囲には仏教寺院のプーシアン寺院や「へブンリーテンプル・オブ・チャリティー」といった興味深いスポットもあり、合わせて訪れるのもおすすめです。

服装に関する厳しい規定はありませんが、動きやすい服装が適しています。階段が多くよく歩くため、スニーカーなどの歩きやすい靴を選びましょう。

アクセス面では流しのタクシーが捕まりにくい場所にあるため、タクシーを利用する際は行きと帰りを同じ車にし、滞在時間と待機料金を運転手と事前に交渉しておくことを推奨します。配車アプリを利用するのも一つの手段です。

タオイスト寺院は美しい景観、文化的な雰囲気、そして魅力的な撮影スポットが揃った観光地です。セブ島を訪れる際にはぜひ立ち寄り、この特別な空間を楽しんでください。

まとめ

まとめ

タオイスト寺院へのアクセス方法やその由来、見どころについてご紹介しました。寺院は入場無料で、セブ市内からわずか20〜30分ほどの距離にあるため、セブ島滞在中に気軽に訪れることができる観光スポットです。

さらに、近くには「TOPS」や「テンプル・オブ・レイア」などの丘陵地帯に位置する観光地もあり、これらを併せて巡ることでより充実した観光体験が楽しめます。こうしたスポットを一緒に訪れることで、より思い出深いセブ島観光となるでしょう。

セブ島を訪れた際には、中国文化を感じながらフォトジェニックな世界観を堪能できるタオイスト寺院をのんびりと見学し、その美しい景観や独特の雰囲気を楽しんでみてください。

この記事を書いた人

宮川稔基

セブ島留学マスター代表

2008年に28才で会社設立。フィリピン留学専門エージェント「セブ島留学マスター」の運営を中心に、旅行会社や国内留学事業、Web制作事業、通販サイトなども運営。

長年フィリピンに精通していますので留学相談に限らず何でも相談してください。フットサルとキャンプ釣りなどアウトドア全般が好きです。

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