【セブ島】ウエスタン・ラグーン完全ガイド|プール・料金・宿泊情報

公開日:2024-11-29 更新日: 2024-12-24

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Cebu Westown Lagoon(ウエスタン・ラグーン)

セブ島を訪れるなら、リゾート気分を満喫できる大きなプール施設で楽しい時間を過ごしたいと考える方も多いのではないでしょうか。そんな方にぴったりのスポットが、今回ご紹介する「Cebu Westown Lagoon(ウエスタン・ラグーン)」です。

ウエスタン・ラグーンは三つ星ホテルが併設されたプールアクティビティ施設で、日帰り利用はもちろん、宿泊しながら楽しむことも可能です。施設内には4種類のプールエリアがあり、大きなウォータースライダーでスリルを味わったり、ドラゴンとお城をモチーフにしたユニークなデザインのプールで写真映えを狙ったりと、大人から子供まで幅広い年齢層が楽しめるアクティビティが充実しています。

特に魅力的なのは、リーズナブルな価格でリゾート体験ができる点です。観光客はもちろん、地元フィリピンの家族連れにも人気の高い施設となっています。一日中飽きることなく楽しめるウエスタン・ラグーンのアクセスや料金、効率よく満喫するコツなど、詳しくご紹介しますので、ぜひご参考ください。

Cebu Westown Lagoon(ウエスタン・ラグーン)の基本情報

Cebu Westown Lagoon(ウエスタン・ラグーン)の基本情報
店名Cebu Westown Lagoon(ウエスタン・ラグーン)
住所mo2 entertainment complex, 6014 Cebu N Rd, Mandaue City, 6014 Cebu, Philippines
営業時間8:00-23:00
電話番号+639772158529
定休日-

ウエスタン・ラグーンのアクセス

ウエスタン・ラグーンのアクセス

「Cebu Westown Lagoon(ウエスタン・ラグーン)」は、セブシティの中心部から車で約20分の距離にあるマンダウエシティに位置し、パークモールの近くにあります。

この施設を訪れる際、タクシーを利用する場合は、ドライバーに「Parkmall」と伝えるとスムーズに到着できます。パークモールに到着した後、ウェスタウン・ラグーンまでは徒歩でアクセス可能で、通りをまっすぐ進むと約10分ほどで到着します。

ただし、道中には歩道が整備されていない部分があり、交通量が多いエリアもあるため、歩行中は十分に注意が必要です。

また、セブの気候は一年を通じて30℃以上の高温が続くため、日本の気候に慣れている方にとっては10分程度の徒歩でも体力を消耗しやすい環境と言えます。そのため、移動中は日差しを避ける工夫をしたり、帽子や日傘を利用するなどの対策を取り、水分補給をこまめに行うことをおすすめします。

ウエスタン・ラグーンは、リゾート気分を満喫できる人気のスポットです。アクセスの際は熱中症対策をしっかり行い、安全に目的地まで向かいましょう。

ウエスタン・ラグーンってどんなところ?

ウエスタン・ラグーンってどんなところ?

ウエスタン・ラグーンは、セブ島のマンダウエ市に位置するリゾート施設で、家族連れや友人同士で楽しむのに最適なプールが充実したスポットです。

この施設は、さまざまな年齢層に対応した多彩なプールエリアが特徴で、大人向けの深いプールや、子ども向けの浅いプール、さらにはドラゴンやお城をモチーフにした遊び心あふれるデザインのプールなど多種多様に揃っています。

特に注目なのが、子どもだけでなく大人も楽しめる大型ウォータースライダーです。スリル満点のアクティビティとして、多くの来場者がこのスライダーを目当てに訪れています。また、プールだけではなく、ぬるめの温度に設定されたジャグジーも完備されており、遊び疲れた体を癒すのに最適なリラックスエリアとなっています。

施設内には食堂やプールサイドバーがあり、軽食や飲み物を楽しむことができます。メニューには、サンドイッチやフレンチフライといった定番の軽食が揃っており、スイミングの合間に気軽に利用できるのが魅力です。プールでたくさん遊んだ後に一息つけるスペースが用意されているのは嬉しいポイントです。

