「ITパーク」完全ガイド：セブ島の最先端ビジネス＆観光エリア | フィリピン・セブ島留学エージェント

フィリピンは世界的なリゾート地として知られる一方、インフラが整備途上である発展途上国というイメージも根強くあります。しかし、セブ島の中心地であるセブシティはその例外で、都市機能が集約された大都会の様相を呈しています。その中でも特に発展が目覚ましいのが「Cebu I.T. Park（ITパーク）」です。

ITパークは、最先端のオフィスビルや商業施設が立ち並ぶエリアで、多くの外資系企業が進出しています。IBMをはじめとするグローバル企業のオフィスがあり、24時間活気に溢れています。洗練されたカフェやレストランが充実しており、観光客だけでなく現地のビジネスマンや若者にも人気のスポットです。

セブ島は東南アジア屈指のリゾート地として、日本から飛行機で約5時間、時差も1時間とアクセスの良さから旅行先や語学留学先として人気を集めています。その中でもITパークは、リゾート地というイメージとは一線を画し、近代的でスタイリッシュな雰囲気が魅力です。

本記事では、セブ島の注目エリア「ITパーク」の魅力を詳しくご紹介します。セブ島を訪れる予定の方や興味をお持ちの方にとって、ITパークはぜひ足を運びたいスポットの一つです。渡航前にぜひチェックしてみてください。

セブ島にあるITパークは、セブ本島の中心地セブシティに位置し、4つ星ホテル「ウォーターフロント・セブシティ」の向かいに広がるビジネスパークです。セブ本島のリゾート地であるマクタン島からは車で約60分、マクタン・セブ国際空港からは車で約30分の距離にあります。

このITパークは、情報技術関連の企業や外資系企業が集まる中心地であり、現代的なオフィスビル、おしゃれなレストランやカフェ、ショッピングモール、宿泊施設が充実しています。また、日本人にも人気の語学学校があり、留学先としても注目を集めています。

アクセス手段としてはタクシーが便利で、料金は400PHP前後です。ただし、ITパークは敷地が広いため、タクシーに乗る際は「ITパーク」と伝えるだけでなく、目的地のブロック名を具体的に告げるとスムーズです。タクシーはITパーク周辺で比較的簡単に拾うことができ、ショッピングモールよりも楽に利用できる点が魅力です。

また、公共交通機関を利用する場合、セブシティやマクタン島の主要な場所から黄色いバス「Ceres」が運行しています。このバスはエアコン付きで快適な車両を備えており、片道15～50PHPという手頃な料金で移動できます。現地フィリピン人が日常的に利用するジプニーも選択肢の一つです。

ジプニーでは、17Bや17Dといった路線がITパークを通っており、アパスという地域からITパーク、JYスクエア、ハロルドホテル、エスカリオストリート、キャピトル、フエンテ、ジョーンズ、コロンまでを往復します。ITパーク前のサリナスドライブ通りを走る04Lという路線も便利です。このジプニーは、SMモールとアヤラモールを結んでおり、SMモールからの運賃は2024年9月時点で13PHPに値上げされています。

ITパークはアクセスの良さと施設の充実度から、観光客やビジネスマンだけでなく留学生にも人気のエリアです。

ITパークは、フィリピン政府によって2000年にIT特区として認定されたエリアで、フィリピンのIT産業を象徴する特別な地区です。かつてラフグ空港があった約27ヘクタールの広大な敷地に開発され、国内外のソフトウェア研究開発会社、アウトソーシング企業、コールセンターなどが集結しています。

IT関連の最先端企業が数多く集まるだけでなく、語学学校や生活インフラも整備され、ビジネスの拠点としても住環境としても人気の高い場所となっています。

フィリピン人は高い英語力を持つうえに人件費が比較的安いことから、多くのグローバル企業が業務を委託するエリアとして注目されています。外資系企業が多く進出していることから、現地のフィリピン人だけでなく、さまざまな国籍の外国人が働く国際的なビジネス街となっています。

