更新日: 2024-08-06
セブパシフィックのオンラインチェックインは搭乗の48時間前から行う事ができ搭乗券(Bording Pass)を発行することができるため、チェックインをする荷物がない場合はそのまま搭乗口まで行くことができ、時間のロスを省く事ができますが、場合によってはデメリットも存在するため、こちらの記事ではwebチェックインの方法やwebチェックインをする際の注意点やデメリットについて解説をしています。
これからフィリピンへ旅行や留学を控えている方は是非参考にしてみてください。
まずは公式サイトのトップページにアクセスをし、上部のメニューから「Manage」→「Check in」をクリックします。
遷移したページで「予約リファレンス番号」(英語版サイトはBooking Reference Number)と姓またはEメールアドレスを入力し「ゲストとして続ける」をクリックします。
日本語版では一旦こちらのページに遷移しますので「予約管理ページ」をクリックします。
英語版のページに遷移しますので先ほどと同じ情報を入力します。Booking Reference Number(予約番号)とSurname(姓)を入力しCountinueをクリックします。
メールアドレスでも問題はありませんが旅行会社経由で航空券手配をしている場合は、姓を入力するようにしてください。
Booking Referenceとは予約時のe-ticketに6桁の英数字で記載がある番号の事です。
次のページで自分が登場するフライト便名や氏名などを確認しましょう。
次にパスポート情報を入力していきます。(※予約時に入力済みの場合はグレーアウトになっており入力不要です)
Passport Number(パスポート番号)、Country of Issue(発行国)、Expiration Date(パスポートの満了日/有効期限)を入力します。
特に予約情報に誤りなどがない、座席指定や食事などを追加する必要がなければそのまま一番下までスクロールをしてContinueをクリックします。
セブパシフィックのオンラインチェックインでは予約時に入力した生年月日と表示されている生年月日が異なっているという致命的なシステムバグが度々報告されています。
遷移したページでYou have SUCCESSFULLY Checked-in!と表示されていればオンラインチェックインは完了です。
PRINT BORDING PASSをクリックしページを保存しておきましょう。
※特に生年月日のデータに間違いがない場合はこちらの項目はスルーしてオッケーです。
一度、トップページに戻り上部のメニューから「Manage」→「予約の管理」(※英語サイトの場合はManage Bookin)をクリックします。
先ほどの手順と同様に遷移したページでBooking Reference Number(予約番号)とSurname(姓)を入力しCountinueをクリックします。
次のページでUpdate Guest Detailsをクリックします。
次のページでContinue as Guestをクリックします。
続いてGuest Informationをクリックします。
(予約後24時間以内であれば変更できると書いていますが、2024年7月時点では生年月日の変更は問題なく行う事ができます)
正しい生年月日を入力し、Continueをクリックします。
遷移したページでYour booking details has been updated、Guest Informationで正しい生年月日が表示されていれば完了です。
再度、始めのステップから手続きを行い、生年月日の修正が適切に行われている事を確認し、オンラインチェックインを行います。
セブパシフィックのオンラインチェックインは空港で並ぶ必要もなくメリットばかりと言いたいところですが、上記の通り度々、予約時に入力した生年月日が異なっているという致命的ながバグが報告されています。
手順通りに生年月日をアップデートすれば問題はありませんが、そのままオンラインチェックインを完了した場合はチェックインの際にトラブルになってしまう可能性があります。
また現状、オンラインチェックインは全て英語のため人によってはスムーズに行う事が難しいといった問題もあります。
更に座席予約をしていない場合は、ランダムに座席が割り当てられるため真ん中の席になってしまうリスクがあります。
オンラインチェックをしなかった場合は、本来であれば有料であるはずの座席指定も無料で行う事ができますので、その点についてはかなりのデメリットと言えるでしょう。
生年月日のバグによるトラブル、座席指定にお金を使いたくない人にとってはオンラインチェックインをするメリットはあまりないため無理にオンラインチェックインをする必要はないとも言えますので、必要に応じオンラインチェックインをする、しない、という選択をしましょう。