入場料は平日、大人が250PHP、子どもが150PHPで、料金にはドリンク代も含まれています。そのため、リーズナブルな価格設定でコストパフォーマンスが良いと評判です。アクセス面でも、セブ市内からタクシーで約20分の距離と非常に便利で、観光客にも人気のスポットとなっています。

ウエスタン・ラグーンは、多彩なプール施設とリゾート気分を味わえる充実した設備が魅力の施設です。リラックスしながら家族や友人と楽しい時間を過ごすのにぴったりの場所として、現在多くの注目を集めています。セブ島滞在中にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

ウエスタン・ラグーンの料金各種

ウエスタン・ラグーンの料金各種

ウエスタン・ラグーンでは、入場料がフィリピン人と外国人で分けられることなく、一律の料金設定となっています。平日の料金は、大人が250PHP、子どもが150PHPで、とてもリーズナブルです。ただし、子供料金は2~4フィート(約60cm~120cm)料金となっており、2フィート未満は入場料無料です。

この入場料には、1人分のドリンク代が含まれているため、施設を利用しながら手軽にリフレッシュできるのも嬉しいポイントです。

施設内には食堂やプールサイドバーが併設されており、サンドイッチやフレンチフライといった軽食、そして冷たい飲み物を楽しむことができます。プールで遊び疲れた合間に、すぐに食事や飲み物でエネルギーを補給できるのが便利です。

ウエスタン・ラグーンの魅力はそのコストパフォーマンスにもあります。入場料と合わせても、1日で500PHP未満でプールアクティビティと軽食を楽しめるため、予算を気にせずリゾート気分を味わえるのが大きな特徴です。セブ市内からのアクセスも良好なため、観光客にも地元の人々にも人気の高いスポットとなっています。

ウエスタン・ラグーン各エリア徹底解説

大人用プール

更衣室・ロッカー

ウエスタン・ラグーンでは、「大人用プール」「子供用プール」「ドラゴンとお城のプール」「ジャグジー」の4種類のプールが楽しめます。それぞれが異なる特徴を持ち、幅広い年齢層に対応した施設となっています。

大人用プールでは、2種類のウォータースライダーが用意されています。低めの黄色いスライダーと、一段高い青いスライダーの2つがあり、スリルを味わいたい人にはぴったりです。これらのスライダーはぐねぐねとした曲がり角が多く、滑降中にはかなりのスピードが出るため、スリル満点の体験ができます。

スライダーエリアの水深は浅めですが、入口近くやプールバー横に近いエリアは深い部分があるため、特にお子様と一緒に入る際には注意が必要です。また、スライダーには監視員がいないため、滑り終わった後はすぐにその場を離れるよう心がけましょう。

子供用プール

子供用プール

子供用プールは、小さなお子様でも安心して遊べる浅めの水深に設計されています。このプールは入口から入って真正面に位置しており、すぐに見つけることができます。

プール内には小型のウォータースライダーや遊具があり、お子様が楽しみながら安全に遊べるよう工夫されています。プールの周囲にはビーチチェアが設置されているため、親御さんは子供と一緒に遊ぶだけでなく、チェアでリラックスしながらお子様の様子を見守ることもできます。

この子供用プールでは、さまざまな場所から水が噴き出しているため、遊びながら水遊びの楽しさを満喫できます。ただし、顔に水がかかるのが苦手なお子様には注意が必要です。このような特徴から、活発に遊びたいお子様にぴったりの場所となっています。

さらに、子供用プールとドラゴンとお城のプールの間には、陸上の遊具が設置されています。水が苦手なお子様や、兄弟姉妹の中でプールに入らないお子様にピッタリ。このエリアは、無料で使用できるテーブルから見える位置にあるため、親御さんが休憩しながら子供たちを見守ることができ、家族全員で楽しい時間を過ごすことができます。

ドラゴンとお城のプール

ドラゴンとお城のプール

ウエスタン・ラグーンで特に注目を集めるのが人気なのは、ドラゴンとお城をモチーフにした大きくて浅めのプールです。このプールは、大人も子どもも十分に楽しめる広々とした作りになっています。