このような背景から、ITパークは今後のフィリピンの経済成長を支える、新たな重要な拠点として位置付けられています。

さらに、ITパークは単なるビジネス街にとどまらず、快適な生活環境が整っている地域としても有名です。この地域にはモダンなコンドミニアムや商業施設が数多く立ち並び、2019年にオープンした「アヤラセントラルブロック」はその一例です。

セブ島で有名な「アヤラセンターセブ」の姉妹施設であるこのモールは、コンパクトながらもレストラン、スーパーマーケット、ファッションストア、雑貨店などが揃い、日々多くの訪問者で賑わっています。

また、ITパーク内では24時間営業の店舗も多く、夜間でも活気にあふれています。ファーストフードチェーン「ジョリビー」をはじめ、多くのレストランやカフェが終日営業しており、学生やビジネスマンなど若者が集う人気スポットとなっています。オフィスも24時間稼働する場所が多いため、昼夜を問わず人々の行き交う賑やかな雰囲気が特徴です。

さらに、観光客や現地住民にも大人気の夜市「SUGBO MERCADO（スグボメルカド）」は、フィリピンのソウルフードをはじめとした各国料理を楽しめるグルメスポットです。多彩な屋台が並び、リーズナブルな価格で絶品料理を味わえるこの夜市は、ITパークを訪れた際にぜひ立ち寄りたい場所のひとつです。

ITパークはフィリピンの経済・文化の中心として機能するだけでなく、ビジネスと観光、生活が調和したエリアとして国内外で注目を集めています。多くの可能性を秘めたこのエリアは、セブ島の新たな魅力としてますます発展を続けている場所と言えるでしょう。

ITパークはセブ島を代表する外資系企業が集まるビジネス街で、比較的治安が良いエリアとして知られています。オフィス街という特性上、昼夜問わず人の往来が多く、24時間営業の店舗も多いため活気があります。

また、敷地内では警備員が巡回しており、安全面で特別不安を感じることは少ないでしょう。しかし、治安が比較的良いと言っても、高収入層や観光客を狙った犯罪が発生する可能性があるため、一定の注意が必要です。

特に、夜間の一人歩きは避け、グループで行動するのが望ましいです。犯罪者は単独で行動することが少なく、友人やカップルを装って接触してくるケースが報告されています。また、人混みを利用したスリやひったくりも多いため、特に夜遅くや混雑したエリアでは荷物の管理に気を付ける必要があります。

貴重品や現金は目立たないように保管し、必要以上の持ち歩きは控えるのが賢明です。

セブ島全体で見ても、フィリピンの観光地として訪問者が多く、観光客向けの安全対策が強化されています。しかし、日本の治安と比べると犯罪リスクは高く、外務省の海外安全ホームページではセブ島の危険度は「レベル1」とされており、ミンダナオ地域やパラワン州南部といった高リスク地域よりは安全ですが、油断は禁物です。

注意すべき点として、ITパークは特別なセキュリティチェックがあるわけではなく、誰でも自由に出入りできる場所です。そのため、レストランやカフェで食事中に荷物を放置すると、スリ被害に遭う可能性が高まります。荷物や貴重品から目を離さず、常に注意を怠らないことが重要です。

また、ITパーク周辺の道路沿いや外縁部では、路上生活者やストリートチルドレンが見られることがあります。これらの地域は夜間になると視界が悪くなり、犯罪リスクが高まるため、暗くなった時間帯にはタクシーなど安全な移動手段を利用することをおすすめします。事前に目的地までのルートを確認しておくことで、リスクを最小限に抑えられるでしょう。

ITパークは便利で魅力的なエリアですが、海外ならではの治安リスクを理解し、適切な行動を心がけることで、安全に楽しむことができます。

ITパークは、かつて空港として使用されていた27ヘクタールの広大な敷地を有し、その中に複数のオフィスビルが立ち並ぶエリアです。この広大な敷地は大きく4つのエリアに区分され、それぞれが特徴的な役割を果たしています。

まず、商業施設を中心としたエリアには「セントラル・ブロック」「ガーデン・ロウ」「ザ・ウォーク」があります。これらのエリアではショッピングやビジネスの拠点として、多くの企業や店舗が集まっています。そして飲食店がメインとなる「ガーデン・ブロック」では、多国籍の料理を楽しめるレストランやカフェが充実しており、地元住民や観光客で賑わうエリアとなっています。

