公開日:2024-12-27 更新日: 2024-12-27

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【セブ島人気No.1】台湾しゃぶしゃぶの本場の味を堪能出来る「RED HOUSE」のご紹介

しゃぶ里(しゃぶり)

セブ島マンダウエ地区にある台湾しゃぶしゃぶの人気店『RED HOUSE』は、パークモールに隣接したCity Time Square内に店舗を構えています。このお店は、地元住民だけでなく観光客からも高い評価を得ており、セブ島での食事スポットとして注目されています。

便利なロケーションに位置し、「RED HOUSE」は台湾しゃぶしゃぶの美味しさを堪能できるお店として注目を集めている予約必須のお店です。

「RED HOUSE」はフィリピン国内で複数店舗を展開するチェーン店で、セブ島ではCity Time Square店とアヤラモール近辺にある店舗が主要なロケーションとなっています。

アヤラモール近くの店舗は、ショッピングや観光の合間に気軽に立ち寄れる便利さから、多くの人々に親しまれています。

店舗数は地域の需要や拡張計画に応じて変動する可能性があるため、最新情報を知るには公式ウェブサイトや直接店舗に問い合わせましょう。

「RED HOUSE」はセブ島でアクセスの良い立地と台湾しゃぶしゃぶの本格的な味わいを提供しており、地元の人々だけでなく、観光客にも魅力的な食事スポットとなっています。

セブ島には「しゃぶ里(しゃぶり)」や「松野家」といった日本式しゃぶしゃぶも有名ですが、『RED HOUSE』では台湾ならではの濃厚スープやスパイシーな麻辣スープ、薬膳スープが楽しめ、地元の新鮮な食材がリーズナブルに提供される点が特徴です。

その人気ぶりから、特にディナータイムの19時から20時に訪れる際は、事前予約が必須となっています。

今回は『RED HOUSE』のアクセス方法や幅広いメニュー、そして実食体験をレビュー形式でご紹介します。セブ島旅行で台湾しゃぶしゃぶに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。魅力的な味わいと手頃な価格で、きっと満足できるひとときを過ごせるでしょう。

『台湾しゃぶしゃぶ』って何?

『台湾しゃぶしゃぶ』って何?

台湾しゃぶしゃぶは、台湾発祥の鍋料理で、スープや具材、タレのアレンジが豊富なことが特徴です。基本的な食べ方は日本のしゃぶしゃぶと似ていますが、スタイルには台湾ならではの特徴がいくつか見られます。

まず、スープの違いが挙げられます。日本のしゃぶしゃぶでは、昆布や鰹節を使用したシンプルな出汁が主流で、具材の旨みがスープに溶け込む繊細な味わいを楽しみます。一方で、台湾しゃぶしゃぶでは、濃厚でスパイシーなスープが一般的です。

特に人気のあるスープは、唐辛子や花椒をふんだんに使った麻辣(マーラー)スープと、漢方や薬膳の香りが豊かなスープです。

これらのスープを一つの鍋で同時に楽しむ「鴛鴦鍋(ユエンヤン鍋)」というスタイルが台湾では主流です。一方をスパイシーに、もう一方をあっさりとした味にすることで、異なる風味を楽しめるのが特徴です。

具材にもこだわりがあります。日本では、薄切りの牛肉や豚肉が主役となり、そこに白菜や春菊、豆腐、きのこ類といったシンプルな食材が添えられます。

一方で台湾しゃぶしゃぶでは、肉類に加え、エビやカニ、イカといった新鮮なシーフードがよく使用されるほか、台湾特有の練り物や魚団子、「鴨血」と呼ばれる鴨の血を固めた豆腐状の食材など、日本では見かけないようなユニークな具材も楽しみます。

タレも日本とは大きく異なります。日本では、ポン酢やゴマダレが一般的で、それらに薬味を添えて味を調えるのが定番です。しかし、台湾しゃぶしゃぶでは、タレを自由にカスタマイズすることができます。

提供されるタレの材料には、醤油やピーナッツソース、刻みニンニク、唐辛子、ラー油、酢、ネギ、香菜などがあり、これらを組み合わせて自分好みのディップを作るのが台湾のスタイルとなっており、ならではの楽しみ方といえます。

台湾では、冬の寒い時期に温まる料理として人気が高いですが、冷房が効いた快適な室内で、暑い夏に食べるのも一般的です。

季節を問わず愛されている台湾しゃぶしゃぶは、台湾の食文化を象徴する一つの料理とも言えるでしょう。その豊富な具材とカスタマイズ性が、多くの人に支持される理由です。

セブ島のお勧めレストラン『RED HOUSE』の基本情報

しゃぶ里(しゃぶり)の基本情報
店名RED HOUSE
ジャンル台湾料理(しゃぶしゃぶ)
予算₱800(2090円)~₱1,000(2610円)
住所8WGM+M32, Mandaue City, Cebu Philippines
電話番号+63322343486
営業時間10:00-22:00
定休日-