特にドラゴンのお城は、その立派なデザインから、まるで「マリオカート」のクッパのお城を彷彿とさせるような迫力があり、訪れる人々を魅了します。子どもたちはもちろん、大人にとってもそのユニークな世界観がワクワク感を高めるポイントとなっています。

このプールは入口から入って左側に位置しており、見つけやすいのも魅力の一つです。プール内にはスライダーや滝も設置されており、アクティビティ満載のスポットとして人気を集めています。

スライダーは子どもだけでなく、大人も楽しめる仕様で、滝の水しぶきがリゾート感をさらに引き立てます。こうした仕掛けが随所にあることで、一日中飽きることなく楽しむことができるでしょう。

また、このプールは昼間の賑やかな雰囲気だけでなく、夜にはライトアップされて一層魅力的な雰囲気を醸し出します。夜の涼しい時間帯に訪れると、日中とは違った静けさと幻想的な雰囲気を楽しむことができます。家族や友人とリラックスしながら、特別な時間を過ごせるおすすめのスポットです。

ジャグジー

ジャグジー

ウエスタン・ラグーンの右奥に位置するスライダーがあるプールの一角には、ジャグジーゾーンが設けられています。このジャグジーは、ぬるめの温度に設定されており、リラックスできる場所として人気のスポットです。

古代をイメージした石造りの門の奥にあり、非日常的な雰囲気が漂っています。そのデザインは、リゾート感と独特の趣を同時に楽しめる工夫がされています。

プールの水は全体的にひんやりとして気持ちが良く、特に日中の暑さの中で遊ぶには最適です。しかし、遊び疲れた後には、このジャグジーで体を癒すのもおすすめです。地元のフィリピン人にとって、このジャグジーは「温泉」として親しまれており、多くの人がゆったりと浸かりながらくつろいでいます。その光景は、日本人にとってもどこか親しみを感じるものかもしれません。

ジャグジーのぬるめの湯は、温度の変化が激しい屋外でのアクティビティの後に、体をじんわりと温めてリラックスさせる効果があります。プールで体を冷やした後に、このジャグジーに浸かることで、心も体も癒される特別なひとときを過ごせるでしょう。

このように、ジャグジーゾーンは遊び疲れた体をリフレッシュさせるのに最適な場所です。プールやスライダーを存分に楽しんだ後は、ぜひこのジャグジーでリラックスしながら、心地よい時間をお過ごしください。

ウエスタン・ラグーンをより快適に楽しむ方法4選

飲食物の持ち込みOK

ウエスタン・ラグーンの特徴の一つは、セブ島のプール施設としては珍しく、飲食物の持ち込みが可能な点です。フィリピンの地元住民は、ここで誕生日パーティーや家族の集まりを開くことが多いようです。

ただし、特定のアイテムについては持ち込み料が発生します。例えば、レチョン(豚の丸焼き)、アルコール飲料、大きなコンテナに入ったアイスクリームなどが該当します。それ以外の食べ物や飲み物は自由に持ち込むことができるため、ファストフードや自家製の料理を用意して行くのも良い選択です。

施設内には軽食を楽しめるスペースもありますが、特に持ち込んだ料理を楽しむ場合は便利な環境が整っています。ただし、テーブルや椅子を自分で持ち込むことは禁止されていますので注意が必要です。

施設内には、屋根付きの無料コテージも設けられており、急なスコールが発生しても安心して過ごすことができます。この無料コテージは、子供用プールとドラゴンとお城をモチーフにしたプールの間に位置しています。

一方、ジャグジーやスライダー、プールバーがあるエリアとは少し離れているため、利用する際には移動を考慮すると良いでしょう。

また、貴重品については注意が必要です。テーブルに置いたままにするのではなく、ロッカーに預けるか、同伴者に見てもらうなど、安全対策を心がけると安心して楽しむことができます。

ワンドリンクにはビールもあり!