これらのエリアの周辺には、住宅や宿泊施設、病院、銀行などが建設されており、単なるビジネス街というだけでなく、生活に必要なすべてが揃った都市機能を備えています。そのため、ITパークは「パーク」という名前以上に、ひとつの街としての魅力と利便性を兼ね備えたエリアと言えるでしょう。

次にエリア別のおすすめスポットやおすすめのレストラン＆カフェをご紹介します。

• CENTRAL BLOC（セントラル・ブロック）
• Garden Row（ガーデン・ロウ）
• THE WALK（ザ・ウォーク）
• GARDEN BLOC（ガーデン・ブロック）

「CENTRAL BLOC（セントラル・ブロック）」エリアの中でも注目すべきスポットは、セブ島の有名ショッピングモール「Ayala Malls CENTRAL BLOC（アヤラモール・セントラルブロック）」です。

このモールは、セブ島に2つあるアヤラモールの1つで、「眠らない街ITパーク」に位置する若者に人気のショッピングモールとして知られています。地元では「アヤラモール（ITパーク）」と呼ばれ、セブ島を訪れる観光客だけでなく多くの人々に親しまれるスポットとなっています。

2019年12月にオープンしたアヤラモールは、フィリピン独特のソフトオープンでスタートし、当初はテナントや来客が少ない状態でしたが、コロナ禍を経て徐々に活気を取り戻し、現在では大型モールらしい賑わいを見せています。

5階建ての施設には、多彩な飲食店、アパレルショップ、雑貨店、サービス店、専門店、スーパーマーケット、映画館などが揃い、訪れる人々のニーズをしっかりと満たしてくれます。

ITパークというビジネス街に立地していることから、深夜まで働く人々も多く、モール内には夜23時まで営業している店舗もあります。規模はアヤラセンターセブと比べて半分ほどで、ハイブランドのテナントはありませんが、若い世代や比較的高収入の層が集まるITパークの立地にふさわしい店舗が並び、安全に買い物や食事を楽しめる場所として人気があります。

モールの2階に位置する「Trading Block（トレーディングブロック）」は、オンラインショップでのビジネスをしている人やスタートアップ店の小さな実店舗が集まるエリアで、若者向けの洋服やアクセサリー、手作りのお土産や絵などが販売されており、訪れる人々を楽しませてくれます。

また、セブ島でここだけという手作りソーセージが食べられる「Wolf Link」や、定番のスターバックスなど、バリエーション豊かな飲食店も充実。軽食からディナーまで、幅広い選択肢が揃っています。

アヤラモール・セントラルブロックは、他の大型ショッピングモールのように1日中過ごすというよりは、少人数でも楽しめるレストランや深夜上映のレイトショーなど、ITパークの住人や訪問者のライフスタイルに合わせたサービスが特徴的です。

ITパーク周辺に長期滞在する人にとって、何度も足を運ぶことになるモールと言えるでしょう。訪れるたびにお気に入りの店を見つけ、セブでの生活をさらに充実させてみてはいかがでしょうか。

アヤラモールの建物すぐ外には、「Garden Row（ガーデン・ロウ）」と呼ばれるエリアが広がっており、11店舗の個性豊かな飲食店が集まっています。このエリアはアヤラモールの一部と見なされ、多彩なグルメ体験を堪能できるスポットとして注目されています。

たとえば、人気のカフェチェーン「The Coffee Bean and Tea Leaf（ザコーヒービーンアンドティーリーフ）」があります。このカフェはフィリピン国内でスターバックスや地元の人気チェーン「Bo’s Coffee（ボーズコーヒー）」と並ぶほどの知名度を誇ります。さらに、「10 Dove Street（テンダブストリート）」や「Banapple（バナップル）」といった、スイーツ好きにはたまらないケーキやクッキー、カップデザートを提供するカフェもあります。これらの店舗は、乙女心をくすぐるかわいらしいインテリアで、訪れる人々を魅了しています。