『RED HOUSE』のアクセス

セブ島のマンダウエ地区に位置する「RED HOUSE」は、パークモール隣のCity Time Square内にあり、観光客や地元住民に広く親しまれている台湾しゃぶしゃぶの人気店です。アクセスの良さと多様なダイニング施設が集まるロケーションが、多くの人々を引きつけています。

パークモールは、SMシーサイドやアヤラセンターと比べると規模は小さいものの、地元の人々に愛されるショッピングモールです。ローカルな雰囲気が漂い、バラエティに富んだ店舗が揃っており、観光客にとっても便利で親しみやすいスポットとして知られています。

一方、City Time Squareはグルメを中心としたエンターテインメント施設で、国際色豊かなレストランやカフェが集結しています。フィリピン料理、韓国料理、日本料理、イタリアン、中華料理など、多彩なレストランが並ぶ中「RED HOUSE」は特に注目を集めています。

パークモールから「RED HOUSE」までの徒歩アクセスは簡単で、モール正面を出てCity Time Squareの建物を目指すだけ。案内板や看板が設置されているため、迷う心配はありません。徒歩5分以内で到着できるため、ショッピングの合間に気軽に立ち寄ることが可能です。

タクシーを利用する場合も非常に便利です。運転手に「City Time Square near Park Mall」と伝えるとスムーズに案内してもらえます。さらに、「RED HOUSE Taiwanese Shabu Shabu(台湾しゃぶしゃぶ)」と目的地を直接伝えると、確実に目的地へたどり着けます。

セブITパークやアヤラモールからは車で約20〜30分、マクタン島の主要ホテルエリアからは約15〜20分程度で到着するため、市内のどこからでもアクセスしやすい立地です。

City Time Squareには駐車場も完備されており、車での訪問も可能です。ただし、19:00-20:00ごろのディナータイムピーク時には駐車場が混み合うことがあるため、少し早めに訪れることをおすすめします。

City Time Squareはグルメやショッピング、エンターテインメントを楽しめる活気ある商業エリアです。「RED HOUSE」の訪問に合わせて他の店舗も散策してみるのも良いでしょう。

また、パークモール周辺は地元の雰囲気や文化を感じられる場所でもあり、観光の合間や夜のひとときを楽しむのにぴったりです。

セブ市内からのアクセスの良さと、本格的な台湾しゃぶしゃぶが楽しめる「RED HOUSE」で本格的な絶品しゃぶしゃぶ体験をしてみてください。

『RED HOUSE』のメニュー・料金

RED HOUSEのメニュー
メニュー1
RED HOUSEのメニュー
メニュー2
RED HOUSEのメニュー
メニュー3
RED HOUSEのメニュー
メニュー4

RED HOUSEのメニューの中で、特に人気があるのが、手軽でお得なコンビネーションセットです。人数に応じて選べるこのセットは、肉、野菜、魚介類がバランス良く組み合わさっており、初めて訪れる方や何を頼めば良いか迷う方にもおすすめです。

セットメニューの価格は、Aセット(4~5人前)がPHP1500、Bセット(2~3人前)がPHP1000、Cセット(1~2人前)がPHP700と、フィリピンの物価にしてはやや高めに感じてしまうかもしれませんが、日本のしゃぶしゃぶ店と同程度の価格帯です。

観光客だけでなく地元住民にも大人数で楽しく食卓を囲むことができるRED HOUSEは支持を集めています。

セットだけでは物足りなくても、肉や野菜、魚介類などを単品で追加することも可能です。追加メニューはPHP220程度から用意されており、新鮮な地元の具材をリーズナブルに楽しむことができます。特に海鮮類や練り物などの豊富な選択肢が揃っているのが特徴です。

フィリピンでは、外食の際に新鮮な野菜がなかなか手に入らないことが多いですが、RED HOUSEでは新鮮な地元野菜が豊富に提供されています。

そのため、栄養バランスを考えながら満足いくまで野菜を楽しむことができるのが嬉しいポイントです。鍋料理を通じて肉ばかりになりがちなフィリピンの食生活でも安心ですね。

主なメニューの料金

品名価格
Aセット(4~5人前)₱1,500(3920円)
Bセット(2~3人前)₱1,000(2610円)
Cセット(1~2人前)₱700(1830円)
単品(追加具材)₱220~(570円~)

『RED HOUSE』のレビュー・評判

RED HOUSEのメニュー:野菜たっぷりのしゃぶしゃぶ
野菜たっぷりのしゃぶしゃぶ
店内の様子1
店内の様子1
店内の様子2
店内の様子2

今回はセブ島のCity Time Square内にある本格台湾しゃぶしゃぶ店「RED HOUSE」に行ってきました。最近セブで注目を集めているこちらのお店。

本場の台湾しゃぶしゃぶを味わえるということで多くの観光客や地元の人々で賑わっています。アクセスも良く、隣接するパークモールでの買い物ついでに立ち寄れる便利なロケーションです。