入場料には、ワンドリンク料金が含まれており、その中にはなんとビールなどのアルコール飲料も選択肢に含まれています。これは日本のプール施設ではなかなか見られないユニークなサービスで、フィリピンらしさを感じさせるポイントの一つです。

プールサイドでリゾート気分を味わいながら、アルコール飲料を楽しめるのは、南国ならではの特別な体験と言えるでしょう。もちろん、アルコールが苦手な方や子どもたちにはソフトドリンクやジュースも選べるため、幅広い年齢層が満足できるサービスとなっています。

泊まりで楽しみたい方も安心

ウエスタン・ラグーンには3ツ星のリゾートホテルが併設されており、宿泊を希望する方にもぴったりの施設です。マクタン島のリゾートホテルと比較してもリーズナブルな価格で利用できるため、予算を抑えつつ宿泊を楽しみたい方におすすめです。広々とした客室は清潔で快適な空間が確保されており、家族連れや友人同士での宿泊にも最適です。

宿泊だけでなく、日帰りでプールアクティビティを楽しむことも可能です。日帰り利用は、プールで遊びたいけれど宿泊の予定がない方にとって便利でお得な選択肢となっています。プールやスライダー、ジャグジーなどの施設を存分に利用し、リゾート気分を満喫できるのが魅力です。

宿泊者はプールや施設の利用がスムーズで、アクティビティを楽しむ時間を最大限に活用できます。リーズナブルな宿泊と充実したプール設備が揃うウエスタン ラグーンは、日帰りでも泊まりでも楽しめるスポットとしておすすめです。

早めの訪問がおすすめ

ウエスタン・ラグーンは、デイユースで利用可能なことから、地元フィリピン人にも人気の高い施設です。特に休日には家族連れや友人同士で訪れる人が多く、ロッカーや無料の休憩スペースが早い時間に埋まってしまうこともあるため、早めの到着をおすすめします。

有料の休憩コテージも用意されており、料金は600ペソから利用可能です。一方、ロッカーの利用料金は100PHPとなっていますが、日中は強い日差しを避けるために折りたたみの日傘や帽子などを持参すると良いでしょう。 ただし、ロッカーは大きな荷物を収納するには不向きなため、施設を利用する際には荷物を最小限に抑えると便利です。

バスタオルなどのアメニティは施設で提供されていないため、自分で持参する必要があります。プールで遊ぶ際に必要なものは、事前に準備しておくことをおすすめします。

まとめ

まとめ

日帰り利用でも宿泊利用でも、セブ島でリゾート気分を満喫できる魅力的なプールアクティビティ施設ウエスタン・ラグーンをご紹介しましたがいかがでしょうか。

3つ星リゾートホテルとして運営されているため、宿泊を希望する方も安心して利用できます。宿泊料金は手頃で、マクタン島のリゾートホテルのデイユースプランと比較しても、リーズナブルな価格で楽しむことができます。宿泊しながらリゾート気分を存分に味わいたい方にとっても、おすすめのスポットです。

フィリピンのリゾート施設では、デイユースプランを提供しているところも多いですが、ウエスタン・ラグーンは特にコストパフォーマンスが高く、地元の家族連れから観光客まで幅広い利用者に人気があります。大人も子どもも楽しめる多彩なプールが揃っており、子どもたちを思い切り遊ばせたいお母さんにとっても理想的な施設です。

プールの種類も豊富で、スリル満点のスライダーやリラックスできるジャグジー、そして遊び心満載のドラゴンとお城をモチーフにしたプールなど、訪れる人々を飽きさせません。

リーズナブルな価格で本格的なリゾート体験ができるウエスタン ラグーンは、予算を抑えつつ、特別なひとときを過ごしたい方にぴったりのスポットです。家族や友人と楽しい時間を過ごすために、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

宮川稔基

セブ島留学マスター代表

2008年に28才で会社設立。フィリピン留学専門エージェント「セブ島留学マスター」の運営を中心に、旅行会社や国内留学事業、Web制作事業、通販サイトなども運営。

長年フィリピンに精通していますので留学相談に限らず何でも相談してください。フットサルとキャンプ釣りなどアウトドア全般が好きです。

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