ガーデン・ロウには、さらに日本食レストラン「幸（さち）」もあり、お好み焼きやたこ焼きといった馴染み深い日本の味を楽しむことができます。また、「Boy Zugba（ボーイズグバ）」では、フィリピン名物の「ブードルファイト」を体験できます。このユニークな食事スタイルは、大きなバナナの葉に盛られたご飯とおかずをみんなでシェアして食べるもので、観光客や留学生から人気を集めています。

「Jubass Resto & Bar（ジュバスレストアンドバー）」はビリヤード台を備えたカジュアルなバーで、洗練された大人の雰囲気が特徴です。スタイリッシュなインテリアは写真映えするため、インスタグラムに投稿するのにもぴったりです。

そのほかにも、女子会に最適なおしゃれなカフェやレストラン、さらには韓国式熟成焼肉を楽しめるお店など、多種多様な飲食店が軒を連ねています。

どの店舗も魅力的で、どこに入るか迷ってしまうほどの充実したラインアップを誇るガーデン・ロウ。お腹が空いたときにぜひ立ち寄りたいエリアです。

ITパークの中心部に位置する「THE WALK（ザ・ウォーク）」は、エリアのランドマーク的存在となるレストラン街です。アクセス時にはタクシードライバーに「ITパークのザ・ウォーク」と伝えるとスムーズに通じるでしょう。

この建物は他のオフィスビルとは異なり、すべてレストランや飲食店で構成されているのが特徴です。また、ザ・ウォーク内には両替所、薬局、スパ、ヘアサロンといった便利な施設も併設されており、多目的に利用できるスポットとなっています。

ザ・ウォークのレストランは、フィリピンのローカルフードだけでなく、多国籍料理が楽しめるおしゃれな雰囲気の店舗が集まっています。値段はリーズナブルでありながらも特別感があり、デートや友人との食事会、打ち上げなどにもぴったり。

価格帯は1品あたり500〜1,000円程度（日本円）で、ほとんどの店舗でクレジットカードが利用可能なため、便利です。

特におすすめのレストランとして、地元の人々から高い人気を誇るメキシカン料理店「Moon Cafe（ムーンカフェ）」があります。メキシカンテイストの料理が楽しめるほか、おしゃれな内装も魅力的です。また、リーズナブルに本格的なラーメンが味わえる「Ramen Dojo（ラーメンドージョー）」も注目のお店。1杯150ペソ（約400円程度）で、現地のフィリピン人にも大人気の店舗です。

さらに、ザ・ウォークは両替ができる場所としても便利です。現金が足りなくなった場合は、アヤラモールから北東に歩き、通りを左に進むと「The Walk」の看板が目印です。内部には料金所があり、ここで両替が可能です。

また、ITパークの入り口付近には「i2」「i3」「i1」と3つのビルが並んでいます。これらのビルの1階にはスターバックスやジョリビーといったフィリピンの定番ファストフード店やカフェが入居しています。特にスターバックスなどのカフェは、語学学校の外で勉強したい留学生にとって理想的な環境を提供しており、くつろぎながら勉強や作業を進めることができます。

ザ・ウォークは飲食・リラックス・便利なサービスが集結した場所として、ITパークを訪れる人におすすめのエリアです。

ITパーク内の「GARDEN BLOC（ガーデン・ブロック）」エリアには、訪れる人々を魅了する数多くのスポットがあります。その中でも特に有名なのが、毎週木曜日から日曜日にかけて広場で開催されるナイトマーケット「Sugbo Mercado（スグボメルカド）」です。

Sugbo Mercado（スグボメルカド）の特集記事はこちら

このナイトマーケットには50以上の屋台が並び、フィリピン料理はもちろん、日本食や各国の料理、スイーツなど幅広いジャンルの食事を楽しむことができます。観光客だけでなく、地元の住民や外国人も多く訪れるため、旅行者でも比較的気軽に足を運べるのが特徴です。