タクシーで向かう際は、運転手に「City Time Square内のRED HOUSE、台湾しゃぶしゃぶ」と伝えるだけでスムーズに到着します。City Time Squareは広々としており、夜はライトアップされた美しい雰囲気が特徴です。

RED HOUSEに到着して店内に入ると、アジアンモダンな内装が広がり、清潔で落ち着いた空間が印象的。広めのテーブル席が多く、友人グループや小さなお子様のいる家族連れでも快適に過ごせます。

『RED HOUSE』実食レビュー

今回注文したのは、台湾しゃぶしゃぶの定番「鴛鴦鍋(ユエンヤン鍋)」です。この鍋は2種類のスープを同時に楽しめる仕組みで、スパイシーな麻辣スープと薬膳スープを選びました。

スパイシーなスープは辛いものが苦手な人でも安心

RED HOUSE| スパイシーなスープは辛いものが苦手な人でも安心

麻辣スープは唐辛子や花椒がたっぷり使われたピリッと辛い味わいで、香りが食欲をそそります。一方の薬膳スープはほんのり甘みがあり、体に優しいマイルドな風味。スープの選択肢が多いので、辛いものが苦手な方でも安心です。

日本の食材の旨味が溶けだした出汁を楽しむ鍋とはまた違い、なんとも食欲をそそる香りが魅力的でした。

自分でカスタマイズ可能なタレ

RED HOUSE| 自分でカスタマイズ可能なタレ
RED HOUSE| 自分でカスタマイズ可能なタレ

豊富で新鮮な野菜や海鮮メニュー

RED HOUSE| 豊富で新鮮な野菜や海鮮メニュー
RED HOUSE| 豊富で新鮮な野菜や海鮮メニュー

日本でもおなじみの豆腐や追加メニューの水餃子

RED HOUSE| 日本でもおなじみの豆腐や追加ニューの水餃子
RED HOUSE| 日本でもおなじみの豆腐や追加ニューの水餃子

鍋の”〆”も絶品

RED HOUSE| 鍋の”〆”も絶品

ドリンクメニューにはあの”青島ビール”も

RED HOUSE| 青島ビールも

台湾で大人気の揚げパン”Taiwan Man Tow”はデザートにピッタリ

RED HOUSE| 台湾で大人気の揚げパン「Taiwan Man Tow」はデザートにピッタリ

具材の種類も豊富で、今回選んだコンビネーションセットにはお肉、シーフード、新鮮な野菜、練り物がバランスよく入っていました。特に海老やイカは驚くほど新鮮で、ぷりぷりの食感が絶品。

また、地元で採れた新鮮な野菜がたくさん用意されており、彩りも鮮やかで視覚的にも楽しめます。練り物系の具材は種類が豊富で、特に魚団子はスープに煮込むとふわっとした柔らかい食感になり、スープに旨味を足してくれます。

しゃぶしゃぶ以外では、揚げパン「Taiwan Man Tow」が特に印象に残りました。外はカリッと、中はふんわりした食感がクセになります。

ミルクティーや練乳ソースをつけて食べると、ほんのり甘さが加わり、絶妙なバランスで楽しめる一品。これはデザート感覚でもいただけるので、食事の最後にもぴったりです。

日本ではよく台湾かき氷やタピオカなど、台湾発祥のスイーツが一年で一度のペースで流行になるイメージがありますが、こちらももうすぐ日本で騒がれるのでは…と思うほど絶品スイーツでした。

ドリンクメニューも多彩で、台湾ならではのフルーツジュースや中国の伝統的な青島ビールを楽しめます。特に青島ビールは軽やかな味わいで、麻辣スープのスパイシーさをすっきりと流してくれるため、しゃぶしゃぶとの相性が抜群です。

全体を通して、RED HOUSEは本格台湾しゃぶしゃぶを気軽に楽しめるだけでなく、地元の新鮮な食材を存分に味わえるお店です。スパイシーなスープで体が温まり、豊富な具材でお腹も心も大満足

セブ島滞在中、特別なディナーやグループでの食事にぜひ訪れてみてください。気軽な雰囲気と本格的な味の両方を楽しめる、おすすめのお店です。

この記事を書いた人

宮川稔基

セブ島留学マスター代表

2008年に28才で会社設立。フィリピン留学専門エージェント「セブ島留学マスター」の運営を中心に、旅行会社や国内留学事業、Web制作事業、通販サイトなども運営。

長年フィリピンに精通していますので留学相談に限らず何でも相談してください。フットサルとキャンプ釣りなどアウトドア全般が好きです。

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