2022年5月30日より新型コロナワクチン接種者を対象にフィリピンに入国するための必要条件とされていたPCR検査の陰性証明書の提出を条件付きで免除すると発表しました。
更新日: 2022-07-29
ワクチン接種回数による陰性証明書の必要の有無についての詳しい解説はこちら
フィリピン政府は2022年5月30日より新型コロナワクチン完全接種(2回)を終え3回目のブースター接種を終えた18才以上の場合に出国前のPCR検査、または抗原検査の陰性証明書の提出を不要とする事を発表しました。
また同様に12才~17才については新型コロナワクチン完全接種(2回)、12歳未満については同伴する保護者がワクチン3回接種済みである場合は出国前のPCR検査、または抗原検査の陰性証明書の提出が免除されます。(※同伴する保護者が2回接種、または12才~17才の方で単独渡航の場合で2回接種の場合は陰性証明書の提出が必要です。)
更ににこれまでフィリピン入国の条件として必要であった新型コロナ治療費を含む35,000ドル以上の治療救援補償がカバーされている海外旅行保険の加入についても撤廃となります。(※入国条件としては不要ですがご加入を強くお勧め致します。)
2022年7月8日にマニラに入国した16才の方がワクチンを2回接種(※2022年7月17日は条件変更となりました。)しているにもかかわらず入国を拒否される事例が発生しました。 PCR検査の免除条件は満たしてたため入国審査官の担当者ミスであることが濃厚ですが未成年の単独渡航の場合は万一のリスクを考えPCR検査を受けておくのがよいでしょう。
※1回接種/2回目接種のみの18歳以上の方は、従来通り出国48時間前のPCR検査もしくは出国24時間前の抗原検査の陰性証明書(英語)が必要ですのでご注意くださいませ。
2022年6月以降のフィリピンから日本への帰国時はワクチンの接種回数に関わらず自主待機は不要となります。
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