また、「The Pyramid（ザ・ピラミッド）」というユニークな外観のレストランも今注目されています。パリのルーヴル美術館を彷彿とさせるピラミッド型の建物が特徴的で、内装も洗練された雰囲気です。ここでは、ピザやパスタといったウェスタン料理からデザートまで幅広く楽しむことができ、さらに70種類以上のワインやシャンパンが揃うワインセラーもあります。中でも、サンミゲルビールの瓶を大胆に使ったユニークなカクテルは注文必須。

「Baguio Craft Brewery（バギオ・クラフトブリューリー）」では、バギオで生産されたクラフトビールを提供しています。おしゃれな雰囲気の中で味わうビールは格別で、屋外席では開放感を満喫しながらくつろぐことができます。少し高めの価格設定ですが、その分質の高いクラフトビールを味わえるのが魅力です。

さらに、ITパークで働くフィリピン人たちにも人気のスポーツバー「Pipeline（パイプライン）」は24時間営業しており、ビリヤード台が設置されているため、大人数での利用にも最適です。留学で知り合った友達と訪れるのにもぴったりで、HIP HOPを中心とした音楽を楽しむDJイベントも頻繁に開催されています。リラックスしながら友人たちと盛り上がることができるスポットとして、訪れる価値があるでしょう。

ガーデン・ブロックは、食事やお酒、エンターテインメントまで多彩な楽しみ方ができるエリアで、ITパークに訪れた際には見逃せない場所です。

ITパーク内には、便利な両替所とATMが複数設置されています。以下にそれぞれの場所と特徴をご紹介します。

• CORE PACIFIC Money Exchange:アヤラモール・セントラルブロックの4階、ファストフード店「Orange Brutus」の近くにあります。買い物の合間に気軽に利用できる便利な場所に位置しています。
• Xchange Forex:ザ・ウォークエリアのマクドナルドの裏手に位置する両替所です。広場や飲食店が近くにあり、アクセスが良好です。

両替の際にはパスポートの提示が求められることが一般的です。一部の両替所ではパスポートのコピーでも対応可能ですが、原本を求められるケースもありますので、事前に確認しておくと安心です。

また、同じエリア内でも両替レートが異なる場合があるため、複数の両替所を比較し、最も良いレートを提供している場所を選ぶことをおすすめします。

ITパーク内の主要ショッピングモールやオフィスビルには、多くの銀行ATMが設置されています。特に、アヤラモール・セントラルブロックやザ・ウォークエリアには24時間利用可能なATMもあり、急な現金の引き出しにも対応できます。ただし、ATMごとに稼働状況や手数料が異なるため、利用前に確認しておくことが大切です。

また、利用時に引き出し手数料が発生する場合があります。さらに、キャッシング機能に対応していないカードもあるため、渡航前にカード発行元に確認しておくことをおすすめします。

ATMや両替所の利用時には、フィリピンの治安状況を考慮すると、特に人目の少ないATMを使用する際には十分注意が必要です。可能であれば、人通りの多いアヤラモール内や他の公共スペースに設置されているATMを利用しましょう。

特に現金を扱う際には、周囲の安全確認を徹底し、不審な人物や環境に注意しましょう。ATM操作中も注意を怠らないことが重要です。

フィリピン・セブ島にある「ITパーク」についてご紹介しました。ITパークは、情報技術関連の企業や外資系企業が集まる、セブ島を代表する最先端のビジネスエリアです。広大な敷地内には、洗練されたカフェやレストラン、大型ショッピングモール、映画館など多彩な施設が充実しています。

さらに、毎週木曜から日曜にかけて開催されるナイトマーケット「Sugbo Mercado」では、フィリピン料理をはじめとする各国の料理やスイーツを楽しむことができ、地元の文化や雰囲気を体験する絶好の機会となっています。

活気に満ちたこのエリアには、若者やビジネスパーソンが多く集まり、留学生にとっては友人を作るのに最適なスポットでもあります。ITパークは24時間営業の店舗が多く、夜遅くでも活気があるため、生活拠点としても人気のエリアです。

ただし、比較的安全な場所ではあるものの、セブ島ならではの注意点を意識し、防犯対策をしっかりと行ったうえで行動することが重要です。安全面を考慮しながら、ITパークの魅力を存分に楽しんでください。